星花双姫(最終回)結末は?37話~話40話のネタバレ感想で解決

華流ドラマ/星花双姫~天に咲き、地に輝く恋~

チェン・シンシュー&リー・ランディー共演、

YOUKUドラマランキングで一位に輝いた、双子の王女と各界の王子たちが織りなす壮大なファンタジーラブロマンス。

 

あらすじは?

人々から愛される優しい性格の姉・青葵王女、

悪知恵が働き気が強くおてんば娘の妹・夜曇王女は天界と沈淵界に嫁ぎ先が決まっていたが予期せぬ事態により嫁ぎ先が入れ替わってしまう。

それでも夜曇は心を閉ざす天界の王子・有琴と、

青葵は野心溢れる沈淵族の第三王子・嘲風と次第に心惹かれあっていく。

天界、人間界、沈淵界、獣界、四界で混乱が起こり始めるなか、独創的なストーリーとラブロマンス、コミカルな演出など見どころ満載!!

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「星花双姫」全40話あらすじ一覧とキャストはこちら

 

キャストは? チェン・シンシュー&リー・ランディー共演

有琴/辣目/没有情/聞人(チェン・シンシュー)
有琴・心を閉ざす天界の王子、1500年の修行を終え天界に戻り妃を迎える
辣目・人間界で火の妖怪とされているが実は善人
没有情・獣界の刺客、実際は金儲けしか頭にない普通の人
聞人・書画が得意な酒楼主、桃花の妖怪

夜曇(リー・ランディー)
人間界、双子の妹、生まれた時に縁起が悪いとして18年間幽閉されていたが姉の面倒により優しいおてんば娘に成長
嘲風(チェン・ムーチー)
沈淵界の3王子、野心のために嫁いできた妃を利用していたが青葵に惹かれていく
青葵(ホー・シュエンリン)
人間界、双子の姉、祝福されて誕生、天界へ嫁ぐために教育されていたが沈淵界に嫁ぐことに。
清衡(ジョウ・ジャン)紫蕪(ダイ・ヤーチー)烏玳(ジャン・シャオリン)帝嵐絶(チン・ティエンユー)
「宮廷の茗薇<めいび>~時をかける恋」「愛される花」嘲風(チャオフォン)役 : チェン・ムーチー(陳牧馳)『封神第一部:朝歌風雲(原題)青葵(チンクイ)役 : ホー・シュエンリン(何宣林) 「永遠のシンデレラ〜君は僕の運命の人〜」「長安二十四時」

 

ネタバレ感想

 

37話・残忍な天君

夜曇たちは沈淵を制圧すると烏玳が駆け付けてきます。天界を攻めるには沈淵軍を服従させるしかないと嘲風に言われ、沈淵は弱肉強食なので王は始末し刑天馭淵令も手中にあると告げます。

父親の仇だと烏玳だけが立ち向かってきたが青葵への恩情から命は助け牢に閉じ込めるよう指示します。

 

夜曇が沈淵王を始末して制圧したと報告を受ける天君は並の人間で倒せるわけないので双生花は散っていないのかと困惑します。

3人の仙尊を説得しないと今の夜曇を殺すために天兵を動かせないので、神識の記憶を消した有琴のもとに行き四界を守るために東丘の妖女を殺さねばならないと告げます。

王妃は有琴に食べ物を届けようとすると天君がきているために火葬将軍に制止されます。無礼者と言い放ち押し入ると夜曇を始末するよう命じていたので、夜曇の命を盾に我々の口を封じたのに討たせるとはどこまで残忍なんだと非難します。

今日限り夫婦の縁を切る、こんな冷たい天界にいるより霞族に戻る!!!

