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寧安如夢(ねいあんにょむ)全38話ネタバレ感想と最終回までのあらすじ一覧

中国宮廷時代劇「寧安如夢」

「長歌行」などヒット作を連発するチュー・ユイパン監督がバイ・ルー&ジャン・リンホー共演で愛憎劇を描く!
非業の死を遂げる皇后が転生、策略や恋愛のなか身に起きる悲劇を回避すべく知恵を絞る!

こちらの作品はWOWOWで全話鑑賞し、見所キャスト、あらすじ一覧とネタバレ感想を最終話の結末まで詳しく紹介します。

 

見所&キャスト

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仲間や恋人を犠牲にして皇后の座に就いた姜雪寧だったが少師・謝危たちの反乱が起き官吏・張遮を助ける条件で自害!!
記憶を持ったまま4年前に転生すると、前世での行いを反省し権力から距離を置き犠牲にした人々を救うことを考える。
しかし、なぜか行動は裏目に出てしまい前世と同じ道を進み、謝危を避けていたのに琴の先生と生徒として行動をともにすることになる。
なんで反乱を起こしたのか!運命は否応なく彼女を宮廷へと引き戻し反乱の原因となる平南王事件の真実に迫っていく。

  • 「長歌行」などヒット作を連発するチュー・ユイパン監督!!
  • 姜雪寧(バイ・ルー)「始まりは君の嘘」「万華楼」など
  • 謝危(ジャン・リンホー)「蒼蘭訣」「雲之羽」など
  • 張遮(ワン・シンユエ)「美人骨(前編)」など
  • 燕臨(ジョウ・ジュンウェイ)
  • 周寅之(ワン・ズーテン)
  • 沈芷衣(リウ・シエニン)
  • 薛遠(ホアン・ハイビン)
  • 姜伯游(ルー・シンユー)
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ネタバレ感想/寧安如夢

 

1話・転生

最も高貴な女性は寧安宮に住む皇后だと幼い頃に姜家の側室・婉娘から聞かされていた姜雪寧は持てる能力を使い仲間や恋人を犠牲にして皇后の座を掴んだ。
清廉で正しく規律を守り抜く張遮を脅して悪事に加担させてしまったので己の命を犠牲にするから張遮のことは許してほしいと反乱を越した謝危にお願いし自害しました。
~寧安如夢の小説を書いていた姜寧はこれ以上、姜雪寧を惨めに書くのは嫌だと編集長に電話します。生き直す人生を与え二度と入宮させないようにしようと思い続きを書き始めます。

 

姜雪寧は目を覚ますと沈玠(臨孜王)と勇毅侯の世子・燕臨がいたので驚きます。沈玠は即位していないし燕家の惨事もまだ起きていないようなので何か変だと思うと自害した年から4年遡っている事を知ります。
姜家に戻ると朝帰りとは何をしているんだと姜家の夫人・孟氏に責められます。側室の婉娘に育てられていた姜雪寧は14年経って姜家に迎え入れられた事を思い出します。
孟氏の話によると自分の本当の母親は孟子で、婉娘が二人の赤ん坊をこっそり取り替えたんだと説明を受けていました。だったら姜家の長女・姜雪蕙が庶子だと改めろと要求したが名門であるため身内の不始末は蓋をするからと次女のままでいろと言われていました。
前世の争いを思い出す姜雪寧は目をつむってきたせいで使用人が調子に乗っているので皆を庭に集めさせます。とぼけるので溺愛してくれる父である戸部侍郎・姜伯游を呼びに行かせ立ち会ってもらい帳簿を持っていると鎌をかけます。
白状させ懲らしめるが逆らう者だけを罰して残りは給金を引くなどの処置を取ります。

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感想・#1

もうちょい、詳しく描いてほしかったな、自害まで怒涛の説明だったねww。皇后になるまで裏切りまくったのは理解できたよ。
沈玠は即位して燕臨は恋人だったけど裏切ったために燕家は皆殺しに遭ったらしい。今周囲にいる者がそこそこな地位を築いていたようだ。
謝危とは初めて会った時に命を助けたことがあったから最期の頼みを聞いてくれたのかな?
謝危は反乱を起こした時は冷酷のような感じだったけど今世ではどうなんだろう。なんか先生のようだけど本性を隠しているのかな?

 

2話・凶を避けるため

4年前に転生した姜雪寧は悪の限りを尽くした生き様を反省し今世では過ちを挽回しようと思うが自分を自害に追い込んだ謝危が訪ねてきたので一瞬固まります。
かつて自分を愚か者と見くびって生かしたので使用人を懲らしめた騒ぎを見て異変を感じたら命を狙われるのだろうかと悩みます。侍女から謝危は温厚だと聞かされるが冷酷な奴だと分かっているために何としても凶を避けなければと思います。
謝危は少師でありながら国政に参与する立場で陛下の右腕を務めていました。謝危が長公主の学友を選抜すると知ると姜伯游は娘が選ばれれば将来安泰だと思います。
燕臨から提灯祭りに誘われた姜雪寧は沈芷衣(楽陽長公主)に出会った祭りだと思い出します。男装した自分に一目ぼれしたが後に女子だと分かると嫌がらせをされたので会ってはならないと思い調子が悪いからと断ります。

 

皇帝・沈琅は張遮から弾劾状を送られ刑部侍郎を罷免すると言い放つと、薛遠(定国公)から重罪事件を扱う際に許可を待っていては間に合わない事もあるので見せしめに告発人の張遮に厳罰を与えないと律法がないがしろにされると言われます。
意見を求められた謝危は張遮を罷免し俸禄を止めるべきだが長年の捜査にも関わらずいまだに反逆者を一掃できていないのも問題だと告げます。本件を刑部に移管し手柄を上げた場合のみ張遮を復職させれば文句は一切でないと進言します。

