作品情報・キャスト
チャン・ギヨン&イ・ヘリの共演、韓国ラブコメ
絶世の美男子シン・ウヨの姿で暮らす999歳の九尾狐と九尾狐が人間になるために必要な玉を飲み込んでしまった女子大学生イ・ダムが玉を取り出す方法を探すために同居を始める。ダムは玉を飲んだことで狐の天敵である寅年の男と接触すると苦痛で動けなり、ウヨはそんな彼女を特殊能力で守る。そんな二人は惹かれ合っていく
ネタバレ感想/九尾の狐とキケンな同居
4話・過去の悲しい別れ
ソヌに嫌われるためのデートを終えたダムはスマホのバッテリーが切れ、さらに雨が降っているため走って帰ろとすると傘を持つウヨが現れます。
「これからは隣にいる時でも電話に出て、心配だから」
ソヌから嫌われたと確信していたダムだったがデートの誘いのメールが来てしまいます。「結構です」と返事を返したが嫌いだからとはっきり言った方がいいのかとスギョンに相談します。
ウヨは夜10時までに帰らなかったらWiFi使用禁止にするとダムに告げ、玉を確実に安全に守るためには見守り人が必要だと思い元九尾狐のヘソンに任せます。
ヘソンは美貌を武器に大学に行くとさっそく男子生徒から注目を浴び万年フラれ男ジェジンは釘付けとなります。
ヘソンを紹介されるダムは挨拶するがいつも見つめてくるので笑顔で応じるが内心なんでこんなに見て来るのかと思います。
恋人関係に関する授業がありペアになってデートをしてレポートを作成するという課題が出されるがソヌとペアになってしまったので困惑します。
デートをせずに適当にレポートを提出しようと誘うが次の土曜日にデートだと勝手に決められてしまいます。
ソヌと仲良くしている事でダムは妬み僻みを買います。友達のふりして接して陰では悪口を言われているので悲しくなるが授業なので1人で課題に取り組みます。
1人寂しく帰路につくとウヨが優しい笑顔で迎えに来てくれたので涙が溢れ泣いてしまいます。
翌日、生理痛で苦しむダムはこの状態で寅年のソヌに触れられたら死んでしまうと悩むとウヨは行かなくても済む方法があると告げます。
ウヨはダムに化けてソヌとのデートに向かいジェジンとヘソンと合流しWデートをします。
「どうせダムは玉に精気を奪われて死ぬでしょう。あなたなら大丈夫かと思ってたけど思ったより情が湧いてるのね。誰かを愛して幸せな結末になったことがあった?」
ヘソンに言われるダムは朝鮮時代に悲しい別れをしたことを思い出しダムに対してそっけない態度を取り始めます。
しかし「玉のために我慢して生活しているんじゃないと言ってたのに・・・急に一線を引かれたら困惑する。前のように気遣ってください」と言われ感情のまま接します。
5話・恋の予感?
「急にドキドキして呼吸が苦しくなってふわふわするのは何でだろう?」
ダムは友達の話だと念を押しメールするがジェジンとスギョンは自分の事だろうと分かりつつ相談に乗ります。
ジェジンはソヌのことが好きなんだと勘違いし応援しようと思うがスギョンはタイプじゃないと思うと否定します。
近くにいるから迎えに行こうかとウヨからのメールを見てダムは喜んでお願いします。車で待機するウヨはノックされたので笑顔で応じるがヘソンが勝手に乗り込んできたので降りてくれと告げます。
知り合いだから大丈夫だと化粧しだしダムが歩いてくるのが見えたのでウヨは道術を使います。ヘソンは「私たちの仲だから送ってね」と口にするが気付くとジェジンの車にいたのでウヨの仕業かとため息をつきます。
ダムはウヨにスマホの使い方を教えながらデートを楽しみトキメクなかジェジンは車が故障して道路のど真ん中で立ち往生する羽目になっていました。
ジェジンからダムとソヌをくっつけるために飲み会を開こうと誘われるスギョンはウヨの車に乗り込み楽しそうな笑顔の彼女を目撃していたため好きな人は別の人だと教えます。
ジェジンは自分の事は何でも話していたのに聞かされていなかったので不貞腐れダムに冷たく接します。
ダムは最初心配していたが無視され続け電話したら切られたので怒りが爆発して発狂します。たまにはいいだろうと許可を得て酒を飲むと酔っ払ってしまうが長く生きているウヨから「全てが過ぎ行く季節のように感じ、すべてが無意味に感じるがダムは常に本心に見えて正直な姿が好きです」と言われます。
ダムはうまく感情を伝えられないが好きみたいですと口にしそのまま眠ってしまいます。
目覚めるダムは確か好きと言ってしまった気がすると慌てるが「あらかじめ知ってたら気を遣えたのに」とウヨに言われ茶碗蒸しを差し出されます。
何だこれはとキョトンとしてしまうが感情を頑張って伝えた結果が茶碗蒸しなんだと気付きます。
家を出れば自分の感情がはっきりすると思い玉を取り出す方法は見つかったかと聞くとウヨは見つかっていないと嘘をつきます。
ソヌが自分を賭けの道具にしていた事などどうでもよく、ジェジンと和解して嬉しいダムだがやはりウヨに対しての感情で満ち溢れます。そして自分にとって大切で特別な人なんだと想いを伝えると「僕にっとても特別だよ」とウヨに言われます。