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蒼蘭訣(そうらんけつ)全36話ネタバレ感想とあらすじ一覧を最終話の結末まで紹介

中国ドラマ「蒼蘭訣」

4.0

ワン・ホーディー&ユー・シューシン共演の魔王と仙女のロマンスファンタジー時代劇

こちらの「蒼蘭訣」はWOWOWで全話鑑賞!
あらすじ一覧とネタバレ感想を最終話の結末まで詳しく紹介します。

 

あらすじ

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月族の首領・東方青蒼は暴虐の限りを尽くしていたが仙界との死闘の末にその身を封印されます。3万年後、無邪気で純真な仙女の小蘭花は憧れの戦神・長珩を救おうとして東方青蒼の封印を解いてしまう。唇が触れ合ったことで体が入れ替わってしまい心身ともに同期してしまいます。
小蘭花の感情や肉体の痛みを感じるようになった東方青蒼は目障りな小蘭花を排除することもできず一緒に暮らすことになるが恋の感情が芽生える

全36話で紹介

 

キャスト/ ワン・ホーディ―&ユー・シューシン共演

東方青蒼(ワン・ホーディ―)小蘭花(ユー・シューシン)長珩(ジャン・リンホー)容昊(シュー・ハイチャオ)司命(リー・イートン)赤地神女(グオ・シャオティン)觴闕(リン・バイルイ)など

 

ネタバレ鑑賞感想/蒼蘭訣

 

1話・仙女が昊天塔に

月族の東方青蒼は太古の秘術を修得して感情を失った怪物となり、父を殺し月尊の座を奪い10万の月族を率いて殺戮と略奪を行いました。

仙界の水雲天、月族の蒼鹽海、人間の雲夢澤に危機が訪れようとしており仙界の戦神・赤地女子は三界を救うために元神を犠牲にし東方青蒼を道連れにして月族10万の兵を封印しました。

東方青蒼の元神は滅んでいないので蘇れば三界は危機に、息山神女だけがその参禍を阻止できるが行方を知るものはいません。

 

~3万年後、蘭の花の精の仙女・小蘭花はそれぞれの人の運命が書かれている命簿を管理する司命殿で働いていました。師匠の司命は人間界へ遊歴に出て500年たつがまだ戻らず司命殿で1人きりの小蘭花は師匠がこぼした酒のせいで根が傷み霊力は誰よりも劣っていました。

いじめられても、かつて自分を救ってくれた長珩に密かな想いを抱いており戻ってくる日を楽しみに待っていました。

北溟を取り返し月族の首領・巽風を退け乱を平定した長珩は雲中君に呼ばれると東方青蒼の元神を封じている昊天塔に異変が起きていると知らされます。

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小蘭花は長珩が凱旋したと知り1500年前に命を救ってくれた感謝を伝えると霊玉をくれたし花も受け取ってくれたので喜びます。

必ず試験に受かって涌泉宮で働くと宣言し根を治す為に協力を呼び掛けるが澧沅仙尊の娘・丹音がいるから夢見るのは寄せと言われます。爬山虎の協力で俸禄を集めることができ、これで根を治すための薬が買えると喜ぶが長珩の命簿に異変が起きた事を知ります。

上級の神仙の運命が変わるなんておかしいと思い長珩を守るために掟に反し命簿を書き換えると昊天塔に入ってしまいます。東方青蒼の体に引き付けられ口づけを交わすと、気付くと体が入れ替わっていました。

(小蘭花の体内で何やら光りましたね。神女の末裔とか?司命を演じていたのは大唐流流や鶴唳華亭のヒロイン役のリー・イートンでしたね。)

 

2話・痛みが伝達?

