星河長明(せいかちょうめい)運命の妃と不滅の帝
「九齢公主」のポン・シャオラン&「蘭陵王」のウォリアム・フォン主演
「海上牧雲記」「斛珠夫人」に続く九州シリーズ最新作のラブロマンス!!
U-NEXTで全25話鑑賞し、あらすじ一覧&ネタバレ感想を最終話の結末まで詳しく紹介します。
星河長明 どんな話?
様々な勢力が入り乱れる架空の世界・九州大陸!!
疫病神と呼ばれ凶事を予見する力を持つ葉凌霜は晁王朝に従わない夜北の地で恐れと好奇の対象となっていました。
大祭の最中、巨大な雪娘王が現れると夜北7部族の首領である七海震宇の娘・蕊が恐怖で身動き取れなくなったので身を挺して守るが倒れてしまう。窮地に陥ったとき、神の祝福を受け不滅の力で九州統一をはかる晁王朝の彧修明と運命的な出会いを果たす
星河長明 キャストは? ポン・シャオラン&ウォリアム・フォン主演
彧修明 (ウィリアム・フォン)
葉凌霜/白露 (ポン・シャオラン)
七海蕊/朱顔公主 (リウ・モンルイ)
翼無憂/羽臨空 (ジュー・ジョンティン)
七海怜/長公主/青蘅 (チョン・シアオモン)
界諸嬰 (ジン・ゾーハオ)
総監督 チョン・シューガイ
ネタバレ鑑賞感想
1話2話のネタバレになります。全話あらすじ一覧はこちら
1話・夜北の疫病神
天地開闢より前の混沌とした世に不思議な力を持つ真師が現れ一族は俗世と隔絶し謎に包まれていました。
その後、人族と羽族が争いを繰り広げ夸父族と河洛族も争いに巻き込まれたが、燹朝の末期、突然若き将軍が現れると五族を統一し晁王朝が誕生しました。
夜北と呼ばれる地だけは晁王朝に帰属せず、七つの部族間で今も争いが続いています。
夜北の葉凌霜は親友でもある七海震宇(首領)の娘・七海蕊(朱顔公主)と共に戻ると公主を外に連れ出すとは何事だと父・大淵古(国師)に叱られます。
晁王朝が婚姻を迫るために夜北に使者を送った事が分かり七海震宇は屈するつもりはないと意気込むが、七部族は表向きは大王に従っているが腹の内が読めないから戦になったら不利となると大淵古に言われます。
葉凌霜は公主の付き添いで大祭への参加が許されるが黒水部へ移るからしっかりお別れしろと言われ反発します。7歳の時に封印された星辰力を解けと訴えると災いを予知したのかと訴えられ疫病神と呼ばれ育ってきた葉凌霜は占術師はどうなんだと言い放ちます。
葉凌霜と蕊は大祭を見に行くと楚夜や青詹たちと出くわすが疫病神と一緒に行動するなと言われます。蕊は私の親友だと言い放つと葉凌霜は夜北一の勇士が私を恐れるのかと笑います。
急に雪狼王が現れると葉凌霜は脅えて動けなくなった蕊を守ります。夜北の守り神・狼神だと喜びひれ伏す人がいるなか雪狼王が向かってきたので葉凌霜は蕊を逃がすが足がもつれて倒れてしまいます。
さっそうと現われた若者に助けられるが葉凌霜が震えながら取り出した短刀で雪狼王を殺したので守り神を殺したのかと非難されます。
貴様何者だと苗黎王子が突っかかるがあっさりと返り討ちにされると晁の藍衣軍が押し寄せてきます。葉凌霜を救った者は藍衣軍統領・謝雨安だと名乗り婚姻の交渉に参ったと挨拶します。
生贄にしろと皆から非難される葉凌霜だが誰よりも勇敢だったと評価してくれる謝雨安から晁の忠勇符を差し出され迷わず受け取ります。
晁の将軍・界諸嬰は忠勇符を授けた娘をお気に召したのですかと陛下に挨拶すると、お前は愛する夜北の長公主・七海怜に会わなくていいのかと聞かれます。
