覆流年 復讐の王妃と絶えざる愛
シン・フェイ主演の華流ドラマ、
時を遡る王妃がすべてを奪った皇帝の仇討ちに乗り出す宮廷愛憎劇!!
「ツタヤ ディスカス/TSUTAYA DISCAS」で全30話鑑賞!!
見所と見解・あらすじ一覧&ネタバレ感想を最終話の結末まで詳しく紹介します。
見所チェック
再生回数14億回突破!!
悪逆非道な皇帝の策略により親や子の命、すべてを奪われた王妃・陸安然は記憶はそのままに10年遡り皇帝となる慶王・穆澤に復讐する。
蘇城最大の商家・陸家の長女・安然は当主の証である双魚令を父から贈られる。
陸家の商売相手で蔡の護衛を務める穆懐恕から婚約の証しとして玉佩を手渡されるが朝廷からの使いがやって来ると第二皇子である慶王・穆澤との婚儀を執り行うと聖旨に書かれていた。
5年後、側室で懐妊した驚雀や権力を得て残忍な一面を見せるようになった穆澤によって悲劇が襲い・・・
王位争奪戦や女同士の争い、禁断の恋、敵への復讐が交錯する物語は迫力満点!!
- 陸安然は長女で父親から後継者とされているが正室である母親は病気がちで、次女と長女は第二夫人の子
- 陸家は36港の船隊を抱え絶大な力があるために権力者たちから狙われる立場
- 慶王・穆澤は幼い頃に皇帝に命じられて生母に毒酒を差し出している
- 慶王・穆澤は権力を握るためにすべての者を駒としか見ていないため我が子が死んでも何も感じない
- すべてを奪われた陸安然は記憶をそのままに10年遡り家族、家業を守るために先手を取る
- 王位争奪戦や女同士の争い、禁断の恋、敵への復讐が交錯する物語は迫力満点!!
キャストは? シン・フェイ主演
陸安然(シン・フェイ)~溺愛ロマンス など
2皇子/慶王・穆澤(ジン・チャオ)~如懿伝、白華の姫 など
九皇子/斉王・穆川(ジャイ・ズールー)~万華楼 など
陸欣然(ワン・スーイ)~沈睡花園 など
蕭驚雀(ジャン・ジエ)~瓔珞 など
穆霖(ガオ・シューヤン)~運命の桃花 など
蔡望津(ニウ・ズーファン)~高潔なあなた など
冬青(ハン・イエ)~琉璃 など
ネタバレ感想/覆流年
1話・喜びと悲しみの輿入り
双魚を紋章とする蘇城最大商家の陸家の長女・陸安然は水運業に興味を持っていました。
陸安然は18歳の誕生日を迎え陸家は宴の準備に入るが実母である正妻・沈蘭渓は病が長引いているので出席できず心配します。父・陸軽舟は集まってくれた人々に感謝すると当主の証となる双魚令と36港の船隊を贈ります。
第二夫人の柳鳴玉と娘の陸欣然が明らかに不満な目配せをするなか長男・陸昀(二夫人の子)は喜び祝福します。陸軽舟の弟から異議を訴えられる陸安然は家業を独占する気も財産を奪う気もないと告げると柳鳴玉は下がるよう目で訴えます。
陸安然は体が痒く湿疹が出始めたので宴から離れると前に助けてくれた者から声をかけられます。宴に招かれた蔡望津の護衛として同行している彼から花と痒み止めを贈られると水害対策の話を聞いて陸家で働かないかと誘います。
考えておく、名前はいずれわかると言い残し彼は去っていきます。
蔡望津は陸家の商売相手なので父親との交渉を終えて出てくるところを待ち構え見送るが護衛はいませんでした。そこに田んぼを荒す者がいると報告を受け急いで向かうが苗が病気になっていて田んぼを守るために引っこ抜いていた事が分かります。
感謝し名前を聞こうとしたが気付くと英雄の姿はありませんでした。
蔡望津がお目当ての陸欣然から花朝節の縁日に誘われる陸安然は護衛に会えるかもしれないと思い行くことにします。池に落下しそうになったところ抱き抱えてくれたのが護衛であり名前を聞くと穆懐恕だと知らされます。