東方青蒼と体が入れ替わってしまった小蘭花は千年延ばしていた髪の毛を勝手に切られたので頭に来て髪の毛を引っこ抜こうとします。

泣き叫んでいると元に戻したので驚き、さっさと昊天塔から抜け出そうとするが東方青蒼の体をうまく操ることができません。

そのころ、長珩は封印を補強した時に無辜の仙女が塔に落ちてしまったが雲中君は気にもしていなかったと容昊に話します。

 

小蘭花と東方青蒼は再び口づけを交わすと元に戻ることができました。小蘭花が戻れたと喜ぶなか蘇った東方青蒼はなぜか小蘭花が痛みを感じると自分も同じ痛みを感じるので困惑します。

昊天塔から抜け出した小蘭花は命簿を見て長珩が無事だと知って安堵します。海市に薬を買いに行くとお代が足らなかったが留芳閣に衣を届けてくれたらツケにしてくれるというので受け取ります。

司命殿にあるはずの命簿があったので確認するが名のない命簿でした。

 

東方青蒼は副将の觴闕と落ち合い赤地女子に封印された月族の精鋭10万の封印を解くため玄虚の境に向かいます。月尊が没したと蒼鹽海には伝えられ巽風が月尊を継いだが100年待たずに南北の幽王が謀反を起こし3万年内乱が絶えないと聞かされます。

蒼鹽海を再興し水雲天を討ち果たすと告げるが赤地女子にしか封印は解けないようだと察します。

(東方青蒼は同じ痛みを感じるなら全力で小蘭花を守るでしょうね、一心同体なわけではないのよね、小蘭花には東方青蒼の痛みは感じないみたいだしw)

 

3話・息蘭聖印

海市で捕らわれた小蘭花は蝶衣たちに殺されそうになったところ出現した月から現れた東方青蒼に助けられます。

同じ痛みを感じる事から「これからは誰にもお前を傷付けさせない、お前は私の物だ」と言われ、自分のことが好きなんだと勘違い気持ちだけ受け取っとくと握手します。

 

名簿を奪われ首領から責められる蝶衣は水雲天の仕業ではないかと疑います。

小蘭花はどこかで大切な無極乾坤丹を失くしてしまったので根が治らないと試験に受からないと泣き叫びます。諦めたらダメだと思い再び海市に行こうとすると東方青蒼が司命殿に現れたので罪囚と一緒にいるのを見られたら大変だから自分を守りたいなら近付かないでとお願いします。

「私にかけた息蘭聖印(3万年前に消滅した紋章)を解けばいつでも姿を消す」

自分はただの蘭の精で息蘭族ではない、司命が雲夢澤で拾った種から芽を出して植木鉢で育っただけだと訴えます。

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東方青蒼は小蘭花が持つ命簿が赤地女子のものであると気付き元神は滅びず人間界に転生したのかと思います。小蘭花は司命殿にあるはずの名簿が海市にあったから持ち帰っただけだと訴えると無極乾坤丹を返してほしければ名簿を修繕しろと言われます。

名簿の整理はできても傷ついた名簿の治し方は教わっていないので手こずります。

(奇妙な同居生活が始まりましたね。痛みだけでなく悲しみも伝わるようになったのかな?ww)

 

4話・こき使われる運命?

小蘭花は罪囚を匿っていた罪で大好きな長珩に罰せられる夢を見て飛び起きると東方青蒼も恐怖を感じ飛び起きます。

東方青蒼は、さっさと起きて名簿を修繕しろと訴えると「暇なら花の数でも数えればいいでしょ、もっと寝かせて」と小蘭花に抵抗されます。

体に異変が起こり觴闕を呼ぶと何をしているんだと聞かれたので心を静めて元神を養っているんだと誤魔化し息蘭全書を持って来いと命じます。すると術のせいで感情や痛みを共有させられただけではなく命令に従わなかったから体に異変が起きたのだと知ります。

 

名簿を修繕させ赤地女子の転生先を見つけ出し兵の封印を解かせて仙界を討てば術は解けるはずと思います。

東方青蒼は起きてきた小蘭花に「花の数は全部で8452本だ」と告げると純粋ねと大笑いされます。はやく修繕しろと要求すると「まだ朝ごはん食べていない」と言われると自分の腹も鳴ってしまい食事を摂る羽目になります。

名前を聞かれたので「東方・・・」まで口にすると死んだ極悪人で皆から嫌われている東方青蒼の名前と一緒だから口にしない方がいいと言われます。

 

ずっと悪口を言われ耐えていた東方青蒼はやっと小蘭花が命簿の修繕を始めたので一息つくが彼女が倒れてしまいます。回復させるにはどうしたらいいか分からず蘭全書で調べ朝露を集めに行きます。

(東方青蒼、めっちゃ働かされてるじゃんww回想シーンを見ると長珩は500年前に小蘭花、または小蘭花そっくりな人に助けられているようね、だから長珩は小蘭花を気に掛けているのね、実は両想いなのか?)

