作品情報キャストの紹介
サメ退治の達人チェイスは西海岸を牛耳る兄から密輸船が大きな黒ヒレを持つホオジロザメに襲われ値をつけ難いほど貴重な大粒のダイヤを飲み込んでしまったから取り返して欲しいとお願いされる。昔サメに襲われたところを守ってもらった恩があるため仕方なく引き受けるが・・
ネタバレあらすじ
シャーク・キラー
海が嫌いなサメ退治の達人チェイスは女性との出会いを求めてハワイでのんびり暮らしています。
サメが出現し市長はビーチを閉鎖していたが駆除したため若者たちのために解放しました。チェイスは駆除したのは別のサメであり危険だと訴えるが市長は聞く耳持ちませんでした。
チェイスは若者たちにサメが向かってきているのに気付き海に飛び込みナイフで始末しました。
そして救出した美人と一夜を過ごしました。
翌朝、10分で支度しろと美人弁護士ジャスミンが訪ねてきます。
誰が呼んでいるのか察したチェイスはジャスミンの車に乗り込むと予想通り待ち構えていたのはチェイスの兄ジェイクでした。
チェイスは養子なためジェイクと血は繋がっていません。
ジェイクは若い時は失敗ばかりだったが密輸で成功し今では西海岸を牛耳るほどになっていました。
密輸船が見たこともないような大きな黒ヒレを持つホオジロザメに襲われ、値をつけ難いほど貴重な大粒のダイヤを飲み込んでしまったから取り返して欲しいとお願いされます。
チェイスは昔サメに襲われたところを守ってもらい命を助けられた恩があるため仕方なく引き受けました。
チェイスは美人なジャスミンを気に入り運転手として雇います。
ボートとソナーと深度計、GPSにダイビング器材を用意し翌朝ホテルに迎えに来てくれとお願いします。
プライド高いジャスミンはなんで自分がこんな事しなければならないのかと怒るが気さくなチェイスと親交を深めていき良い関係となっていきます。
偵察を終えてホテルに戻ると3人の男がやってきて「車に乗れ」と要求してきます。疲れているチェイスは断り殴り掛かってきた3人を返り討ちにしました。
この街を仕切るギャングのボス・ニクスの命令だと分かりチェイスはアジトに向かいます。
ダイヤはニクスが金を払ってジェイクが盗んだ物であり、命が惜しければサメの腹から取り出したらしかるべき場所に渡せと要求されます。
サメが現れ人間2人と犬が犠牲となります。
チェイスとジャスミンは退治するためボートで偵察に出掛けサメをおびき寄せる装置を海に投げ入れるが他のサメしか寄ってきませんでした。
ダイヤを失くした地点で死体が浮いているのを発見したチェイスはダイビング器材を身に付け潜ります。
チェイスを待ちくたびれたジャスミンも武器を手に潜ります。
2人は沈んだ密輸船を探っていると黒ヒレのホホジロザメに襲われるがなんとかボートまで逃げ切りました。
ジャスミンが心配して後を追ってきたと聞いたチェイスは「ついに惚れたか」と笑います。
夜の浜辺でチェイスとジャスミンは良い雰囲気になるかニクスの手下に襲撃されます。チェイスは麻酔銃を撃たれ力が入らずジャスミンは連れて行かれてしまいます。
ジャスミンを人質に取られたチェイスはジェイクのアジトに向かうと襲撃され破滅状態になっていました。
ジェイクは車の中に隠れていて無事だったが両親が養子のチェイスを好いていた事を妬んでいで兄弟喧嘩が始まります。
しかしジェイクはかなり弱いので何度向かって行ってもチェイスには勝てません。
結末/シャーク・キラー
ジャスミンを助けたいチェイスとただダイヤが欲しいだけのジェイクはニクスのアジトに向かいます。
チェイスは敵に気付かれないように締め落としながら先に進むが馬鹿なジェイクが銃を使ったので侵入したことがバレてしまいます。
それでも武器を持たないチェイスが強過ぎるためジェイクと共にニクスまでたどり着きます。
ジェイクは隙をついてニクスに発砲するが作業着の下は防弾になっており逆に撃たれ倒れます。
チェイスはジェイクもどうせ防弾チョッキを着ていて死んだふりをしているのだろうと気付き足手纏いになるのでそのままにしときます。
ジャスミンにニクスはナイフを突きつけるがチェイスは薬品がある事に気付き火を付けました。
ジャスミンを助けチェイスとジェイクは海に飛び込むとアジトは爆発しました。
ボートに乗り込みチェイス、ジャスミン、ジェイクの3人はサメ退治に出掛けるが生きていたニクスが船でやってきて発砲されます。
チェイスはサメ退治のためにボートに搭載していたサメ槍を放つとニクスに突き刺さりました。
唯一の武器が無くなり発砲を受け探知機が壊れた事でジェイクは苛立ちジャスミンの足をナイフで刺して海に投げ入れました。
チェイスは黒ヒレのホホジロザメがいる事に気付き海にダイブしてジャスミンを守ります。そして黒ヒレに捕まり何度もナイフを突き刺して始末しました。
ジェイクはダイヤを手に入れるため海に潜ります。ジャスミンは「ほっとけ」と言うが他のサメもうじゃうじゃいるためチェイスは「手に負えないしょうもない奴でも兄貴だ」と助けに行きました。
チェイスが運転し助手席にはダイヤを手にするジャスミンがいました。
チェイスは後部座席いるジェイクに「もう俺に頭は上がらないな」と念を押します。ジェイクはダイヤを見せて欲しいと手を出すが2人は「ノー!!」と断りました。