塵縁（じんえん）24話25話26話ネタバレあらすじを鑑賞感想で紹介

塵縁＜じんえん＞ ～Destiny Lovers～

「三国志 Secret of Three Kingdoms」のマー・ティエンユー＆アジアトップ女優アンジェラベイビー共演、中国ファンタジーラブロマンス時代劇！
全話鑑賞して見所キャスト、全話ネタバレあらすじを最終回の結末まで感想を交え詳しく紹介します。

あらすじ＆キャスト

客桟を営む夫婦に拾われ雑用係として働く紀小二は、仙術を修めて正義に生きることを夢見ていたが百世の修行中である巡界仙人の洛風が目の前で死んでしまう。洛風が身につけていた青石を夫人から押し付けられた紀小二は世を救う謫仙と間違えられ各門派が押し寄せる。
恩人の西玄派太璇宮の一番弟子である張殷殷と交わした約束に従い西玄派に入門すると新たに紀若塵という名を授けられ素性を偽りながら謫仙として修業に身を投じていく。
紀若塵と張殷殷が愛を育んでいく中、紀若塵こそが最愛の相手の生まれ変わりだと信じる顧清が現れるだけでなく、そんな彼女と前世で再会を誓った本物の洛風まで蘇り・・

塵縁｜全34話あらすじ一覧

ネタバレ感想｜塵縁

24話・最後の霊穴　

紀若塵と張殷殷は霊穴を破壊するために西玄山を断つと青衣たちもやってきます。吟風と顧清は清元聖境の霊穴を守らねばと思うが吟風が紀若塵を殺すつもりなので顧清は不満な表情を見せます。
紀若塵は彼女には自分を忘れ笑って楽しく生きてほしいと思い青衣に西玄山まで連れて帰るよう願います。
しかし、先に何か企んでいると察して妖術を使って聞き出されたためにバレてしまいます。自分を思い出すと頭痛を引き起こす、俺の名前を思い出してみろと訴えかけると張殷殷は発作を起こし鼻血をふき出しながらも思い出します。
もう忘れないと抱きしめるが女媧の涙の代償により一瞬で忘れ去ってしまいます。

青衣は何でここにいるのかと呆然とする張殷殷に声をかけ、火傷をおった李玄真の治療法を探しに来たのだと告げ連れ出します。
紀若塵は1人旅立つが青衣は彼女が夢にまで見て苦しみ捜し出すので清元聖境へ行こうと連れ出します。
すると道中で吟風と戦った龍象と白虎が倒れており駆け寄るが話を聞いた張殷殷は二人をお願いと青衣に託し先へ急ぎます。

紀若塵は立ち塞がった吟風と顧清と戦うが駆け付けた張殷殷が自分を守ろうとして刺されてしまいます。戦いながら何とか霊穴は破壊したが二人は穴に吸い込まれてしまい、それを見た顧清が気を失ったので吟風は駆け寄り介抱します。
吟風は約束通り仙雲魄を手に入れるが俗世の縁を断ったものが戦力を取り戻し登仙台へ登れることも忘れるなと忠告され不安が生じます。
国師は西玄派を潰す前に何で渡したのかとご主人様に訴えるが戻ってくるから心配はいらないと言われます。

25話・九霊の祈玉城

青衣は無尽海で修業に励み仙界に登って紀若塵の仇を討つと決意すると秋水や姫氷仙は同意し、顔にやけどを負い乱心していた李玄真も自分もいるぞと姿を現します。
吟風は100世の修行が無駄になるのに何で修行をやめたんだと顧清に訴えると仙人の力はないのだから無意味だと言われます。
俗念を払わなければ意味はないが剣が情を断ったはずだと信じ仙雲魄を試すが

紀若塵は霊穴に落ちる途中で張殷殷とはぐれてしまい砂漠で目を覚まします。玉童と名乗る者に声を掛けられると、ここは九霊の祈玉城で人間界の神器は使えないと知らされます。
傷だらけの妖狐が降ってきて治療を受けていると知らされ張殷殷だと確信し案内してくれと頼みます。駆け寄ると手を握られ自分の名前を呼ばれたのですべて思い出していたので目に涙を浮かべます。
祈玉城主たちは紀若塵が放つ青い炎を目にし神の炎が降臨したとひれ伏します。

国師が各派と結託して西玄山に迫り山下の陣を破ります。報告を受ける紫陽真人は今は守備に徹すると命じ状況を見て進めると告げます。
九霊の祈玉城では紀若塵と張殷殷の結婚式が行われ神のために民たちが大勢集まります。しかし体調悪いのを隠し通していた張殷殷が吐血し、玉童から城主のせいだと知らされ剣を突き付けます。
魔の炎に度々襲われており九霊で生き残っている祈玉城もこのままでは滅亡してしまうのだと訴えられ、神の炎と塔は相対し炎が再熱すれば塔は破壊できると知らされます。
九霊にある修羅塔は青い炎から生まれ破壊すれば善となると掌教から聞かされていたことを思い出します。

26話・修羅塔

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