PR

中国ドラマ「運命の桃花 宸汐縁」全話ネタバレあらすじ/52話から54話を感想を交え結末まで

 

作品情報/運命の桃花 宸汐縁

「レッドクリフ」で孫権を演じたチャン・チェンと中国若手4大女優の1人ニー・ニーの共演、一途な愛を貫く大ヒットラブ史劇。

第4回金骨朶網絡影視盛典で「今年の優秀作品賞」を受賞し2020年愛奇芸尖叫之夜では最優秀ドラマ男優賞、最優秀ドラマ女優賞を受賞した作品。

夸父山桃林で父親の医仙・楽伯から桃林の外に出ないようにと言われて育った無邪気な丹鳥族の少女・霊汐は天界を魔君から救った戦神・九宸の武勇伝を読んでは胸をときめかせていました。桃林を抜け出して天宮へ行った彼女は天兵に追われ不思議な場所に迷い込むと偶然にも5万年前に天界を救い長い眠りについていた九宸を目覚めさせることに・・・。九宸に仕える侍女として天宮に住むことになった霊汐だったが彼女には封印された魔君を呼び覚ます魔の力が宿っていたのだった。

九宸(チャン・チェン)霊汐(ニー・ニー)景休(リー・トンシュエ)天君(ホアン・ハイビン)玉梨(ルー・ジャーニー)天雷真君(チャン・ヨンガン)天尊(ワン・チンシャン)青瑶(チャン・ジーシー)翎月(リウ・チエンハイ)十三(ナー・グァンズー)など

 

49話から51話までのネタバレ

 

 

ネタバレあらすじ

 

第52話/不穏な情勢

霊汐に罪を暴かれ天雷真君にも見捨てられた元瞳はたった1人見送りに来てくれた杜羽のことを素通りして人間界に落とされました。

翎月の看病を続けていた霊汐は山霊界の物はすべてお前の物だともてなされるが景休のことが好きな宝青公主は強い嫉妬心を抱き敵視されます。

九宸は石封の刑の処された雲風に付き添う青瑶を訪ね「償うべきは雲風ではなく衆生であろう。医術で優れているのに誰も救うことなく無駄に過ごしていたら雲風の苦心が無駄になるぞ」と叱責します。

 

宝青に嫉妬をぶつけられても余裕の表情で軽く流す霊汐は母親に会えそうもないので九宸にかけられた術を解き大きくなった五碗に寄り添います。

翌日、霊汐は翎月の意識が一向に戻らない事を不審に思い巫医が処方している薬を見てすぐに青瑶を呼びます。青瑶は薬を入れていた器を調べどうやら国主が目覚めると都合の悪い者がいるみたいだと言いました。

すぐに巫医を捕らえようと将軍を行かせるが既に自決していました。霊汐は黒幕がいてバレそうになったから殺されたのだと分かります。

霊汐はお見舞いが済んだらすぐに桃林に帰るつもりでした。しかしこの状況でしかも人間界で救ってくれた景休とはどう接していいか分からないので会いに行くこともできません。そんな霊汐の気持ちを理解出来る青瑶はなんとしても翎月を目覚めさせてあげると伝えるのだった。

(元瞳は最後までしょーもない人だったな、もう出てこないでほしい。そういれば母親も謝罪の言葉が1つもなかったね。にしても五碗が無事で嬉しいよ、小白の時もかわいいけど大きくなってもかわいい。最初は良い感じの景休だったけど人間界で霊汐に助けられてからもうダメね)

 

第53話/心の戸惑い

霊汐が山霊界の公主となった事で十三は彼女の私物をまとめます。九宸はすべて持てないだろうと話しかけて訪ねる理由を作ろうとするが十三は司命殿にあった乾坤戒で荷物を封じました。

ふて腐れる九宸は訪ねてきた司命に神器が豊富なんだなと言い放ちます。

司命は理由がないと山霊界を訪ねられないのだと察知し乾坤戒を取り上げると十三は気を遣って荷物が重いから一緒に行って欲しいと九宸にお願いしました。

九宸はすべての荷物を持って十三と山霊界を訪れるが霊汐は会うのを拒み夸父山桃林に逃げてしまいます。

九宸と十三は山霊界に居座り、霊汐が会わずに出掛けたと報告を受けた景休は安堵します。

 

スポンサーリンク

 

天雷真君は元家の攢心釘を盗んだのが扶雲殿の侍女・花煙だと突き止め捕らえます。

花煙は盗んだ事は認めたが誰の命令で何のためにやったのかは口を閉ざします。花煙が拷問に遭っていると報告を受けた九宸はすぐに天宮に戻ると仲昊に命じられたと言われるが魔気を感じないので嘘だとすぐに分かります。

問い詰めても恩がある者だからと話そうとしないので天雷真君が荒涼の地への流罪を決めたことで九宸は言いたくないなら罰を受けよと告げました。

九宸から文を受け取った霊汐はすぐに駆け付け花煙を救うが自分が問い詰めても彼女は何も話しませんでした。

(縛霊淵を開けようとしたのだから魔族ではないのなら1人しかいないと九宸なら気付きそうだけどね。にしても景休と花煙の間に何があったのかね。山霊界の公主の姿も霊汐は素敵ね)

 

第54話/決断の時

追放された花煙が善良な者だと知っている霊汐は彼女を助け侍女としてそばに置きます。

元家の新たな当主が決まり戦功に免じ元瞳を許すよう進言された九宸は「死罪に処されずに寛大な処分を賜ったのだから反省し身を慎むべき、自省せず神の名を汚し悪を選んだのだから責めを負わねばならない」と許しません。

お忍びで山霊界に向かい霊汐の前に現われた九宸は「従極淵に籠もるから用があれば来い、こんなに孤独を感じたことはない、もう二度と冷たく突き放すな」と強引にキスして抱き締めると彼女に笑みがこぼれます。

 

青瑶は丹薬を完成させて山霊界を尋ね翎月に与えます。

霊汐は近々目覚めると言われ喜ぶがそれを望まない景休は手を下すしかないと部下に伝えます。景休に会いに行こうとしていた宝青公主は景休の言葉を聞いて驚き翎月には可愛がられ大事に育てられたので戸惑います。

(うざっ、元瞳しぶといな。結局最初から最後まで邪魔しそうだ。なんだかよく分からないが元瞳は新しい魔君を探しているみたいだ。一時でもいいから反省したことがあったかな・・・)

 

55話からのネタバレ

 

華流ドラマ
スポンサーリンク