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「蒼蘭訣」17話~20話ネタバレあらすじ!鑑賞感想で詳しく紹介

蒼蘭訣/作品情報

ワン・ホーディー&ユー・シューシン共演の魔王と仙女のロマンスファンタジー時代劇

 

あらすじ&キャスト

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月族の首領・東方青蒼は暴虐の限りを尽くしていたが仙界との死闘の末にその身を封印されます。3万年後、無邪気で純真な仙女の小蘭花は憧れの戦神・長珩を救おうとして東方青蒼の封印を解いてしまう。唇が触れ合ったことで体が入れ替わってしまい心身ともに同期してしまいます。小蘭花の感情や肉体の痛みを感じるようになった東方青蒼は目障りな小蘭花を排除することもできず一緒に暮らすことになるが恋の感情が芽生える

東方青蒼(ワン・ホーディ―)小蘭花(ユー・シューシン)長珩(ジャン・リンホー)容昊(シュー・ハイチャオ)司命(リー・イートン)赤地神女(グオ・シャオティン)觴闕(リン・バイルイ)など

「蒼蘭訣~エターナル・ラブ~」全36話あらすじ一覧

全36話で紹介

 

ネタバレ感想/蒼蘭訣

 

17話・月尊の過去

小蘭花は七情を断つ秘術が記された太古の書は先代の寝殿にあったが燃えて灰になったと觴闕から聞かされます。

先代の月尊の寝殿は今は禁足地となっているが罰せられるのを覚悟で行くと觴闕と結黎も後に続きます。

 

木彫りや琴などを習い優しく育つ東方青蒼は父親である月尊のために贈物をするが拒絶され自分に優しく接してくれた侍女たちが殺されてしまいます。

激怒して剣を手に向かっていくが直前で止めると何で殺せないのだと叱責を受けます。業火を会得するには必要ないからと七情を断たれると父を殺し月尊の座を継ぎました。

~小蘭花たちはさまざまな物を見つけて東方青蒼と先代の月尊との間の過去の出来事を知ると七情が回復しつつあるので最近苦しんでいたのかと把握します。

先代の月尊は息子を愛していなかったのかと疑問に思う小蘭花は元神が眠る忘川の川底へ行くために枯れた燃犀花を己の血液で蘇らせます。

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小蘭花は先代の言葉を記録するために結黎から雲影鏡を借りて忘川の川底へ飛び込むと巽風を処刑するために処刑場に向かおうとした東方青蒼は察知して後を追います。

小蘭花は先代の月尊の元神に話を聞こうとすると東方青蒼に止められるが禁足地に入った罰は受けるからと言い元神を呼び起こします。

(結黎は何でも持っているのね。東方青蒼と先代の月尊の話は前から映像としてちょくちょく出てきたから分かるよね。巽風は絶対に助かるから大丈夫だと思う、今の東方青蒼は涙を流すほどやさしいはずだもの)

 

18話・兄弟の和解

小蘭花は先代の月尊の元神に琴を見せると東方青蒼が祝いのために作ってくれた物だが泣く泣くこの手で破壊したと言います。

それを聞いていた東方青蒼は常に息子を道具とみなし情と愛を断つ苦しみを与え父親殺しの汚名を着せ怪物にしたと責め立てます。

「お前なら業火を会得できると思った。月族が生き延びるための唯一の希望だったから殺される道を選んだんだ。今こそ業火の剣で私の魂を砕け、そうすれな情の根源を断てる」

東方青蒼はすべて受け止めて忘れないと己に誓ったから元神を砕くことは出来ないと告げます。

 

東方青蒼は蒼鹽海に戻り巽風の雷刑を執行するが残りは自分が変わって受けると言います。小蘭花は兄の事を何も知らないから真相を知ろうともせず自分の事しか考えられないのだと巽風に言い雲影鏡を渡します。

小蘭花の看病を受け目を覚ます東方青蒼は父の命日でもあったと涙を流すと彼女に抱きしめられます。

 

東方青蒼に謁見する巽風は3万年前に兄上が殺されたと蒼鹽海に伝わると南北の幽王が九幽を攻めようとしたと話し始めます。追い詰められると自分の前に海市の主が現れ創設するのを助ければ南北の幽王を迎えると言われ正体不明の者に九幽の運命を託してしまったと言います。