3人の天尊と沈衡、紫蕪は麻雀をしていると翰墨から有琴が天軍を集めて夜曇を討ちにいったと報告を受け助けに行かなければと思います。

 

蛇族聖女から神君が沈淵に到着したと知らせを受けた夜曇は喜んで出て行くが天軍を率いていたので目を疑います。

私を忘れたのかと訴えると火葬将軍が惑わそうとするなと横やりを入れてきます。有琴が星宿陣法を出現させ攻撃してくるが夜曇は簡単に法陣を破ると、「星の下で教わったから覚えている、だけどその法陣をまさか私に使うなんて」と訴えます。

そこに清衡や帝嵐絶、紫蕪がやってくると夜曇は天君に閉念錐を埋め込まれ有琴は記憶を失っているのだと知らされます。

有琴は何で天君に逆らってまで弟たちが妖女を庇うのかと困惑すると沈淵が集まってきたので大事にならないよう撤退します。

 

38話・想いは消せない!!

神君は夜曇を追い込んだのに肝心な時に直前で手を抜いたと報告を受ける天君は、有琴から離れず誰かが真相を話そうとしたら殺せと命じます。

有琴は王妃にダメだと止められ弟や妹も夜曇を庇い更に翰墨たちも何事もなく良かったと安堵していたので夜曇は何者なんだと考え込みます。

火葬将軍が監視しているために翰墨は時間だから観星台へ向かうよう有琴を促します。有琴は危月燕が消えている事に気付くと夜曇に贈ったことを一瞬思い浮かべるが天界を攻めることを決意した夜曇、蘇梔、帝嵐絶が天門に現れます。

 

夜曇は天君と対峙すると剣を手にするが間に割って有琴が参上します。天君からいいところに来たと言われる有琴はゆっくり振り返り混沌が始まっても私が夜曇を殺すことはないと言い放ちます。

夜曇は縁がなかったのだと危月燕を返したが空から戻ってきたのでやはり忘れていないのだと察します。有琴は記憶を消させ妻の殺しを命じるとはそれでも親かと言い放つと、神族が東丘族を嫌うのもただの憶測からだと告げます。

その場に駆け付ける清衡も聚霊玄灯を渡して東丘族の汚名返上をするよう願い、これ以上過ちを繰り貸すなと訴えます。

聚霊玄灯を渡される蘇梔は一族の魂が入っていなかったのでどうゆう事だと訴えると「何年も魂を保管するわけないだろう、当時の天君から学んだのは悪を徹底的に排除する道理だ」と言われます。

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一族を消されていた蘇梔は激怒し天君を殺し青葵の敵を討つ約束だと夜曇に訴えます。夜曇はすかさず攻撃するが命を奪う事は取り返しのつかない事なので天君の能力を失わせると、孤立させることで万年の恨みを晴らすと告げ去ります。

有琴たち一同も全員、夜曇のあとを追い沈淵に戻ります。

37話38話・感想
まぁ~清衡たちがいるからどうせ天君の命は助けるだろうなとは思ってたけど、家族の情もなく記憶を消させて想人を殺させようとする残忍な人だから正直始末してほしかったよ
孤立って最初からしてなかったっけ?ww
なんでこんな者が天君なんだと疑問を抱いていたがその前の天君もクズだったのね
そして火葬将軍よわすぎ、あんなんだったら最初っから捕らえて真相を話せばよかったのに。
蘇梔はだいじょうぶか?一族の恨みを抱いているからなぁ、清衡、止められるか?

 

39話・一族の恨み

夜曇は自分のために沈淵で働いてくれた人族皇帝や帝嵐絶、雪妃たちに感謝します。清衡は蘇梔が戻ってきたので安堵すると少し歩こうと誘われ喜びます。

奇麗な星空を眺めていると自分が世話をしていた香菜だと認めてくれたので嬉しくなるが今までの恩情に感謝されると贈った物を返され去ってしまいます。

 

天君が廃され仙尊たちが忙しくなると有琴と清衡は天界に戻ります。回復する嘲風は青葵を蘇らせる方法を寝ないで調べ続けると夜曇から沈淵の主を下りるから烏玳を牢から出してあげてと言われます。

東丘に行くために別れを告げにやってきた蘇梔は花霊の育て方を紙に書いて嘲風に渡します。眠っていた嘲風は青葵の助けを呼ぶ声を耳にして飛び起きると花霊が輝きを失っており蘇梔に持っていかれたのだと察します。

