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浮図縁|23話24話25話ネタバレあらすじを感想を交え詳しく紹介

浮図縁~乱世に咲く真実の愛~

「蒼蘭訣」のワン・ホーディー&「霜花の姫」のチェン・ユーチー共演、弟の敵討ちを胸に秘める男と殉葬を強いられた女の禁断の中国ラブストーリー。
見所キャスト、全話あらすじ一覧、最終話の結末までネタバレ感想で詳しく紹介します。

 

見所&キャスト

配信されると24時間以内に8000万回視聴を突破し中国主要配信サイト全体で12日間連続1位を獲得!!

身分を偽り宮廷に入り込み権力を握るようになっていた肖宮廷の政務を仕切る官吏・肖鐸は福王と宮中の反乱を計画する。
崩御された皇帝への貢物として葬られるはずだった才人・歩音楼は、福王に気に入られ肖鐸に助けられる。
2人は肖府で過ごし想いを寄せていくが想いを胸に秘めなければならない。肖鐸は外国との絹の貿易を監督するために江南に行き音楼は彼に同行して江南の親戚を訪ねる。
福王が帝位につき皇帝の想いを知りながらも2人は恋に落ちる。肖鐸の正体、南苑王の脅威、宮中の皇帝の弾圧など、前途多難な状況であった。2人の恋の行方は?

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肖鐸(ワン・ホーディー)歩音楼(チェン・ユーチー)慕容高鞏(ピーター・ホー)栄安皇后(ズン・リー)東雲(ホウ・ナン)曹春盎(ワン・ユエシン)慕容婉婉(グワン・チャン)など

 

浮図縁|全36話あらすじ一覧はこちら

 

ネタバレ感想|浮図縁

 

23話・さくらんぼの味

皇帝・慕容高鞏は端妃に封じた歩音楼を皇城の外れの別邸に送ったが不便なところにあるので気にします。
陛下を怒らせた罰なんだから妃嬪のことを考えるより政務のことを考えるべきだと孫泰清に進言されます。
歩音楼はそろそろ栄安皇后が何かしてくる頃だと構えていると孫泰清が陛下からの下賜品を携えてきたと報告を受けます。皇后だと思っていたのでがっかりし、孫泰清を帰し下賜品も持ち帰らせるよう命じます。
馬車から一目見ようと思っていた皇帝は会えずに帰ることになり、西蜀での賊討伐を終え帰還した肖鐸はその様子を見ていました。

 

皇帝は肖鐸が賊討伐を終えて帰還したのに挨拶に来ないで昭定司に戻ったので軽んじているなと不満な様子を見せます。
歩馭魯がやってきて真の皇帝は肖鐸だという噂が広まっているが自ら広めたものに違いないと言われます。不届き者を許してはならないと訴えられ、みな肖鐸を畏れて何も言ってこないので肖鐸の権力を封じるために大理寺卿に任じます。
孫泰清から歩馭魯は無能で知られていて良臣ではないと進言されるが肖鐸の力が分散できれば誰でもいいのだと告げます。

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肖鐸はサクランボを買って密かに歩音楼に届けるよう告げると真の皇帝は自分だという噂が広まっていると報告を受けます。命がいくつあっても足らんなとつぶやくと陛下に謁見するよう禁軍の頭領・于尊がやってきます。
陛下に謁見すると嫌みったらしく真の皇帝だという称号を巷でもらったらしいなと言われ、邪心はなく誰かが故意に広めたのでしょうと告げます。
疲れたであろうと労いの言葉を頂戴するが今後は昭定司の案件は大理寺に回して分担させようと言われます。
そうゆう事かと内心察すると大理寺を任されたのが無能な歩馭魯だと知って驚き、しかも皇后の世話をするよう命じられます。

 

肖鐸はやすっぽい手だ、おとなしく従うとでも思っているのかと呆れ、皇帝と皇后が手を組んで何をするか見てやりたいと曹春盎に告げます。
私のところに戻ってくれば以前の地位に戻れるよう手を貸すと皇后に言われるが、権勢を失い昔の犬にまですがるのかと言い放ちます。
歩音楼はサクランボを目にし肖鐸が帰還したのだと察すると誰かが訪ねてきたので足早に開けるが父・歩馭魯だったので驚きます。
父が去った後、官兵に扮した肖鐸がやってきたので内心喜ぶが権力を削がれ窮地に陥っているので冷たく突き放します。

ドラマでありがちな冷たい態度をとって突き放すパターン、これ本当に嫌い。
どうせ真相を知ることになるのだから、それまでのすれ違いが面倒なのよね。
皇帝さん、あなたは誰のおかげで皇帝になれたと思っているのか?次期皇帝となる幼子を殺したくせに・・・

 

24話・誘拐大作戦

歩音楼に冷たい態度を取られ酷く心が傷つく肖鐸だが栄安に唆され側仕えが歩音楼の命を狙っていると情報を得ます。
曹春盎は東雲の様子はどうだと舎七郎に尋ねるが杖刑を受け染織局に送られたと知らされます。なんで長官に報告しないんだと責めると何も聞かれてないと言われ、心配で染織局に向かいます。
東雲が立ち眩みしており手も荒れていたので杖刑の傷が癒えてないのではないかと心配するが何か言いたげな彼女にむげに帰されてしまいます。

