韓国ドラマ|仮釈放審査官イ・ハンシン
感動作「ミッシング彼らがいた」のコ・ス&少女時代のメンバーで「グッジョブ」などのクォン・ユリ共演
こちらの作品は「U-NEXT」で全話視聴し見所キャスト、
全12話あらすじ一覧、最終話の結末まで感想を交えネタバレ感想で紹介します。
見所&キャスト
悪徳受刑者の仮釈放を許さない!!
服役中のチ・ドンマン会長のお世話係兼弁護士のイ・ハンシンは執事弁護士と揶揄されながらも懸命に尽くしていた。
ある日、根回しにより仮釈放審査官に委嘱されたハンシンは会長の仮釈放審査に参加するが・・・
罪を償わない悪人たちの仮釈放を阻止し独自の正義を貫く!!
- イ・ハンシン(コ・ス)元刑務官~弁護士~仮釈放審査官
「ミッシング~彼らがいた」など - アン・ソユン(クォン・ユリ)妹の死因を調べるエース刑事
「グッジョブ」「ポッサム」など - チェ・ファラン(ペク・ジウォン)貸金業者社長で冷徹
「昼と夜」など - チ・ミョンソプ(イ・ハクジュ)チ・ドンマン会長の息子
「夜食男女」など
ネタバレ感想
1話・仮釈放捜査官になるため
オジョングループの会長チ・ドンマンは大切な一人息子チ・ミョンソプが時限爆弾のような存在であるために頭を悩ませます。
そんな会長は裏金と背任罪で刑務所に服役しており関係者を次々に買収しVIP待遇を受け快適に暮らしています。
元刑務官のイ・ハンシンは会長の執事弁護士に転身すると元妻チェ・ウォンミが女優復帰するらしく一緒にいる愛犬レオを連れて来いと命じられます。
ハンシンは元妻を訪ねると断られたので養育権と面会交流権のため訴訟を起こすので優秀な弁護士でも雇ってくださいと告げます。
レオを半日貸してくださり会長との面会交流に協力いただければ訴訟を起こさなくて済むと告げます。男性関係はクリーンだし仕事ではスタッフ受けもよく弱みを見つけられないので唯一もめているギャラ交渉の問題を解決すると告げ取引成立します。
ハンシンは仮釈放の名簿から会長が外れたのは中部刑務所パク課長のせいらしく、説得に成功した暁には仮釈放捜査官にしてほしいと願います。レオを連れてくることもできずパク課長を説得させられない法務部ソ・ドンフンはクビになってしまうと恐れます。
ハンシンは刑務官だった時の先輩パク課長に会いに行くと何で会長の腰巾着になるのだと言われます。
最後まで話を聞かずにいなくなってしまったので変わらないなと困惑するがオジョンにいる事務長ファン・ジスンからパク課長には子供がいるかと聞かれます。
なにやら物騒な話を耳にしたと言われパクの子ヘソンは心臓が悪いために急いで車を飛ばし駆け付けるとバイカーに脅かされていました。
心肺停止となっていたので急いで蘇生し病院に運び、駆け付けたパク課長にオジョンによる計画的なものだと告げます。
オジョンから子の手術を提案されていたのなら取引するべきと訴え、自分を信じてくれと説得し仮釈放の審査名簿に会長の名を入れされます。
感想・#1
ハンシンの狙いは悪人を刑務所から出さない事であり、刑務官時代に冤罪で収監された先輩チョン・スボムの無念を晴らすため?
2話・悪人は許さない
子を守るために審査名簿にドンマンの名を記したパク課長はいったいどうやって阻止するのかと心配するなか、ハンシンは会長の捜査を担当したアン・ソユン刑事を訪ねます。
事件記録を見せてほしいと願うと正式な申請をしてくれと拒否され、ドンソンがチェ・ジョンハクを釈放させているのを目にしていたので彼は何をしたのかと訊ねます。
オジョングループと関係があるのではと聞くとアン・ソユンは予想通りだがこんなにはやく動くとはと腕を組みます。
会長が次々と関係者を買収していくなか、ハンシンはファン事務長を誘いウォンミの先行試写会へ出かけます。
たっぷり罵った後、私を名誉棄損で訴えてほしいと願います。
アン・ソユン刑事はチェ・ジョンハクの家を張っていると郵便ポストを確認するバイカーが現れたので声をかけるが逃げられてしまいます。
防犯カメラの映像を確認しているとウォンミの告訴状をハンシンが持ってくるが誹謗中傷したのは私のIDだと言われ困惑します。
ハンシンはウォンミに対する名誉棄損で捜査を受けたが警察では私のIDで会長が誹謗中傷を書き込んだと疑い捜査しているので仮釈放審査の保留は致し方ないと告げます。
そこに姿を見せるアン・ソユン刑事は出所すれば事件の証拠隠滅はもちろん原告を脅かす可能性があると止めを刺します。
感想・#2
私を訴えてとお願いした時は何をするのかと思ったが会長へ疑いをかけるためだったのね。
逃げたチェ・ジョンハクとやらは何の関係者ですかね?おそらく会長の息子ミョンソプかな?
3話・正義の女神
ウォンミは駆け付けた多くのマスコミから会長の仮釈放を阻止するために名誉棄損で訴えたのかと聞かれます。一瞬迷うが「真の悪を出すわけにはいかない、正義のためでした」と答えると歓声が上がります。
正義の女神と評判になって映画は大ヒット、CMの仕事も殺到しハンソンが言っていた贈り物とはこれかと驚きます。
刑務所に逆戻りとなった会長は準備万端じゃなかったのかとソン秘書とドンフン弁護士を叱咤し、訴えを取り下げ来月の仮釈放審査に向けてさっさと動けと言い放ちます。
そして仮釈放を阻止し続けるので、横領や背任よりも大きな罪を犯した事実を暴く好機だとアン・ソユン刑事に告げます。
パク・ヒジュンと共に投資詐欺事件を起こした詐欺師・キム・ボンスが仮釈放審査名簿に載っているのを目にします。人の金で酒場や百貨店なので豪遊して奴を釈放なんかさせたらダメだとファン事務長に言われるが記事にスマイル・キャッシュの社長チェ・ファランが出ていたので会いに行きます。
過去裁判で争ったことがあるために死ぬために来たのかと訴えられるが投資して踏み倒された金を取り戻してあげると取引をもちかけます。
審査官としてキム・ボンスに面会するハンシンは自分は会長の仮釈放を阻止した者だと挨拶します。20億以上の未弁済経済事犯は制限事犯に分類されるが制限なしに審査される一般事犯に転換すれば有利になると告げます。なので被害金額の弁済が最優先になるのだと言います。
パク・ヒジュンの面会へ行きキム・ボンスは仮釈放目前だから被害者に弁済金を払って準備中だと告げます。パクの資金を管理する者を張っていると予想通り動き出したのでアン・ソユン刑事を呼びだし食堂に400億ウォンの犯罪収益金が隠されていると告げます。
感想・#3
持ち逃げせずに隠して庶民の暮らしを続けられるのは相当な絆で結ばれていないと無理よね。
ウォンミは今まで会長に怯えていたけど「正義の女神」で幸福感を得て、告訴は取り下げないと言い放ったのは痛快!!
全12話あらすじ一覧を最終回まで
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