中国ドラマ「沈香の夢:後編~燃え尽きぬ愛~」
ヤン・ズー&チョン・イー共演、花の精と神仙の禁じられた情愛ファンタジーラブ史劇
「ツタヤ ディスカス/TSUTAYA DISCAS」で全話鑑賞!
あらすじ一覧とネタバレ感想を最終話の結末まで詳しく紹介します。
見所
四大神器の3つを体に入れて仙衣を修復した唐周は、
柳維揚の陶子炁への愛を目の当たりにして自分も顔淡に愛を告白する決心をする。
しかし辛い愛の記憶を取り戻した顔淡は唐周が掌門にはならずに彼女を大切にしたいと言っても信頼できずに拒絶する。
一方、余墨は顔淡が記憶を取り戻したこと、唐周が応淵だったことを知り・・・
「前編・~蓮の花芳る時~」の続き、後編になります。
キャスト/ヤン・ズー&チョン・イーなど豪華共演
顔淡(ヤン・ズー)
余墨(チャン・ルイ)
芷昔(モン・ズーイー)
柳維揚/邪神・玄襄(フー・ファンジュン)
陶紫炁(ホウ・モンヤオ)
帝尊(チュー・ヨンタン)
禄鳴(シア・ジーユエン)
秦綺(リャン・ジンシェン)
演出(グオ・フー&レン・ハイタオ)~「運命の桃花」
総脚本(チャン・ユエンアン)~「聴雪楼」「霜花の姫」
ネタバレ感想/沈香の夢:後編
1話/愛の告白
仙魔大戦で天界の四大神器が人間界で遺失し修羅族の末裔である応淵は唐周として人間界へ落ちました。仙力修復のために3つの四大神器を入手してあと一つになり歴劫を終えて仙界へ帰還する日も近いが夢に見る面影を忘れられずにいた。
そんな唐周は柳維揚/邪神・玄襄が責務を放棄する以上、陶紫炁への愛を貫くつもりだと決意していたので自分も顔淡に気持ちを伝えようと思います。
顔淡に好意を抱いている余墨に伝えると凌霄派の後継者で情は断たねばならず顔淡は妖族なので結果に責任を持てるのかと問われます。
どんな立場に立っても顔淡を傷つけないし守り抜くと決意する唐周は掌門にはならず君を守りたいと告げます。しかし、すべての記憶を取り戻していた顔淡は応淵という記憶を取り戻したら責務を放棄するわけないと分かっているためそれ以上は何も言わないでと拒絶します。
唐周は過去は振り返らないと告げると龍王から贈られた喚憶珠を満天の星に変えて差し出すが顔淡は「あなたを好きになる事はない」とその場を去ります。
余墨は二人が言い合うのを目撃し顔淡が記憶を取り戻したことを知るが唐周は火徳元帥だと思っていたが応淵なんだと気付きます。
顔淡は二度目の天刑台の時に火刑を受けぬよう応淵が火徳に免責の天書を用意させていたと余墨から知らされます。しかし記憶を消し去り過去を忘れさせたことが許せないのだと告げるがもう過ぎた事だと酒を口にします。
2話/戻るべき場所
鋣闌山の紫麟や琳琅たちが神霄宮に訪ねてきたので余墨は感謝し、顔淡は楽しいひと時を過ごすが翌朝宿を離れ旅立ちます。
船場まで余墨が追いかけてきたので、一生の別れじゃないしいずれ帰ると告げると異眼を差し出されます。余墨の力が不安定になってしまうので受け取れないと告げると今まで顔淡を探すために絳辰に預けていたから必要ないと投げ捨てたので池に飛び込みます。
様子を伺っていた唐周は急いで向かおうとすると凌霄派の秦綺たちに遮られます。顔淡は異眼を拾って余墨に返すが凌霄派の弟子によって玉珀氷蟾の毒に冒されてしまいます。
余墨は顔淡を連れて帰って看病すると柳維揚から玉珀氷蟾の毒だと聞かされ、唐周は顔淡を救うため曲句山へ熔炎を取りに行くと神霄宮の外に置きます。
解毒して回復していく顔淡はみんなによくしてもらったのに家族を置いて去れないと思い鋣闌山の最強の後ろ盾となると余墨に告げます。
余墨は記憶がそのままなんだから唐周を見て何で応淵だと気付かなかったのか?ほんと不思議なのよね。南海龍王も蛍灯もすぐに気付いたのに・・・
