PR

塵縁(じんえん)30話31話ネタバレあらすじを鑑賞感想で紹介

塵縁<じんえん> ~Destiny Lovers~

「三国志 Secret of Three Kingdoms」のマー・ティエンユー&アジアトップ女優アンジェラベイビー共演、中国ファンタジーラブロマンス時代劇!
全話鑑賞して見所キャスト、全話ネタバレあらすじを最終回の結末まで感想を交え詳しく紹介します。

 

あらすじ&キャスト

客桟を営む夫婦に拾われ雑用係として働く紀小二は、仙術を修めて正義に生きることを夢見ていたが百世の修行中である巡界仙人の洛風が目の前で死んでしまう。洛風が身につけていた青石を夫人から押し付けられた紀小二は世を救う謫仙と間違えられ各門派が押し寄せる。
恩人の西玄派太璇宮の一番弟子である張殷殷と交わした約束に従い西玄派に入門すると新たに紀若塵という名を授けられ素性を偽りながら謫仙として修業に身を投じていく。
紀若塵と張殷殷が愛を育んでいく中、紀若塵こそが最愛の相手の生まれ変わりだと信じる顧清が現れるだけでなく、そんな彼女と前世で再会を誓った本物の洛風まで蘇り・・

スポンサーリンク
紀小二/紀若塵(マー・ティエンユー)張殷殷(アンジェラベイビー)洛風/吟風(ワン・ジュオチョン)顧清(シュエン・ルー)など

 

塵縁|全32話あらすじ一覧

 

ネタバレ感想|塵縁

 

30話・断ち切った縁

李玄真は西玄山の秘密の山守・沈伯陽から後継者とされ禁足地はお前のものだと力を授かります。禁足地の主は掌教にも跪く必要はないと言い残すと沈伯陽は死ぬ前に景色を堪能してくると去っていきます。
仮面を身に着ける李玄真は自分の意思で禁足地を守ることにしたと姫氷仙に告げます。

 

西玄山に戻る張殷殷は無尽海を枯らしたのは魔君(紀若塵)だが私の記憶を取り戻そうとしたんだと謝罪します。
あまりに残酷で昔の紀若塵ではないから縁を切ったと告げると、紫陽も彼には希望を見いだせないから死を賭けて戦うしかないと決意します。
張殷殷は師匠である九尾の天狐・蘇妖に経緯を話すと妖珠を与えてもお前は変わらなかったのだから溟炎を会得しても変わるとは限らないと言われます。
人間と妖族の力はもともとは互角だが無尽海の主は何も言わず戦いの直前に逃げ出した過去がありました。当時は理由が分からなかったので深手を負いながらも文句を言いに行ったがは思えば女媧の涙で忘れるべきだったと言い、二の舞を演じるな、己の気持ちを考えろと告げます。
そして魔君を止められるのは弟子だけかもしれないと一生分の力を張殷殷

スポンサーリンク

 

顧清は虚罔は青墟派を再興するつもりだと思うが吟風は波の力しかないし弟子も平凡な者ばかりだから成し遂げられないだろうと言います。
虚罔に呼ばれたので足を運ぶと天書7巻を授けてほしいと頼まれます。吟風は顧清に仙力を譲っていたので不可能であるが、天書を利用するつもりかと訴え拒否します。
西玄山にやってきた魔君から妻を迎えに来たと言われ、連れて行くつもりなら戦うことになると紫陽たちは立ち塞がります。
秋水たちと駆け付ける張殷殷は縁を切ったとはずと言い放つが拉致されてしまいます。

 

無尽海の主は信じて待っていると、はやく離れないと灰になってしまうのに何やっているんだと蘇妖がやってきます。これからはずっと一緒にいようと言い仮面を外すと青衣は済天下だったのかと驚きます。
顧清は99の世で守ってくれた吟風から仙力を失わせるわけにいかないと思い、何も感じない青い石に戻ることを決意し仙界に戻る前に修羅塔を止めてと仙力を返します。吟風は青い石を掴むと必ず一緒に仙界に戻ると涙します。

姫氷仙が好きかもと李玄真に告白するとは思わなかった、恋愛など興味なさそうだったしクールでかっこよかったのに。李玄真は後ろ髪惹かれる想いで去っていったけど一緒に秘密の山守になればいいのでは?
吟風は99の世で守ってきたのに最後の100の世でフラれるとはお気の毒、それもこれも青い石を盗まれたからよね。

 

31話・黒幕

修羅塔が出現し魔君(紀若塵)に強引に手を引かれ外に出て行く張殷殷は無尽海の済天下、蘇妖、青衣と再会します。
済天下は仙界の荒野にはもうひとつの塔があること教えます。修羅塔が仙界に現れ塔を建てた者はふたつの塔が合体した時に三界に君臨でき、魔君のみならず仙人を集結させても歯が立たないと言います。
修羅塔が霊気を吸い取っていくのをただ見守るしかない各派、
青石を握りしめながら困惑する吟風だが修羅塔の出現は国師・孫果の策略だと知ります。国師は仙雲魄を使って登仙台へ登り仙人へと昇華するのだと勝ち誇ります。

スポンサーリンク

 

人間界の修羅塔が仙界へ飛び仙界の修羅塔と合体すると三界に君臨できると国師の主は喜びます。勝ち誇って見上げていた国師だがいきなり修羅塔が破壊されたので目を疑い、蘇妖は困惑する張殷殷に魔君に騙されていたようだなと言います。
その通りだと偉ぶる魔君は黒幕をあぶり出すためにすぐに破壊せず九霊を離れるときに塔の中に溟炎を残しておいたと言い、実はその事は済天下も知っていました。
修羅塔を操り人間界の霊力を乱した事で紀若塵を捕らえるために上仙が下界します。協力を頼まれる吟風は世事には関わらないと告げます。天の掟に触れ人間界へ追放されたのに過ちを繰り返すのかと責められ魔と結託した罪により天に代わり刑を処すと囲まれます。
仙人は正義、魔は天下の敵であるのは定められた掟だと思っていたが肩書にすぎないのだと青石を握りしめます。
戦って吹き飛ばされると張殷殷と紀若塵と出くわし、仙将が下界に降りてきて国師の虚言を信じ紀若塵を捕らえる気だと告げます。

 

紀若塵はちょうどいいと捕らえる理由を仙将に聞きに行くが向かってくるので返り討ちにし登仙台を登ろうとすると天界侵入は許さんと太一上仙人(国師の主)が現れます。
九霊の民を殺し俺の両親を殺した奴だなと言い放つと溟炎を消すために作った玲瓏塔を放たれます。国師は今のうちに殺すべきだと告げ攻撃するが駆け付けた西玄派の紫微掌教に一瞬で消されます。

いやいや、みんさん己と向き合い反省するのは素晴らしい。だけど「紀若塵は正しかった」みたいな流れになっているけど彼の性格の悪さは変わらないから騙されませんよ。そして無尽海の件は芝居だったとしても零は死んでますよね・・・
皆を欺くための芝居っていっても最初から性格に問題があるからめんどくさいとしか思えないのよね・・・

最終回までのネタバレ

 

華流ドラマ
スポンサーリンク