一目惚れしたと想いを伝えられた陸安然は両想いだったのかと喜び頬に口付けすると婚約の証だと玉佩を差し出され受け取ります。
2か月後、穆懐恕からの便りを待っていた陸安然だが突然朝廷から使いがきて「相思相愛ならば第二皇子/慶王・穆澤との婚姻を許可し慶王妃の座を与える」と聖旨が読み上げられます。
戸惑いながら聖旨を受けとるが穆澤からの手紙を渡されると穆懐恕の正体は慶王だと知り驚きます。しかし輿が迎えに来る直前に母親が倒れてしまいこんな時に行けないと涙を流すが皇帝の命に逆らえば陸家に災難が及ぶと説得され強引に離されます。
迎えに来た9皇子/斉王・穆川が、田んぼを守ってくれた英雄だったので驚くと何で悲しんでいるんだと聞かれ円満だと告げます。
2話・立て続けの悲劇
慶王・穆澤に嫁いでから5年後、陸安然は男の子・毓を授かっており蕭映将軍の妹・驚雀を側室に娶ることも同意していました。
陸安然の誕生日に顔を出す陸欣然と陸昀は鸚鵡が物騒なことをしゃべりだしたのでお前の仕業だろうと驚雀に言い放ちます。陸安然は鸚鵡はどうでもいいが朝廷は綱紀粛清の最中なのに汚職の根源である工部からの貢物を身に着けていたので跪かせ叱責します。
王妃の弟扱いされるだけではダメだと陸昀は北臨へ戦に行くことを決意すると陸安然は大将軍になりたいなら都にいては駄目ねと尊重し杯を捧げます。
公務で忙しい穆澤から贈物を受け取り喜ぶ陸安然は側室が倒れたと報告を受け共に向かうと妊娠している事を知ります。
5か月後、お腹が大きくなる驚雀は蕭映将軍が戦勝を続けていても自分が側室であるために世子にはなれないだろうと嘆きます。
軍船の設計の確認を終えて慶王府に戻る陸安然だが使用人たちが全員跪いていたので嫌な予感を抱きます。
部屋に入ると死に装束姿の毓を目し、目を離したすきに池に落ちてしまったと侍女に謝罪されます。勝手に危ない場所にいくわけないと責めると驚雀に乱暴して叩かれ騒ぎが大きくならないように池にお連れしてしまったと嘆かれます。
お願いだから目を開けてと抱き抱えるが毓が目を開けることはありませんでした。すると池から走り去る驚雀を目撃したと陸欣然に言われ剣を手に押し掛けるが駆け付けた穆澤に止められます。
穆澤は皇位争いのために多数の私兵を抱える蕭映将軍は必要であるため侍女を罰して終わらせるが勝手な行動をして世子を殺した驚雀の手に熱湯をかけ叱咤します。
世子が亡くなったのにただの事故だと平然とする穆澤を不審に思う陸安然は自分の想いも偽りだったのではないかと疑います。
造船坊で日夜過ごすと5か月後、車船は進水の日を迎え成功します。
陸安然は驚雀が男の子を出産しお祝いに駆け付けた斉王・穆川が庭で寝ていたので足で突っつきます。腕輪を贈られるが遠回しな言い方だったので毓を亡くし慰めようとしてくれたのだろうと察し有難く気持ちを受け取ります。
穆澤を恨んでいないかと聞かれ、悲しんでいるのが自分だけなのでよく分からないのだと告げます。
穆川から助言を受けた穆澤は毓を悼む詩を書いた天灯を打ち上げ、それに気付いた陸安然は毓への想いはあったのだと受け止めるが陸昀の遺品が届けられ膝から崩れ落ちます。
帰還した蕭映将軍は陸昀などが包囲されたのに秦将軍が援軍を送らなかったと皇帝に訴えると4皇子/翊王・穆林は叔父がそんなことをするわけないと跪くが結託を疑われ地位を失い禁足を命じられてしまいます。
全30話あらすじ一覧を最終話まで
あらすじ一覧となります。
詳しいネタバレは各リンクから飛んでください。1話2話ネタバレは同ページにジャンプします。
1話~8話
9話~17話
18話~27話
28話~30話/最終話