葉凌霜は晁王朝が蕊を娶るために交渉していると知り大淵古に阻止するようお願いするが受け入れられません。謝雨安の天幕を訪れ蕊に代わって自分が嫁ぐと告げると誰でも皇后になれると思うなと言われます。
仕方なく嵐可敦からの差し入れだと嘘を付き猛毒入りの乳茶を飲ませると、息絶えるか解毒剤を貰って取引に応じるかどっちか選べと訴えます。
2話・命より友情
葉凌霜は親友である蕊(七海蕊/朱顔公主)を嫁がせないために晁王朝の使者・謝雨安を脅すが離魂草の毒ごときで倒れると思ったかと言われます。
陛下はそなたを気に入ると思うから公主と一緒に宮中に入れと言われ、こうなったら夜北を離れるしかないと思い一緒に逃げようと誘うと味方はあなただけでと蕊に抱きしめられます。
しかし先に蕊を逃がしたものの荷物を取りに戻った葉凌霜は自分を目の敵にする苗黎王子に捕まってしまいます。蕊はいつまでも追ってこない葉凌霜を心配して戻ると彼女が焼き殺されそうになっていたので駆け付けます。
大王が処刑を認めたのだと苗黎王子に言われ驚くが蕊は火の中に飛び込み、葉凌霜を解放しないのなら自死すると訴え助けます。
羽族の四皇子・翼無憂は3年前に星流石の在処を黙っていたのは羽族と晁の戦に巻き込まないためかと大淵古に聞きます。
星流石を得て瓊華槍を直し羽人の主となって反旗を翻すから夜北にとっても悪い話ではないはずと訴えます。星流石は真師が残した神物だが在処は知らないから気のすむまで探せばいいと言われます。
界諸嬰は青蘅(七海怜)と再会し、夜北の長公主だったとはと告げると天啓を離れる前に話すつもりだったと言われます。蕊が選ばれた経緯を話すが晁皇でなくてもいずれ七部族の王子に嫁ぐことになるから出会わなかった事にしてくれと言われます。
望まぬ婚姻のはずだと訴えるが夜北の長公主としての使命があるのだと言われます。
蕊の輿入れにともない夜北を離れることになった葉凌霜は髪の毛を切って大淵古に別れの挨拶をすると身に着けている琥珀石を絶対に外してはならないと言われます。
翼無憂が訪ねてきて一緒に行こうと誘われるが蕊と一緒に晁に行くから無理だと断ります。蕊は涙を流し七海震宇と嵐可敦に別れの挨拶をすると輿に乗り込み、同行する葉凌霜は翼無憂は蕊を連れ去ってくれるだろうかと辺りを見渡します。
すると翼無憂が襲撃してきたので葉凌霜は喜ぶと、蕊は「私を想っているのね、迎えに来てくれたんだ」と喜びます。
「葉凌霜、逃げるぞ」と言われるが、葉凌霜は蕊を連れ去ってとお願いし弓を構える謝雨安に蕊が死んでしまうと止めに入ります。
欽天監の界海天は夜北の星に不吉な予兆を目にし藍衣軍を秋嵐海に向かうよう指示します。命を受けた本物の謝雨安は秋嵐海には七海部の者がいるし陛下は夜北の公主と婚姻を結ぶはずなので妙だと思うが命令は絶対であるために準備に入ります。
その頃、捕らえられた葉凌霜は謝雨安が陛下と挨拶されていたので晁皇・彧修明だったのかと気付き嘘つき目と言い放ちます。
彧修明は秋嵐海に向かった藍衣軍がほぼ全滅させられたと報告を受け軍を送るよう指示します。
それにしても欽天監の界海天、星占いで動くからめんどくさいww。戦になってしまったではないか。欽天監が軍を動かす権利なんてあったっけ?まぁ~兵権を授かっているのでしょうけども・・・
全25話あらすじ一覧を最終話まで
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