ポイズンローズ
ジョン・トラヴォルタを主演に豪華キャストでジョージ・ギャロ監督が映画化。
私立探偵のカーソンは依頼を受け故郷のテキサス州ガルベストンに行くと院長に目を付けます。
またかつての恋人ジェインと再会するが彼女の娘ベッキーの夫がアメフトの試合で倒れ急死すると日頃からDVを受けていたことで容疑が生じてしまいます。ジェインに頼まれベッキーの無実を証明するため真相究明に乗り出すと町を牛耳っている旧友ドクが関係していると分かる。
ベッキーを演じるのはJ・トラヴォルタの実の娘エラ・ブルー・トラヴォルタ。
ネタバレあらすじ|ポイズンローズ

町の支配者
アメフトのスター選手だったカーソンはLAで私立探偵を始め20年経つ。
療養所にいる伯母バーバラが取り次いでくれなくなったので調べてくれと依頼がありガルベストンへ!
マイルズ院長も看護師たちもどこか様子がおかしい・・・
治療で会わせられないと言われ帰るフリして侵入すると支払い明細書はあるが診療記録がなかった。
カーソンは旧友を探すと無能なウォルシュが保安官となっていたため大物慕ローカーになっていたドクがこの町を支配しているようだと察する。
カーソンはかつての恋人ジェインと再会すると急死したアメフト選手ハッピーがジェインの娘ベッキーの夫だと知る。
ハッピーの急死でベッキーが疑われウォルシュが動いているらしく助けを求められる。ジェインはドクを訪ねると殺人だと一方的に言われ、石油会社の51%の株をくれれば手を引かせてもいいと言われる。
自分の娘
カーソンはマイルズ院長がドクに相当の借金を作っていると知るが、検死官に死亡診断書を書かせ遺書も用意するからLAに帰れとドクに声をかけられる。
ハッピーが浮気していた女性はみんな消されたようだと察するがジェインを裏切ったことがあるために帰るつもりはないと拒否。
すると銃を持つ男たちに襲われ返り討ちにしていくと今度はLAに帰らなければベッキーが犯人に捕まることになると言われる。
ベッキーが日頃から暴力を受けていたようだと分かるとジェインにすべてを話してくれと訴える。
すると日頃から暴力を受けていたベッキーが病院に運ばれた事がある、またドクに51%の株を譲ったことを聞かされる。
何で?それはあなたの子を守るため・・・カーソンはベッキーが自分の娘だと知る。
借金と八百長
ドクはハッピーに借金を消してやるからと八百長を持ち掛けマイルズも利益を得ていたが、味を占めたハッピーは麻薬売買の新事業を始め幅を利かせていたマイルズを強請るようになる。
ドクは麻薬事業は潰れればマイルズは借金を返せなくなり療養所の土地も手に入れられると満足そう。
カーソンは療養所の庭で遺体を発見し、患者の死後も家族に請求を続けその金を元手に事業を始めたのかと分かる。
マイルズには良心が残っていて説得に応じたが統合失調症の患者に撃たれることになる。
結末|ポイズン・ローズ
「再捜査をされたくなければ身を引け。取引も二人でした事だ。娘を守るためなら母親は何でもするんだ」
ドクに言われるカーソンはすべて終わったとジェインに会いに行く。
実はジェインは余命を宣告されており、療養所でバーバラと会っていたために親族に金を払ってカーソンに依頼させていました。
それは自分の代わりに娘を守ってもらうため!!
ジェインは暴力を受けているベッキーを守るためにハッピーを殺したと打ち明け、カーソンはそのまま一緒に暮らすことに。
感想|ポイズンローズ
なんかB級な匂いを感じて見ていたのですが納得できるミステリーでしたね。ドクは悪者なのか良い人なのか曖昧でした。
せめて共同経営者となってジェインの方が51%なら良かったんですが自分が51%を要求するのは酷い。
マイルズが罪を認めたのは麻薬関連と亡くなった患者を埋めていた事ですね。
八百長をしていたのは事実、おそらくそれでカーソンはバレて町を離れたのだろう。ドクに借金があるハッピーは「負けろ」と言われていたがおそらく断ったのでしょう。それで儲けているマイルズを強請って借金を返そうとしたんじゃないかな。
「人気者を逮捕はできない」とか意味分からん言葉が多いが1978年のガルベストンでは当然のことだったのかな。