「情を断たなければならない」の掟が天界ならまだしも人間界にもあるのが何かひっかかるなww
掌門の法環に反応し鎮妖鏈が揺れているということは凌霄派の人たちは唐周が情を抱いていると全員知っているのよね・・・
唐周は記憶が戻っても気持ちは変わらないと言いたい気持ちは分かるが顔淡からしたら確かに聞きたくないかもしれん。ただ記憶を消さなかったら川を渡れずに灰になって散っていたのよねぇ・・・
3話/割れた法環
凌霄派掌門・蒼鴻が自ら迎えに来たので唐周は凌霄派に戻ります。情愛を禁じる掟を破ったことで罪を認めるかと訴えられ、同門を傷付けた罰は受けても罪は認めないと告げます。
教えに従い情愛を害悪とみなしていたが情は心より生じ心ある限り消えぬもの、心あることが罪なら天下にも大義はあり得ないと訴え81回の鞭打ちに耐えます。
仲間たちと鋣闌山に戻る顔淡は狼族の少年・丹蜀と歩いていると凌霄派の道遠が現れ一緒に来てくれと頼まれます。妖族だとバレてしまいこのままだと丹蜀が危険なので従う事にすると小妖が消息する件を調べていた余族と紫麟は凌霄派掌門が妖族の妖元を丹薬にしていることを突き止めます。
顔淡が戦った痕跡を発見すると凌霄派に捕まっても簡単に逃げられるはずだが丹蜀が一緒だと考えると連れ去られた可能性が高いと察します。
蒼鴻に攻撃される顔淡は邪術が混じっていたので小妖の失踪には掌門が関与しているのだと気付きます。顔淡が捕らわれたと秦綺から知らされた唐周は駆け付けると法環が割れたので彼女の拘束を解き、法力を捨て自ら門派を出ると告げます。
そこに駆け付ける余墨は邪術の件はまた改めて問うと告げると二人を救出して去ります。
4話/暴かれた悪行
余墨は掌門が妖族を丹役にするのを見た者がいると告げると唐周は正統派だからあり得ないと思うが攻撃を受けた顔淡は確かに邪術を使っていたと言います。
丹蜀が捕らわれたままなので凌霄派に戻ると蒼鴻が妖族の妖元を丹薬にして飲んでいました。弟子たちを仙人になりたいからと妖元集めの道具にしていたとは必ず公にすると訴えると唐江も同じことを言っていたと聞かされます。
悪行に気付いた師匠を殺して妖族に罪を着せたのだと分かり仇を討つために闘います。秦綺たちは駆け付けると掌門の体から妖気が漂っているのを目にし邪道に気付きます。
蒼鴻は10年の修練を台無しにしやがってと唐周を恨みながら木端微塵に消え去りました。
唐周は妖族が悪とは限らないから掟はすべて廃するべき、これからは門派全体で相談して決めてくれと告げます。去ろうとすると秦綺たちに止められるが自分はもう後継者ではないと告げ師匠の墓参りをします。
騙されていたとはいえ凌霄派の者たちは誰も気付かなかったんかい。善ある妖族も妖魔としか見ていないなら盲目になってしまうか・・・
法環は何で割れたんだろう、情が強すぎたから?なにわともあれ顔淡と唐周はうまくいくのかな?応淵の記憶が戻ってからどうなるかだよね
全24話あらすじ一覧を最終話まで
各話の詳しいネタバレはリンクから飛んでください。
1話~4話までのネタバレはこのページになります。→1話から読む
5話~11話
簡単なあらすじ・秦綺一派と道遠一派に分裂してしまった凌霄派をまとめる唐周は顔淡を守るために3つの神器を正体不明の敵に渡す。運命を共にすることになる同命呪を植え付けていた唐周は顔淡の婚礼の願望を重ねながら紫麟と琳琅の婚礼を執り行い仙力を使い夜空に星を降らせる
簡単なあらすじ・芷昔は鋣闌山へ向かうと応淵を目にし太幽星君は天界に戻させまいと邪魔している存在だと察する。顔淡は唐周に剣を突き刺し残り半分の蓮心を唐周に捧げ応淵の記憶を復活させる。芷昔の蓮心の半分で回復する顔淡は北海でばったり応淵と出くわすが鮫珠涙を見て帝尊に殺されたころを知る。九曜連珠が現れたので・・・
12話~18話
19話~21話/最終話