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後宮の涙|39話40話ネタバレあらすじを感想を交え紹介

中国時代劇|後宮の涙

チャオ・リーイン主演による宮廷ラブロマンス!!
懸命な努力と類稀な才能で中国で最初で最後の女性宰相にまで上り詰めたひとりの女官の物語!!
全話鑑賞して見所キャスト、全話ネタバレあらすじを最終回の結末まで感想を交え詳しく紹介します。

 

あらすじ&キャスト

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欲望渦巻く宮廷の中で多くの涙を流しながらも苦難を乗り越え懸命な努力と類まれな才能で宰相にまでのぼりつめていった善良で聡明な女官
北斉の名商・陸家の長女・陸貞は母親を早くに亡くしながらも善良で聡明に育ったが継母の嫉妬を買い父親が殺害されてしまう。皇后に命をねらわれていた高湛(後の武成帝)を助けた事で与えられた玉飾を用いて宮中入りする。
コツコツの昇格を果たし継母を裁判にかけて父の仇を討つが・・・

陸貞(チャオ・リーイン)高湛(チェン・シャオ)高湘(リー・イーシャオ)高演(キミー・チャオ)趙瑛蘭(ワン・リン)沈碧(タン・イーシン)蕭喚雲(ヤン・ロン)婁皇太后(リゥ・シュエファ)婁青薔(マギー・チョン)など

 

後宮の涙|全45話あらすじ一覧はこちら

 

ネタバレ感想|後宮の涙

 

39話・驚愕の事実

新年は仁寿殿にいる婁皇太后に挨拶するのは掟であり、このままでは先がない沈碧はこの場を利用して妊娠を偽り体調悪いフリをします。
妊娠一カ月だと診断されると蕭貴妃はめでたい事だが女官は外出ができる身であるため相手がだれか分からないと訴えます。
皇太后にどうなんだと説明を求められる高湛は頷くと、だったら沈碧を長広王府に迎えなければと長公主は言います。
高湛は出産は認めないと言い放ち後宮の主として処置を頼むと蕭貴妃に告げます。皇族の唯一の子孫であると訴えられるが何で自分が床を共にしたのか皇太后と婁尚侍ならご存じだろうと言い放ちます。

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陸貞は沈碧が身籠っていると知りショックを受けるが堕ろさせると知り自分の子でしょうと高湛を責めます。
娶らねばならないことになると分かっているが陸貞は産まれる子に罪はないと訴えます。
その頃、婁皇太后は手を回していなかったら二人とも処刑されていたと婁尚侍と沈碧を叱咤します。沈碧は長広王府に入れば陸貞のせいで転倒したように装い流産したと訴えるつもりだったと涙で訴えます。
高湛は堕胎を考えたのは皇太后が沈碧と子を利用して私を陥れるつもりだからだと長公主に告げ伯母として世話を頼むと告げます。

 

陸貞は皇族の妻となるのなら平然としなければと思い沈碧を側室に迎えても構わないと告げます。高湛は自分に手を出すように仕向けるために蕭貴妃と陸貞に芝居をするよう頼み、二人は皇太后の手の者に監視されているのを確認すると喧嘩する芝居をうちます。
高湛と不仲だと思わせると皇太后が様子を見に来たので陸貞は悲しんで泣き崩れる演技をします。すると高湛を取り戻したいなら婁氏の秘宝である定情珠を香り袋に入れるよう言われ感謝して受け取ると、高湛は母を殺したのも定情珠だと確信します。
皇太后と沈碧の連絡を断つこと2カ月後、食事をチェックしていた丹娘は沈碧は妊娠していないのではないかと疑い衣の襟に守宮砂を付けて試着させると妊娠していないどころかまだ純潔だと分かります。

丹娘、能力なさそうに見えて実は賢いのよね。これまでも怪しいと思ったらすぐに陸貞に訴えていたし・・・
婁皇太后は陸貞に騙されて証拠となる定情珠まで与えたので終わりでは?もう武力で黙らせるしか方法はなさそうだし、婁皇太后の勢力って映像を見てる限りではあるように見えないのよねww

