中国時代劇｜与鳳行（よほうこう）
「楚喬伝」のチャオ・リーイン＆ケニー・リンが再共演した中国大型ファンタジー時代劇！！
こちらの作品は「WOWOW」さんで全話鑑賞し、
見所キャスト、最終話結末まで感想を交えネタバレあらすじを紹介します。
あらすじ＆キャスト
仙界、霊界、人間界の三界が存在する世界。霊界は長年瘴気に侵されており瘴気を浄化できるのは仙界に住む仙君であるために、霊界の戦神・沈璃と仙界にいる天君の孫・拂容君の縁談が浮上。
拒絶して逃げ出す沈璃は負傷して人間界へ落ちてしまうと謎めいた力を持つ書生の行雲に助けられる。
戦神の姿を取り戻した沈璃は病弱な行雲を助け穏やかな時間を過ごし互いに好意を抱くようになるが行雲の命の危機を救ったことで霊界に居場所が知られてしまう。行雲に想いを告げて去るが・・・
原作・脚本（蒼蘭訣の九鷺非香）
監督（ドン・コー）
ネタバレ感想｜与鳳行
35話・沈璃の出自
上古神の行止は千年前に鳳来を陣法に使い墟天淵を封印して霊界の民たちは守られました。
拂容は浄化の力を与え続け墨方を救うと苻生が封印を解き墟天淵を開ける気だと知らされ急いで仙界へ戻ります。
魑魅が逃げ出せば仙界も安穏でいられなくなるので自分の霊尊と共にたたかうと訴えると弟の成長に喜ぶ幽蘭も天君に願います。
千年振りに仙界と霊界は共闘することになり霊尊は拂容たちを連れ霊界に戻ります。
幽蘭は祈って目を開けると図らずも天外天に上がることができたので目を疑います。絵巻物を通じて己が琉羽と鳳来の子で己自身が陣眼だったのかと知る沈璃は結界を脱出すると幽蘭から修復した槍を渡されます。
そして霊界の状況を聞かされ墟天淵を守るために仙界を離れます。
霊尊は拂容の力のおかげで運営の瘴気は消えたが傀儡の群れが墟天淵の前に出現し戦います。
苻生のい操られる墨方と剣を交え、拂容は手当てをし続けていてもキリがないので仙界の将兵を率いて戦いに向かいます。
駆け付ける沈璃は墟天淵が崩壊すれば魑魅は絶滅したとしても霊界まで滅亡してしまうと思います。
最初から今の拂容なら沈璃も納得して結婚していたかも？ところで大事な時に行止は何してんのさ？
36話・千年の計
沈璃は何を企んでいるんだと墨方の体を操る苻生に訴えると火の封印となれば霊界は救ってやると言われます。火の封印となる間に虚天淵から無数の魑魅は放たれるから逃げろ霊尊に訴えられるが制止を振りきり苻生を葬るために戦います。
天外天で行止が絵巻物を開き崩壊を食い止めようとするなか、沈璃は墟天淵の中に引きずり込まれてしまいます。
墨方は前霊尊・六冥に体を支配されたら苻生よりはるかに強く支配されるから今のうちに殺してくれと訴えます。沈璃の治療を受け苦しみから解放される墨方だが恨みのため陰謀のために生かされてきた生涯を終えるために自害し背中を向ける沈璃は涙をこぼします。
傀儡と魑魅を作り出し霊界の民を民を苦しめ野心で大勢を無駄死にさせた六冥なんかに協力などしないと沈璃は言い放ちます。
すると千年の眠りから目覚める鳳来が琉羽が亡くなったと知ると行止を殺して仇を取れと六冥に唆されます。
封印の中で火の封印が最も重要であるため鳳来が破れば墟天淵は崩壊してしまうと思い沈璃は阻止しようとすると苻生に邪魔され始末します。
鳳来が飛び去ってしまったので墟天淵から魑魅が解放され沈璃は封印を守ります。行止は結界を張って鳳来と戦い将兵たちに虚天淵を死守しろと命じます。
沈璃はしばらく封印を変わりに赤羽に頼むと窮地に陥る行止のもとへ駆け付けます。
鳳凰が飛び去った時に将軍たちが沈璃と勘違いしてましたねｗｗ霊界の者たちは沈璃が魑魅だと分かった時に受け入れるかしら・・・
37話・生死を共に
6/18 更新
38話・帰天