PR

映画「ブリザード 凍える秘密」ネタバレと結末/突然いなくなったママ!ただの家出だと思われたが…

 

作品情報・キャスト

17歳のキャットは「ママが失踪してパパが放心状態となった」と恋人フィルに伝えます。

フィルが最近相手にしてくれないので担当刑事と身体の関係を持ってしまったキャット。

やがてママが失踪してから3年が経ってしまうが予想外の真相が・・・。

監督 グレッグ・アラキ◆カトリーナ”キャット”コナーズ(シャイリーン・ウッドリー)◆イブ・コナーズ(エヴァ・グリーン)◆ベス(ガボレイ・シディベ)◆セイラー精神科医(アンジェラ・バセット)◆メイ(シェリル・リー)◆ブロック・コナーズ(クリストファー・メローニ)◆テオ刑事(トーマス・ジェーン)

 

ネタバレあらすじ/ブリザード 凍える秘密

17歳のカトリーナ(あだ名はキャット)は家に帰ると母イブがいなくなったと父ブロックから知らされます。

「ママが書き置きもなく姿を消しパパは放心状態でなんか変なの」と恋人フィルに電話で伝えます。

会話の中でキャットは自分の部屋にママが寝ていて起きても夢見てるみたいにボンヤリしていた事を思い出します。

キャットは降る雪と白い世界が広がっている中でママが寝ている夢を見るようになります。

自分のように細く優雅な女性にしたいと小さい頃からあまりお菓子は食べさせてもらえなかった。しかし思春期になりママの望んでいたような体型になるがなぜかママは喜ばずイライラしていた。 

ママがワインを飲みながら「私は夫を愛してない、耐えられない」と言っていたのを思い出します。

 

キャットはパパと一緒に警察署に行くと元アメリカ海兵隊のテオ刑事が話を聞いてくれます。

友人や近所の人に協力を求め銀行口座やカードの使用履歴を注視するようアドバイスを受けます。

キャットはテオ刑事の名刺を受けとったあとパパに精神科に連れて行かれセイラー医師のセラピーに通わされるようになります。

ママがいつもパパを軽蔑していた事を話し不思議な夢を見ることを伝えるがキャットは家出しただけと冷静に受け止めていました。

恋人フィルの両親も離婚しているが「父親はこっそり出てくようなマネはしなかった」とキャットを心配します。

 

思春期のキャットは最近フィルが抱かないで帰ってしまうと不満を友人に話します。

フィルをその気にさせるのはどうしたらいいか相談するが「テオ刑事とやれば?」と冗談が返ってきます。

しかし、キャットは「ママの件で相談がある」と連絡しテオ刑事を誘惑して身体の関係となります。

 

結末/ブリザード 凍える秘密

ママが消えてから3年経ちキャットは都会の大学に通っていました。ママがいない生活にも慣れていたキャットは久しぶりに帰るとパパが営業担当のメイと付き合っていると言いました。

ママはいないし自然な事だと思うキャットは喜ぶとパパは安心しました。

友人やフィルに久しぶりに会いに行き再会を喜ぶがテオ刑事から実は徹底的に捜索しておりママはこの世にいないだろうと言われます。

〜嫉妬深くキレやすいブロックが若い男と浮気していたイブを殺したんだ〜

気が弱いパパにできるわけないとキャットは呆れるが友人たちから「3年前に言ったでしょ。当時は耳を貸さなかった」と言われます。

 

キャットは「若い男と浮気」と聞いてママとフィルが仲良くしていたのを思い出します。

「私たちの楽しかった日々は戻らないが真実を知れば暗闇から抜け出し人生が歩める」

キャットが問い詰めるとフィルは「お父さんはお母さんをずっと近くに置いてた」と意味不明な事を言って去っていきました。

キャットは地下倉庫の冷凍庫に鍵がかけられている事を思い出し恐る恐る開けて見るがママはいませんでした。

「何してる?」と背後からパパに話しかけられママは何処にいるの?と訴えるとパパは知らないと言いました。

しかし、

キャットが大学の寮に戻ってから数週間後、泥酔したパパはママの殺害を自白し監房のシーツで首をつりました。

ママの遺体を冷凍庫に隠していたがキャットが少しの間帰ってきたため運び出し山の中に埋めていました。

ブロックはイブが留守の間にフィルを連れ込んで身体を重ねていたが帰ってきたイブがゲイであることを嘲笑ったので首を締めてしまったのです。

 

洋画
スポンサーリンク