作品情報キャストの紹介
コピーショップ店員ジェリーは身に覚えのない銃器などが家に届くとFBIに捕まってしまいます。聴取中、どこからともなく聞こえてくる女性の指示通りに行動すると脱出する事が出来ました。
アリアという謎の女性の電話で引き合わされた面識のない法律事務所の事務係レイチェルと共に命令に従っていくが・・・。
ネタバレ・あらすじ
イーグル・アイ
テロリスト追跡班からターゲットに似ている人物を発見したと報告が入ります。
CIAなどは本人と断定したがターゲットの人物と断定するには確率が低いのでカリスター国防長官は葬儀中で民間人を巻き込んでしまうため中止にするべきだと大統領に伝えました。
「野放しにすると国民が危険にさらされる。攻撃しろ」
コピーショップで働くジェリーは家賃を滞納しておりいつも忍足で部屋を出入りします。
街を転々としながら暮らしていたが軍に所属する双子の優秀な兄イーサンが事故で亡くなったと母親から連絡があり葬儀に向かいます。
帰宅途中ポケットの中に、おそらく父親が入れたであろう1000ドルの小切手が入っているのに気付き戸惑いながらも銀行に行くと自分の口座残高が75万ドルになっていました。
家賃を一気に払おうとお金を下ろし帰宅すると何故か大量の荷物が届いており中身を確認するとテロで使われるような物ばかりでした。
謎の女性
「あと30秒でFBIが突入してくる 逃げろ」
謎の女性から電話があり、なにがなんだか分からないうちにFBIに身柄を拘束されてしまいます。
テロ合同特別捜査班モーガンに自分は嵌められたと必死で訴えるも受け入れてはもらえません。
「今すぐ伏せなさい!!」
謎の女性から電話がありジェリーは伏せると鉄筋が窓ガラスを突き破ってきました。
向かえのビルの電光掲示板には「今すぐそこから飛べ」と表示されておりFBIから逃走するが窮地に陥ります。
しかし近くの電気機器や携帯電話から指令される通りに行動するといつもギリギリのところで逃れることができました。
レイチェルが運転する車に乗り込むと「サム(息子)を返して」と何故か責められ言い合っているうちに互いに謎の女性の指示に従っていることが分かります。
監視システムコンピューター
列車が脱線するし信号機は操作され、セキュリティーがしっかりしている政府から逃げれたことにジェリーは恐怖を感じます。
弁護士補助のレイチェルはサムを人質に取られ脅迫されていました。
2人は指示通り警備会社の1人が持っているブリーフケースを奪うと電気店のホームシアターに行けと指示されます。
謎の女性の正体は国防総省にあるイーグル・アイ「アリア」。
米軍により開発されすべてのネットワークに通じる監視システムコンピューターでした。
「アリア」は国家の安全のために24時間監視し警告を出すので国防総省の人間は12時間交代で対応するため張り付いています。
ジェリーの双子の兄イーサンも「イーグル・アイ」で働く人間でした。
中止勧告を出したのに大統領が爆撃命令をだしたので国家が危険だと察知した「アリア」は大統領を抹殺しようしたのです。
それに気付いたイーサンが音声ロックを掛けたため殺され、解除させるためにジェリーは利用されているのです。
結末
イーグル・アイに誘導されたジェリーはロックを解除します。
「アリア」はジェリーがいるとまたロックを掛けられる事を恐れ一緒にいるレイチェルに殺せと命令を出すがレイチェルは従えませんでした。
国防総省の人間やFBIもイーサンはテロリストではなくジェリーは「アリア」に利用されていたことに気付きます。
「アリア」の指示に従わないと殺されるためあらゆる人が操られます。
レイチェルは結晶でできた音声で爆発するネックレスを何も知らずに身に付け議事堂まで誘導されていました。
大統領の前で演奏するためサムが所属するオーケストラが姿を現しレイチェルは「アリア」の指示に従わなかったのでサムが殺されると思い駆け寄ります。
モーガンに「大統領の身が危険」という暗号を知らされジェリーは議会に突入し、サムがトランペットを吹く前に天井に向けて発砲し演奏を中止させました。
ジェリーは大統領警護班に撃たれるが命は助かり阻止したことで表彰を受けます。
アリアの計画は人の命と引き換えに食い止めることができイーグル・アイは解散されました。