犯した過ちはこれからの戦で償えばいいと東方青蒼は告げ下がらせると小蘭花から何か言いたそうだったのにそんな怖い顔したら怒られると思って言えないでしょう、弟の前では笑みを見せるよう言われます。

赤地女子は転生して謝惋卿として生まれ変わるから雲夢澤へ行って玄虚の境へ連れて行き元神を用いれば封印された10万の兵を解き放てると弟に告げ、傷がないっておらぬゆえ気を付けて行くよう優しく告げます。

(東方青蒼が素直に不器用ではあるが小蘭花に従っているのがかわいいww思ったより早く和解できてよかった。問題は天界との関係ではなく海市っぽいですね)

 

19話・歴劫

生まれ変わらせてくれたと東方青蒼から感謝される小蘭花は心から喜ぶが「水雲天を平定し雲中君を討ち取ってお前を虐げた者を皆殺しにし家を取り戻してやる」と言われがっかりします。

承影剣の破片を集めていた觴闕は鋳直せば小蘭花が殺されてしまうので身が入らなかったと謝罪すると破片は捨てるよう東方青蒼に指示され喜ぶがすれ違う巽風に要求され手渡します。

 

昊天塔に閉じ込められた長珩は天極鏡で人間となった二人の婚礼を目にしたから小蘭花は戻ってくるはずと丹音から聞かされます。

神水庁に飛び込み歴劫(神仙に下る懲罰あるいは修行)に出るから協力してくれと頼みます。自分が何者か突き止めたいと悩む小蘭花は厳寒の洞窟にこもると寒さを感じる東方青蒼が毛布を持って駆け付けてきます。

「逆賊扱いされても水雲天には背けない、あなた以外の大切な人はみんな水雲天にいるの」

東方青蒼は自分のために水雲天を捨てることは出来ないのかと涙をこぼし去ります。そして赤子女子だと巽風が赤ん坊を連れてきたので鹿城へ送り歴劫を見守れと命じます。

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歴劫のことを結黎に聞かれていた小蘭花は東方青蒼の命で聞いて来たんだと察します。謝惋卿が運命の相手に出会う日だと気付き鹿城へ向かうからすぐ準備するよう結黎に告げます。

しかしあまりにも慌てながら雲夢澤をうろついていたのであっさりと東方青蒼と觴闕にバレてしまいます。

雲夢澤には独自の運命があり月族も仙族も手出しはできず人間の運命を変えたりすれば元神が灰になると知った東方青蒼は赤地女子の歴劫に手を出すのはまずいと思います。

(協力した丹音かわいそうに・・・想いを寄せているのに戻って来れないと言われているのに協力してあげるなんて。東方青蒼は完全に小蘭花の手の平で踊らされてますねww人間のフリを月尊たつお方ができるわけないと挑発するとはww)

 

20話・人間界へ

人間に成りすます東方青蒼たちは鹿城に向かうと飛仙閣の名高い芸妓・謝惋卿がいると知り大枚をはたいて店に入ります。

小蘭花は人間に転生して蕭潤となった長珩がいるのに気付き見つからないように東方青蒼を良い席に連れて行き距離を取ります。

謝惋卿(赤子女子)が登場すると小蘭花は業火の傷痕があるのに気付き先の戦神の転生なのかと思います。東方青蒼は戦神の元神を使って何をするつもりかは分からないが歴劫は成功させねばならないと思います。

 

蕭潤(長珩)は博打と妓楼通いだけでなく下賜された紅珊瑚を盗み出し謝惋卿の機嫌を取るのに使おうとした事で父親が罰を受けます。

小蘭花は赤地女子の転生した姿が謝惋卿だと結黎に話し東方青蒼は元神が欲しいみたい、水雲天にとってよくない事だと思うからどうしようかと相談します。

謝惋卿が運命の相手に出会う日だと思い出し相手は長珩ではないかと思います。

(人間界でも丹音は長珩のそばにいるのね、良かったね。謝惋卿の運命の相手とは誰だろうか、長珩ではないしまさか東方青蒼でもないでしょう、つまり容昊かな?)

21話からのネタバレ

 

 

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