 

40話・対決の結末

陸貞は師匠・杜蘅に何かいい事があったみたいだなと見抜かれ高湛は沈碧と何もなかったと耳打ちします。
高湛は丹娘が真相を突き止めてくれた事で改めて医官を呼んで診断させ沈碧の妊娠が嘘であることを確認します。
君主を欺く罪だと言い放つと一緒にいるために一か八かの賭けだったと弁明され、婁氏の駒だと分かってて野放しにしていたのは命の恩人だからだと告げます。
恨みはないが軽蔑しかない、陸貞を悲しませたことは許せないと言い放つと朝議の場で彼女を告発します。

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朝議の場に引っ張り出された沈碧は魔が差してしまったと罪を認め謝罪すると、家族の命を盾に脅され致し方なかったのだと刑部の役人である父・沈氏は訴えます。
高演は指示してたものが婁尚侍だと知り連れて来るよう命じるが心配していた予感は的中し、婁皇太后の指示で断れなかったのだと弁明されます。
そこに婁皇太后の言葉を伝えに臘梅がやってくると助けに来てくれたのだと婁尚侍は安堵します。しかし婁皇太后の言葉は「配下と共謀し皇太弟を陥れようとした、私に構わずに厳正なる処分を」だったので耳を疑います。
高演は皇太弟を陥れ皇太后を辱めた罪は重いとして婁尚侍を打ち首を命じ、沈碧は死罪を免じ皇室の農場へ苦役として送ります。
陸貞は確かに悪事を重ねていたが死罪と聞いて素直に喜べず皇太后も罪を逃れたので複雑な心境となります。

 

蕭貴妃は今後皇太后への朝拝は不要、普段の拝謁も禁じると後宮の長として命を下します。
立場が危うくなった婁皇太后は高湛と蕭貴妃を陥れるために帳簿を改竄した玲瓏を呼びつけます。皇太后が病で倒れたと報告を受ける高湛だが陛下に軟禁を解かせるための苦肉の策だと一瞬で見抜きます。
高演は皇太后は風邪ではなく毒によるものだと知り捜査を命じるが想定内の高湛は長広王府に隠された毒を処分していました。
玲瓏は陸貞に顔向けできないと思い貴妃の宝物庫に皇后之宝と刻まれた金印と呪符を忍ばせたと高湛にすべて白状します。

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高湛から皇太后の手の者が宝物庫を調べに来るはずと知らされていた蕭貴妃は無断の刻印は大罪だと訴えられるが皇后之印をよく見てみろと訴えます。それは郁皇后の私印であり郁皇后の元で育ったから形見をして頂いたものだと言い放ちます。
そして高湛たちと陛下に謁見して皇太后の悪計を伝えると、母親の悪事をうすうす気付いていた高演はもう庇うことはできないと言います。
高湛は婁家の勢力は強いから逃げ道を用意しているはずと告げると陸貞は病を偽っているなら最善の策は厄払いだと告げます。
高演は蕭貴妃を皇后に冊立し国母として民の範となるべく努めるよう告げると鍼治療で目覚めさせた皇太后に温泉治療を命じ宮外へ出します。

 

皇太后は罪を重ねたから仕方ないと複雑な心境になる高演だが皇后が身籠ったと知り喜びます。しかし、魏の大軍に関西六鎮を奪われたと報告が入り、陸貞はすぐに婚礼を挙げたいと訴えるが三日後に出征だから無理だろうと高湛に言われます。
陸貞は涙で出征する高湛を見送ると、無事に戻ってくるから大丈夫だと皇后に言われ頷きます。

高演は子が出来ても高湛に帝位を譲る気でいるらしいが、
もし皇子が誕生したら婁氏が黙っていませんよね。それに人は変わるもの、蕭皇后がいずれ我が子を何としても皇帝につかせたいと思っても不思議ではない

41話からのネタバレ

 

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