七時吉祥~エンドレス・ラブ~
ディン・ユーシー×ヤン・チャオユエ共演、七回の転生にわたる壮大な愛を紡ぐロマンス・ファンタジー時代劇!!
全話鑑賞して見所キャスト、全話ネタバレあらすじを最終回の結末まで感想を交え詳しく紹介します。
オリジナル版・全38話で紹介しています。
あらすじ&キャスト
「蒼蘭訣」や「馭鮫記」など多くのヒット作が映像化されている作家・九鷺非香の「一時衝動, 七世不祥」を「蒼蘭訣」の製作陣が再び集結し映像化!!
天界の戦神・初空は3万年前に妖魔・滄海と戦った時に損傷した元神を治癒するため情愛の試練を受けに下界に転生修行に行く。
男女の縁を司る仙女・祥雲は初空のパートナーを探すが誤って自分と赤い糸で結ばれてしまう。かくして転生のパートナーとなった2人は、猪と白虎、幼馴染の許婚同士、教主と弟子、魂が入れ替わった夫婦など、様々なカップルの人生を経験し七世にわたる恋愛譚を駆け抜ける。
オリジナル版・全38話で紹介しています。
ネタバレ感想|七時吉祥
4話・本物の刺客
何としても婚姻を阻止したい祥雲は散財させようとしたが失敗に終わったので初空を占い師に扮した紫輝のところへ連れて行きます。
二人は呪われた腐れ縁で生き別れるか死別する運命だと占ってもらうが初空は天意がそうであっても一緒だと言います。
血塗られた災いは避けられないと嘘の予言をしてもらい第三の計画である暴漢たちをはなつが初空が返り討ちにします。大金払ったのに何をしているんだと内心思う祥雲は敢えて人質になったフリをするが2皇子の刺客が交じっていたために初空が深手を負うことになってしまいます。
祥雲はどうなっているんだと困惑し慌てふためくと3皇子・修茗の馬車が通りかかり助けを求めます。祥雲は本物の刺客がいたぞと紫輝を責め、転生してどこにいるか分からない鶯時の似顔絵を描いて捜すよう指示します。
祥雲は自分がへんなところに連れて行かなければこんな事にはならなかったと謝罪すると自分が巻き込んでしまったのだと初空に言われます。
紫輝が鶯時を発見し心奪われる頃、魔羅族の錦蓮は女媧石が恋をしたと報告を受け満足し、聖女は無事にどこかで生きているはずだから引き続き捜せと命じます。
5話・花嫁候補
祥雲は初空に惹かれるようになっていたが屈しては駄目だと自分に言い聞かせます。天界に戻ったら鶯時に殺されるから婚姻を破談にしなくてはと思い花嫁を捜せと紫輝に告げます。
祥雲は紫輝に協力させ祭りの夜に花嫁候補を初空に引き合わせようとします。しかし相手が鶯時だと知った紫輝が阻止しようとしたので、計画をぶち壊したら許さんと探すが自分が初空と出くわしてしまいます。
一途な想いを真剣に告げられてしまったのでそっとその場から離れると、鶯時がやってきて初空の話を受け止めます。初空は振り返ると祥雲ではなく鶯時だったので驚きます。
初空は祥雲を捜しに行き、鶯時は初空を、紫輝は鶯時を追いかけます。
修銘に逃げているのかと手を引かれる祥雲は鬼ごっこしているだけだと誤魔化すと鶯時の侍女に突き飛ばされ川に落ちます。
修銘は助けようとするが部下に止められ、初空は彼女を助けるために池に飛び込むと、紫輝は川に飛び込む鶯時を見て飛び込みます。
6話・不穏な空気
川に突き落とされた祥雲は初空に救出され、初空を追いかけて川に飛び込んだ鶯時は紫輝に助けられていたが誰に助けられたか分からないままでした。
何で川に落ちたのかと初空に聞かれる祥雲は鶯時の名前を出すわけにいかないのでうっかり落ちてしまったのだと告げます。
魔羅族の錦蓮は女媧石が好きな女のために禁を犯し石のまま水中で一夜を過ごしたと報告を受け思った通り情愛が湧いたようだと思います。
陸家に逗留する鶯時は初空のそばにいられると満足し、紫輝は鶯時が宿を後にしていたので行方が分からず嘆きます。
初空は朝廷の武術比べに挑むことになり招待された祥雲は気付くと初空を目で追っていたので首を振ります。初空は折れた的が観覧席に倒れてきたので3本の矢を同時に射って方向を変えます。
祥雲は取れた的が初空に落下しそうだったので体が勝手に反応し飛び込んで彼を助けます。
皇子たちの師に選ばれた初空だがこれから我が国は陸家が頼りになると陛下に言われ立場が危うくなったことを察します。
7話・危うい情勢
初空は父・陸涼に婚約を解消したいと相談します。皇子の師にはなるが危うい情勢に祥雲を巻き込みたくはないと告げると宋家と陸家が関係性を断ったらかえって非難されると言われます。
初めて見る顔が帳簿を届けに来たので父が何か隠していると察し我が軍の10年間の帳簿を調べ始めます。
初空は弓を皇子たちに教えるときに修銘の手首に祥雲の手巾が巻かれていたので没収します。2皇子は的が見えているのか、下手くそだと笑っていたが初空は何度も近付いてくる修茗は病弱なフリして才気を隠していたようだと見抜きます。
修銘は陸家を枝打ちし父上の憂いを除く策があると陛下に告げます。被災民に毎年大金を割いているが陸将軍は被災民を都の郊外に住まわせていると告げ、勝手に兵を集め謀反を起こすのは大罪だと訴えます。
武術比べのあと初空が一度も会いに来ないので祥雲は胸が苦しくなります。陸家の様子を見に行けと指示された紫輝は鶯時がいたので喜ぶと、今から私の間者になり祥雲の行動をすべて伝えろと言われ困惑します。
帳簿を調べる初空は朝廷からの軍費と陸家の兵数と見合ってないことに気付き多額の軍費は何に使われているのかと首をかしげます。
ピンときた初空は文康の陸家の軍営に密かに届けるよう文を渡すと避難民が去ったと報告を受け、陸家の将と家族に密かに都を離れるよう伝えさせます。
祥雲は陛下が陸家の帳簿を密かに差し押さえたと知り初空に密かに会いに行くが婚約解消状を渡され冷たい態度を取られます。
見てる側は意図が分かるけど、実際にこんな決断する人見た事ないし、ドラマだから必ず真意が分かって戻ってくるのよねww今回の祥雲はすぐに意図を察していたけどさ。
修銘は単純に祥雲が好きだから許嫁の陸家を葬ろうとしているのかね・・・・
8話からのネタバレは更新中