天界にいる有琴に知らせるよう指示すると東丘に急いで向かいます。その頃、夜曇は蘇梔から紫柴があった場所に案内され一族との思い出話を聞かされるが別れを惜しみ抱きしめると背中を紫芝の根で刺されます。

青葵の花霊を盗み出していた蘇梔は夜曇の体をがっちり抱きながら歸墟に飛び込みます。

 

有琴や嘲風が駆け付けると双生花の花霊がそろったことで混沌なる力が刺激されて歸墟が動き出します。有琴は結界を張るよう嘲風に託すと歸墟に飛び込むが四界は激しく揺れ大混乱となります。

清衡、紫蕪、帝嵐絶も駆け付けて必死に結界を作る嘲風を援護します。

 

40話/最終回・民たちの願い

歸墟の底にたどり着いた有琴は夜曇が倒れているのを発見するが近付けないでいました。その時、青葵の花霊が激しく輝くと夜曇の拘束が外れ気付くと東丘の光景が浮かびます。

紫芝が封印されて四界が創られ歸墟が澄み切った時に使命は変わると双生花の記憶が呼び起こされます。上古に上神が混沌を土壌とし東丘に紫芝を授けてそこに花霊が生まれたのであって破滅の木ではなく混沌を分けて歸墟を澄ますことだと夜曇は口にします。

青葵が神託を伝えてくれたのかと困惑していると有琴に抱きかかえられ歸墟から飛び出します。

皆が結界を必死に張っているのを目にし、封印したときに有琴が命を落としたので夜曇は有琴を押しだします。そして天下の力を集めても混沌は鎮まらない、清濁を分離して歸墟を鎮めるのが使命なんだと告げると青葵の花霊を体内に埋め込みます。

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四界は守った夜曇は民たちから崇拝されるようになり、人族皇帝は大義をもって誹謗中傷を覆すとは立派な我が娘だと涙します。

混沌の力で負傷する有琴は3人の仙尊の治療を受けるが体の傷より喪失感に苦しんでいました。紫芝は上神が残したものなら再生方法があるのではないかと仙尊にすがるが難しいようでした。

そこに心から反省する元天君の少典宵衣が現れると清衡に天君の座を継承すると宣言し、父と同じ轍は踏むなと告げます。霞族からやってきた元天后・霓虹上神からはそっけない態度を取られたので許されるとは思っていないが花霊に再生方法はあるかもしれないと言います。

「草木族は繁殖に伴い霊力を増すので、かの地に東丘の景色を再建できるはず、種をまき花を増やせば霊知が宿る、そうすれば紫芝が蘇るかもしれない」

 

有琴が東丘を再建すると知った嘲風は東丘に住むぞと荷造りさせ向かいます。花霊の再生を願う四界の民たちの天灯があがり有琴たち一同は感謝します。

獣界の帝嵐絶に嫁いだ紫蕪は身籠り、天界や沈淵も平穏な日々を送ります。天君となった清衡は東丘を訪れると一年以上も一緒にいることで有琴と嘲風が子供みたいな喧嘩をしていました。

すると双生花が蘇ったので一同は集まると二つの花が風に舞います。そして清濁を注ぐと紫芝が蘇るのでした、終。

39話40話(最終回)・感想
申し訳ないのだけど元天君の謝罪する場面いらないのよ。今そんな時じゃない場面だったよ、しかも廃されたのだから継承者を決める権利もないでしょうよww
まぁ~再建するための知恵は元天君の口から発せられたものだけれどもさ・・・あなたは孤立無援でいるべきだったよ。
だけれども清衡が天君なのはちょっとねぇ、聡明なお方だけどまだまだ子供っぽい。
慢慢の死には涙したよ、なんかものすごく悲しかったもの、青葵の自害は正直驚いたけど嘲風はちょっとかわいそうだったな。
トータルして面白かったと思う、笑いのセンスも自分にはピッタリだった。

 

 

華流ドラマ
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