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清遠伯の尤家と薛家から同時に菊花宴に招待されたと知る姜雪寧は皇后の女官だった尤芳吟が尤家の庶女だったことを思い出します。前世で謝危と燕臨から追われるときに自分の身代わりとなろうとしたので自分は尤家に行くと進言します。
権力ある薛家を皆が選ぶ中、燕臨と沈玠は姜雪寧が尤家に向かったと知り自分たちも行き先を変えます。
姜雪寧は尤家の姫君を素通りして虐げられ酷い目に遭う尤芳吟を救出します。今後も私情で妹君をイジメるようなら倍になって返ってくると忠告すると尤家にやってきたのは庶女を助けるためかと燕臨は察します。
姜雪寧は尤家に長公主が訪れた事で避けてきたのに顔を合わせてしまいます。

 

感想・#2

姜伯游を演じるルー・シンユーさん、頻繁にお目にかかるがほんとにいろんな役をこなしますね。姜雪寧はパパが溺愛してくれるから心強いはず・・・
結局、長公主の学友となってしまうのかな?
なんで庶子は虐げられるのでしょうね、姜雪寧の本当の母親が孟氏だというのは本当の話なのかしら?
庶女として虐げられて生きてきたのに急に迎え入れられても次女として生きろなんて言われたら信用できませんよね。婉娘の死因も気になる。

 

全38話あらすじ一覧を最終話まで

各話の詳しいネタバレは各リンクから飛んでください。
1話2話は同ページ内にジャンプします。

 

1話~10話

1話2話・詳しくはこちら

簡単なあらすじ/皇后・姜雪寧はこれまで悪事を重ね上り詰めたために反乱がおき張遮を助ける代わりに謝危の前で自害する。しかし目を覚ますと記憶をそのままに4年前に転生しておりこれまでの生き様を反省し今世では凶を避けて権力から遠ざかろうとするが・・・

3話~6話・詳しくはこちら

燕臨の余計なお世話により長公主の学友候補になってしまった姜雪寧は入宮してわざと脱落しようとするが沈芷衣に気に入られ守られてしまう。前世での記憶を頼りに令嬢たちに助言し自身はわざと落ちようとしたが謝危に合格とされてしまう。周寅之の企てを言い当て打ち明けさせるが燕臨は父が平南王から文を受け取ったと知り・・・

7話~10話・詳しくはこちら

薛太后は20年前の悲しい事件が隠されている宮中の禁句が書かれた玉如意が届いたので激怒する。燕臨は謹慎中の薛遠が闇夜に馬を走らせるのを目撃して尾行すると私兵を増強している事を知ります。燕牧は刺客に襲撃され、姜雪寧は逆賊と結託した罪を着せられ・・・

 

11話~22話

11話~14話・詳しくはこちら

姜雪寧は張遮のおかげで命拾いするが皇太后の様子から薛姝が犯人だと気付く。薛遠は勇毅侯と平南王が結託している偽りの文で燕家を追い詰める。芳吟を清遠伯府から救出するために姜雪寧は策を練って騒動を起こさせる。姜雪寧の計らいで学友として入宮する姜雪蕙はお互い惹かれ合う沈玠とばったり会うが二人の関係を察する薛姝は・・・

15話~18話・詳しくはこちら

謝危は燕臨の冠礼の儀の賛冠役を務めると平南王は通州軍営の挙兵を唆し、薛遠は逆賊と結託した罪で聖旨を手に押し掛ける。予想していた謝危は反乱は阻止していたが聖旨に逆らった罪で燕牧と燕臨は投獄される。太后と薛姝は貴妃のお腹の子と邪魔者の姜雪寧をいっぺんに排除しようとしたが・・・・姜雪寧は燕家が流刑になったので理由を聞くために謝危を訪ねるが公儀丞を殺害しているのを目撃。

19話~22話・詳しくはこちら

謝危は逆賊の拠点を突き止めるために計画を練ると張遮が騙されてやってきた逆賊に度鈞を名乗って接触するが姜雪寧が巻き込まれる。姜雪寧は度欽の妹を偽り通州の拠点に向かい張遮は助け舟をだしてくれた定非は謝危の仲間だと見破る。張遮が逆賊の策を察知するが薛燁の勝手な行動で・・・

 

23話~34話

23話~26話・詳しくはこちら

謝危は目的は違えど能力は認め軍物資窃盗の事案は張遮に任せるよう燕将軍に告げる。謝危たちは都に戻って陛下に謁見し定非と引き合わせると薛遠は息子であることを認める。張遮は母君を安心させるために帰るが亡き母を発見することになり計画を伝えなかったことを後悔。定妃は自分が薛家の嫡男だと薛燁を挑発し・・・

27話~30話・詳しくはこちら

姜雪寧は流言を広められるが張遮の調査と姜伯游の告発により難を逃れる。前世で大月氏国に嫁いだ沈芷衣が他界してしまうため姜雪寧は薛姝を嫁がせようとしたが陛下を誘惑して賢妃に封じられてしまう。姜雪蕙は臨孜王妃になる決意をしたが側室に選ばれたのでショックを受け姜雪蕙と謝危は沈芷衣を救出しようとしたが・・・

31話~34話・詳しくはこちら

孟氏と和解した姜雪寧は都を出るが沈芷衣を助けて璜州へ向かうために謝危が乗る馬車に乗り換えます。謝危は燕家と合流すると定非だと燕臨に気付かれていたので驚き「よく帰ってきた」と燕牧に言われ涙する。大月氏国王子を捕らえ公主を救出するが薛遠は謝危が本物の定非だと知り帰還を阻止しようとする

35話~更新中