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後宮の涙|21話22話23話ネタバレあらすじを感想を交え紹介

中国時代劇|後宮の涙

チャオ・リーイン主演による宮廷ラブロマンス!!
懸命な努力と類稀な才能で中国で最初で最後の女性宰相にまで上り詰めたひとりの女官の物語!!
全話鑑賞して見所キャスト、全話ネタバレあらすじを最終回の結末まで感想を交え詳しく紹介します。

 

あらすじ&キャスト

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欲望渦巻く宮廷の中で多くの涙を流しながらも苦難を乗り越え懸命な努力と類まれな才能で宰相にまでのぼりつめていった善良で聡明な女官
北斉の名商・陸家の長女・陸貞は母親を早くに亡くしながらも善良で聡明に育ったが継母の嫉妬を買い父親が殺害されてしまう。皇后に命をねらわれていた高湛(後の武成帝)を助けた事で与えられた玉飾を用いて宮中入りする。
コツコツの昇格を果たし継母を裁判にかけて父の仇を討つが・・・

陸貞(チャオ・リーイン)高湛(チェン・シャオ)高湘(リー・イーシャオ)高演(キミー・チャオ)趙瑛蘭(ワン・リン)沈碧(タン・イーシン)蕭喚雲(ヤン・ロン)婁皇太后(リゥ・シュエファ)婁青薔(マギー・チョン)など

 

後宮の涙|全45話あらすじ一覧はこちら

 

ネタバレ感想|後宮の涙

 

21話・忍び寄る陰謀

陸貞は司衣司に異動すると今まで敵意をむき出しにしてきた沈碧がやたら友好的なので戸惑います。信じたらダメだと丹娘に言われるが完璧な者はいないし仕事ぶりを見て改心したんだと過去を水に流します。
沈碧が自分を庇って倒れてきた支柱の下敷きになり怪我を負ったので侍医を急いで呼びます。
大したことなくて安堵するが荷物を持って来てくれた丹娘からは、善人ぶっているが裏があるはずだと言われます。

 

高湛は蕭貴妃が訪ねてきたので皇太后に見付かると危険だから用があるなら王璇か阮娘を寄越せと告げます。そうやって避けるつもりだろう、陸貞とは何もないから手を出すなと言っていたのに頻繁に青鏡殿に行っているじゃないかと指摘されます。
君との関係は終わっているし誰を愛そうが関係ないと言い放つが、冷たくされようが諦めない、私からは逃げられないと宣告されます。
婁尚侍に呼ばれた陸貞は沈碧を連れて向かうと皇太后たちが着る五彩の衣を作るよう命じられます。
沈碧と玲瓏と話し合い作り上げた五彩の衣は国母にふさわしいと高評価を得て陸貞は七品の典飾に任命されます。

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蕭貴妃は陸貞と高湛が密会している時の沈碧の不満そうな表情に目を付けます。高湛との結婚を望む沈嘉敏は面識もないのに蕭貴妃に呼ばれ向かうと景色をご堪能するよう案内されます。
いったい何のつもりだと首をかしげると二人が密会しているのを目にし長公主に泣きつくが未来の長広王妃なんだからしっかりしろと言われ驚きます。

蕭貴妃、沈嘉敏、沈碧、陸貞から好意を抱かれている高湛モテモテですね。
蕭貴妃の性格なら命を狙いそうなもんだが何で密会している場面を見せたのかね、人を使って二人を切り離そうとしているのかな?
それにしても沈碧が不気味だ、陸貞のそばにいれば高湛に会えるから?