 

肖府に別邸で宇文良序の看病をする婉婉は歩音楼が心配で向かうが禁令により誰も入れないと門前払いされます。歩音楼の側仕え・素槐が栄安と接触している事を知り彼女の危険を察し何としても中に入らなければと思います。
宇文良序と共に塀を乗り越えて侵入し素槐は栄安の手先だと教えるが歩音楼は苦労して来たのはその話をするためか、邪魔はせず気付かないフリをしてくれと言います。
歩音楼は塀を乗り越えて外に出ると見張りが誰もいなかったのでどうなっているんだと首をかしげなら出て行き、栄安の手先を葬っていた舎七郎はどこへ行くのかと困惑しながら追います。

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歩音楼は敢えて捕まり栄安のもとに案内させ婉婉と宇文良序は後を追います。しかし舎七郎に助けられてしまったので計画が台無しになってしまいます。
せっかくなので素槐を探し出して栄安の居場所を吐かせろと舎七郎に指示し、栄安も郊外にある廃屋で捕らえます。
たっぷり脅したあと、6年前に南苑王は勅命で都に入ったはずだが誰と会っていたんだと訴えると、如意港の茶楼で密談したのは覚えていると言われます。
肖鐸はいきなり禁軍を率いて陛下が押し掛けてきたので出迎えるといきなり刀を突き付けられどこにいるんだと訴えられます。
端妃を連れ去りどこに隠したんだとと訴えられたので行方不明なのかと心配するが見つかったと報告を受けると陛下は謝罪もせずに去っていきます。

慕容高鞏、いいかげん調子に乗っていると斬られますよ!!
勝手に人を裏切って刀を突き付けるとは・・・ただ首にかすり傷を負った肖鐸はかなり怒りがこみあげていました。
歩音楼は肖鐸を助けるために薬舗で仮病を使ったのかな?

 

25話・陛下の異常な愛情

婉婉は栄安を送り届け、もし歩音楼の命を狙ったと陛下が知れば命はないから余計な事は言わず黙っていたほうが身のためだと忠告します。
しかし「端妃と肖鐸の密通を黙っていろと言うのか」と言われたことを思い出し、確かに二人はただならぬ間柄に見えると思います。
肖鐸は東雲が何か隠していると曹春盎に知らされ染織局に向かいます。歩音楼に何が遭ったんだと迫ると夜伽を回避しようとして失敗したのだと知らされます。
また燕過山で馬車を降りなかったのは陛下が于尊と禁軍を潜ませていたからであり、栄安の近付いたのは弟の下手人を捜すためだと知ります。

 

歩音楼が毒を飲んで肺を傷付けたと舎七郎から知らされ肖鐸は彼女に会いに行こうとするとちょうど陛下からお呼びがかかります。
陛下の看病を受ける歩音楼は外から悲鳴が聞こえてくるので何事かと思うが、自分の世話を怠った罪で全員処刑されると知って言葉を失います。
また会えばきっと喜ぶだろうと連城が担がれてくるが酷く拷問を受けていたので驚きます。
好きなら死ぬしかないだろうと陛下に言われ、母が残してくれた唯一の親族なだけだと訴えます。しかし無理やり短剣を握らされると連城の体に力づくで突き刺されます。

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肖鐸は謁見するために向かうと連城の遺体とすれ違ったので驚きます。歩音楼の想人だと勘違いされ殺されたようだと察すると歩音楼を連れて帰るための策を考えろと命じられます。
歩音楼は自分は陛下に愛されているのではなく絶対的な制御と独占がしたいだけなんだと察し生き地獄のような恐怖を感じます。
肖鐸は婉婉から人のものを奪ってはいけないと言われるが端妃を慕っているし陛下には合わないと告げます。
これほど傲慢で兄を蔑ろにするとは見損なったと言われ、陛下以外の者の苦しみは蔑ろにしていいのかと訴えます。

 

釈迦の生誕祝いに参加する歩音楼は6年前のことを思い出したと栄安に呼び出され出て行きます。それを目にした栄安はどこへ行くのかと後を追おうとするが様子を伺っていた婉婉に呼び止められ暇つぶしに呼んだだけだと言われます。
そんな婉婉も歩音楼はどこへ行ったのかと不安を抱く中、歩音楼は湖畔に行くと肖鐸がやってきて抱きしめられたので驚きます。
陛下が怖くてたまらないと涙を流すと連城の屍を捜しに行かせたらまだ息が合ったと知らされます。

皇帝、もう病気で頭狂ってますね、見ていて不愉快ですな・・・
親族を殺させるのもヤバいし、想人がいあくなれば朕を見るはずと思っているのがキモイ。
あなたは嫌われているのよ、簡単な事でしょうよ。
肖鐸、怒りを爆発し潰してくれるのですよね?待ってますよ。

26話~のネタバレはこちら

 

華流ドラマ
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