 

全36話あらすじ一覧を最終話まで

 

各話の詳しいネタバレは各リンクから飛んでください。
1話~4話のネタバレは同ページ内にジャンプします。

 

1話~8話

1話2話3話4話(ページ内にジャンプ)

仙女・小蘭花は想いを抱く長珩を助けようとすると3万年前に封印された月族の月尊、東方青蒼と体が入れ替わる不思議な体験をする。小蘭花は海市で窮地に陥ると同じ痛みを感じる東方青蒼に助けられるが海市の名簿を持ち帰ったために修繕を迫られ奇妙な同居生活を強いられる

5話6話7話8話

東方青蒼は小蘭花のためにあの手この手で回復させようとしたが喜ばせることが効果的だと思い彼女が好きな長珩の側にいられるよう試験に協力すると海市の蝶衣が幼獣を使って襲い掛かる/容昊は小蘭花が息山神女だと気付き・・・
 

9話~16話

9話10話11話12話

任命式を行う小蘭花だが東方青蒼のつけられた腕輪のせいで月族の間者だと疑われてしまう。東方青蒼は小蘭花を連れて蒼鹽海に戻り彼女が悲しまないよう司命殿を建設するがキスされ体が入れ替わってしまう。霊力を失ったことがバレたら巽風たちが謀反を起こしかねない・・・

13話14話15話16話

長珩が助けに来てくれるが小蘭花は東方青蒼を助けるため口づけして元の体に戻る。東方青蒼はその間に海市と手を組み謀反を起こした弟を簡単にとらえ奪還する。小蘭花は命簿を修繕するが長珩が偽物だと見抜くとそこに東方青蒼が駆け付ける。そんな東方青蒼は七情の木が急速に修復しかかっていると気付き・・・
 

17話~24話

17話18話19話20話

小蘭花は先代の月尊の元神に会いに行くと東方青蒼との間の過去の出来事を知る。想いでもすべて受け止めて生きると誓う東方青蒼は巽風と和解する。雲夢澤で人間に成り済ました東方青蒼たち、小蘭花は人間に転生した人間に転生して蕭潤がいるのに気付き・・・

21話22話23話24話

人間界に行く東方青蒼たちは赤地女子の歴劫を買えてしまうと元神が灰になってしまうため蕭潤と謝惋卿を引き合わせようとします。結黎のせいで小蘭花が蕭潤、東方青蒼が謝惋卿と引き合うことになってしまうが同時に婚礼を挙げて初夜に入れ代わればいいと思い・・・
 

25話~32話

25話26話27話28話

初夜、東方青蒼は祟気に取りつかれた謝惋卿に小蘭花が殺されそうだったので謝惋卿を始末する。小蘭花は祟気を蹴散らすがそれを目にした丹音や東方青蒼は息山神女かと驚きます。長珩に想いを伝えられる小蘭花は愛ではなく感謝や憧れからくるものだったと告げ東方青蒼と山月節の愛の誓いをかわすが東方青蒼は直前に噬骨霜鹽釘の刑罰を受けていたので倒れてしまう

29話30話31話32話

東方青蒼は自分が小蘭花に授けた骨蘭に赤地女子の元神があることを知る。長珩から自分は息山神女だと知らされる小蘭花だが息蘭族を一人も知らないからと愛する東方青蒼のもとに帰る。仙界と月族が衝突するなか小蘭花は承影剣の破片で自害し東方青蒼は夢の世界に閉じこもる
 

33話~36話(最終話)

33話34話35話36話

東方青蒼は自分の元神の中にある小蘭花の元神の破片を取り出し蘇らせるが息山神女としての記憶を取り戻し小蘭花の記憶を失っていた。小蘭花が己の命をかけて太歳を消し去るつもりだと知った東方青蒼は彼女の運命をかえるために心の世界に閉じ込めるが支配されてしまう。