 

22話・挫折と焦燥

陸貞は蟻に食われた衣が数百着も出てしまい焼却を命じるが10日以内に衣類を元通りに揃えよと王尚儀に命じられます。新調の費用も自己負担を命じられ宮女の協力でなんとか揃えるが届けにいくと刺繍が違うことを叱責されます。
庇ってくれる婁尚侍に何故か失敗が続くのだと話すが急いで刺繍の直しに取り掛かります。
疲れすぎて眠れそうにないので師匠である杜蘅を訪ねると人の上に立てばたつほど浮ついてしまうものだと言われます。
高湛から贈り物が届き開けると母の唯一の形見で生きていくために仕方なく質屋に入れた簪だったので感謝します。
元気を取り戻すが今まで失敗が続いていたのは蕭貴妃に密命を受けていた沈碧によるものでした。王尚儀の抜き打ち試験に失敗した陸貞は八品に降格し、一等宮女だった沈碧が八品掌衣に昇格します。

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陸貞は疲労が重なり倒れてしまうと偶然通りかかった高演に助けられます。陛下の輿に乗せられた事で蕭貴妃は苛立って琴を投げつけ私に妹が出来そうだと陛下に嫌味を告げます。
しかし、高湛が陸貞を好きになったのは自分と似ているからであり、それならば自分にも想いが残っているはずと思います。
今のうちに司衣司の実験を奪えと王尚儀に命じられた沈碧は笑みを浮かべます。
婁皇太后は陸貞を輿に乗せて送ったかと思えば蕭貴妃を昭陽殿に泊めたと知り陛下は何を考えているのかと婁尚侍に八つ当たりします。

 

回復する陸貞は司衣司での居場所を失い困惑し婁尚侍に相談しに行くと婁皇太后のもとへ案内されます。復職させてやろうかと言われ否定すると自分の力で名誉挽回すればいいだけのことだと励まされます。
高湛が訪ねて来てくれたので喜ぶが婁皇太后に昇格をねだったと勘違いされ責められます。

王尚儀は明らかに贔屓してるしこんなのが上にいるから下が育たないのでは?
今回ばかりは沈碧を信じる陸貞が馬鹿よ、友好的に近付いてきて告発されたのに簡単に信じすぎ。
真心真心と煩い陸貞に杜蘅が飽きてるのも無理はないww

 

23話・すれ違う心

高湛は興奮して言いすぎてしまったので陸貞の足を止めようと花瓶を近くに投げるが袖から贈られた白虎も飛んで割れてしまい拒絶されてしまいます。
彼女の処女作を割ったのかと元禄から責められる高湛は不機嫌になり陸貞を責めた事を後悔します。

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高湛は蕭貴妃を呼びつけ、これ以上陸貞を追い詰めるなと言い放ちます。婁皇太后に近付かせて私と離そうとする魂胆だろうと言い放つと気付いていたようねと言われます。蕭貴妃が朝廷の3文の1は自分が動かせるし徐顕秀と沈国公も味方なら簡単に婁氏を倒し皇帝になれると言い出したので陛下と過ごした翌日になんてことを言いだすのだと責めます。
聞いてられないと去ろうとしたが「陛下は子供ができないから奪還できる」と言われ聞き捨てならずお前の仕業なのかと迫ります。
高演は病気で30まで生きられないし子がいないのだから帝位につくのはあなたしかいないと言われ高湛は頬を引っ叩きます。

 

婁尚侍は見回りをしている時に偶然にも蕭貴妃の訴えを耳にし婁皇太后に報告します。
婁皇太后は激怒するが陛下が早まったりでもしたら大変なので蕭貴妃は泳がすことにし高湛を始末せねばと思います。
高湛はあれだけ優しかった蕭喚雲が陰謀を企てる冷酷な人へと変わってしまったので後宮の恐ろしさを感じます。
安州、平州などで堤防が決壊し被災者で混乱すると朝議に姿を現す皇太后は長広王が適任だと言います。高湛は陛下の命ならばと引き受けるが高演は危険な任務であるために何かするのではと皇太后を疑います。

杜蘅は陸貞と高湛を会わさないように画策しておきながら親切心を装ってるからうざいよね。陸貞はおかげて高湛を見送れなかったけど、頑固な陸貞もちょっとねぇ・・・
高湛が友達だと勘違いしてるのがやっかいだ

24話からのネタバレ

 

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