韓国ドラマ|仮釈放審査官イ・ハンシン
感動作「ミッシング彼らがいた」のコ・ス&少女時代のメンバーで「グッジョブ」などのクォン・ユリ共演
こちらの作品は「U-NEXT」で全話視聴し見所キャスト、
全12話あらすじ一覧、最終話の結末まで感想を交えネタバレ感想で紹介します。
あらすじ&キャスト
悪徳受刑者の仮釈放を許さない!!
服役中のチ・ドンマン会長のお世話係兼弁護士のイ・ハンシンは執事弁護士と揶揄されながらも懸命に尽くしていた。
ある日、根回しにより仮釈放審査官に委嘱されたハンシンは会長の仮釈放審査に参加するが・・・
罪を償わない悪人たちの仮釈放を阻止し独自の正義を貫く!!
ネタバレ感想
4話・犯罪収益はどこに?
仮釈放審査官ハンシンとアン・ソユン刑事は400億ウォンの犯罪収益金が隠されていると疑い食堂の倉庫に乗り込むが、ドンミョンがヘッドフォンをしてクジラの映像を見て楽しんでいたのでそっと出ます。
食堂のどこかにあるはずと疑うハンシンはファラン社長に物件を買い取ってくれと願います。貸してあげるから自分で買えと言われたので承諾する代わりにパク・ヒジュンを困らせてくれと頼みます。
パク・ヒジュンの面会に行きキム・ボンスが釈放されれば犯罪収益を独占するかもと動揺させ、久しくもないのにチョン矯正局長から釈放するよう頼まれたんだと告げます。
ファラン社長が手を回した事で喧嘩してしまったパク・ヒジュンは独房へと移されます。
ウォンミはドンフン弁護士が差し入れを持ってきたので何用だと訴えるとこのままではイジメの加害者にされると言われます。仕方なくチ・ドンマン会長に会いに行くと告訴を取り下げハンシンを連れて来いと脅されます。
助けを求められたハンシンは会いに行くつもりだったから要求されたように告訴を取り下げて大丈夫だと告げます。
そして会長に会いに行くと裏切った代償として大切な人が傷付くと言われ、いまだに反省せずに脅迫するとは仮釈放を阻止して正解だったと告げ去ります。
ハンシンはアン・ソユン刑事とファラン社長を会わせるが、アン・ソユン刑事は有名な悪徳金融業者じゃないかと訴えます。
二人が口論となるが400億の犯罪収益を回収するためだと訴え食堂に押し掛けます。息子に店を閉めるなと言われているから無理だと訴えられるがファラン社長が大金を見せるとあっさりと売ってくれます。
ハンシンは再びパク・ヒジュンの面会に行くと電話を掛けさせてほしいと頼まれトイレに行っている間に済ませてくれと出て行きます。すると店にあるブツを移せとドンミョンに指示していたのでやはり食堂にあるのだと確信します。
チンピラを大勢連れてきたドンミョンを逮捕すると、ハンシンは店主は自家製の味噌だと言っていたのに既製品が積まれていたのでピンときて味噌が入っているバケツに手を突っ込みます。
ハンシンは発見した金塊を奇麗にすると騙された金額より多くファラン社長が持って行こうとしたので止めます。アン・ソユン刑事は犯罪収益は国庫に帰属させるとしらないのかと訴えます。
投資詐欺被害者がどうなったかを調査していたハンシンは被害者に配って欲しいと願うと被害者たちの暮らしを目のあたりにしたアン・ソユン刑事は犯罪収益は見なかった事にすると言います。
キム・ボンスの仮釈放審査の日にハンシンは自死してしまった5人を除く被害者全員の嘆願書を用意します。また買収されていたチョン矯正局長には前もって犯罪収益はドンミョンが持ち逃げしてないらしいとふっかけていたことで多数決で不適格となりキム・ボンスの仮釈放を阻止します。
5話・就業条件付きの仮釈放
ハンシンはミョンソプの仮釈放を邪魔したチョン・スボムと知り合いだとソン秘書から報告を受けた会長は裏切った理由はこれかと舌打ちします。
ハンシンは事務所を出ると何者かに襲われて階段を転げ落ち救命救急センターに運ばれます。駆け付けるファン事務長は心臓マッサージを受けているのを目撃して涙するが背後からお知合いですかとハンシンに話しかけられ呆然とします。
ハンシンは堂々と会長に会いに行くと詫びに来たのかと問われたので、詫びるのは自分に過ちのある時だけですよねと告げます。
「素敵な贈り物を頂いたので必ずお返しします」と宣言し去ります。
通報を受けたアン・ソユン刑事はジュモクを連れて現場に向かうが目の前で潔白を訴えながら身を投げられてしまいます。自殺を図ったヤンの保護観察官に話を聞くと就業条件付きの仮釈放となった受刑者だから管理は企業に任せていたと言われます。
ヨンゴル産業のヨン社長に話を聞きに行くとブランド品の時計を盗まれたんだと言われたのでシリアルナンバーを教えてくれと訴えます。本当に盗んだかも分からないし社長が明らかに動揺を隠す様子が見てとれたので怪しみます。
ハンシンは自殺未遂事件を起こしたヤンのニュースを見て不審に思いアン・ソユン刑事を訪ねると毎日脅迫されていたと訴えていたと知らされます。
事務長を連れて視察だと称して訪ねると仮釈放者からは話を聞けなかったが社長が「せっかくポンを教えてやったのに」の意味不明なことを口走ったと事務長から知らされます。
零細企業の社長がブランドずくめなのも不自然だが握手した時に手がツルツルだったので花札を毎日触っているのだと疑います。
ファラン社長を訪ねると早く物件を譲る契約書にサインしろと要求されるが話をそらし、カモとなる賭博好きな中小企業の社長を紹介すると告げます。
芸能活動絶好調のウォンミはドンフン弁護士がやってきたのでうんざりします。はやく訴えを取り下げろと要求されハンシンに相談すると仮釈放審査に影響するからだと理由を教えられ海外に行ったらどうだとアドバイスを受けます。
ドンフン弁護士はウォンミがグラビア撮影のためにイタリアへ向かったと知ります。急いで空港へ向かうと変装していると読むが別人を掴んでしまい痴漢容疑で連行されてしまいます。
そのころウォンミはハンシンにイタリア村まで車で送ってもらっていました。
アン・ソユン刑事はチェ・ジョンハクのスマホの位置用法をキャッチし急行すると、またしてもバイカーと鉢合わせます。争っている間にチェ・ジョンハクに逃げられてしまいます。
ハンシンは就業条件付きの仮釈放者を受け入れている協力企業の不正を探るためファランが賭博を開帳し潜入します。
賭博で儲けているのでしょうけど仮釈放者を受け入れて何かさせているのかな・・・一度騙せばバレたら刑務所に逆戻りだと脅せるしありえるね。