この結婚は社内秘で｜最終回結末！31話32話ネタバレあらすじを感想を交え紹介

この結婚は社内秘で

年間視聴者人気作品賞受賞と同時間帯視聴率１位を獲得！！
ウェイ・ジャーミン＆チャン・ジャーニン共演、再会した同級生との契約結婚から始まる中国シークレット・ラブロマンス！
全32話を視聴し全話あらすじ一覧と見所キャスト、最終回結末までネタバレ感想で詳しく紹介します。

あらすじ＆キャスト

代瑞銀行で派遣社員として働く涂篠檸は恋愛が終わりキャリアもない現状から抜け出すために婚活の成功と正社員の座を手に入れると心に決めていた。
ある日、篠檸はお見合いパーティーで高校時代の同級生で代瑞銀行の内部監査部で働く紀昱恒と10年ぶりの再会を果たす。
契約結婚することなった二人は職場では絶対秘密の結婚生活をスタートさせ・・・

この結婚は社内秘で｜全32話あらすじ一覧

ネタバレ感想

31話｜君さえいれば

涂篠檸は契約のサインをもらいに優品茶葉の付社長を訪ねると労働契約書を渡されます。
年俸100万元でスカウトされているのだと分かり丁重に断るとプレゼントを贈ったり食事に誘ったり条件で劣る銀行が何で選ばれたか分かっているはずだと訴えられます。
いきなり手を握られたので振り払い、私には婚約者がいるから気持ちには応えられないと告げます。
婚約者が紀昱恒だと知ると実力ではなく取り入ったのかと馬鹿にされ、更に紀昱恒は一介の社員だが大企業の経営者として家を取り仕切る人が必要だろうと言われます。
あなたは人として本当に最低な人だと労働契約書を机に放り投げ応接室を後にします。すると付社長が外まで追いかけてきて力ずくで押さえ込まれるが駆け付けた紀昱恒が付社長を殴りつけます。

涂篠檸は支店長になったばかりなのにと心配するが君の方が大事だと紀昱恒に抱きしめられます。11年前からずっと想っていたと言われ驚くと高校の屋上に連れて行かれます。
家にある泥人形は11年前の誕生日に贈ろうとして渡せなかったものだと知らされ、紀昱恒の学生時代の憧れの人とは自分だったのかと驚きます。
「父が亡くなり絶望感に陥っていた時に屋上で声をかけてくれたのが君だよ、詳しい事は分からないけど前を向けば得られるものは多いと笑顔で言われ一筋の光のように僕を照らし救ってくれた」
目に涙を浮かべ話を聞いていた涂篠檸は大学で陸思靖より紀昱恒が一歩早ければ告白されていたこと、また婚活パーティーで出会ったのも偶然ではないと知り、驚くとともにまさに運命の人だと感動します。
これ以上は待てないと跪いて紀昱恒からプロポーズされる涂篠檸は笑顔で応じ指輪をはめてもらいます。

紀昱恒と涂篠檸は結婚証を提出しに行くと写真の表情がかたいと指摘され、確かに契約の時に撮った写真だったので撮り直すことにします。
涂篠檸はこれで正式に夫婦となったと喜ぶと紀昱恒からバラの花束を贈られ喜びます。涂篠檸は紀昱恒を連れて実家を訪ねると「二人が離婚手続きしているとデタラメな電話を受けたんだ」と母が怒っていたので正直に事の経緯を伝えます。
優品茶葉から断りの連絡を受けた涂篠檸は謝罪すると、私がその場にいたらぶん殴っている、こっちからお断りだと饒静に言われます。また紀昱恒も事情を話すと八つ裂きにしてやると趙方剛が激怒したので彼の人間性が確認できたし契約相手にふさわしくないと告げます。

32話・最終回｜思い出につつまれて

凌惟依は喧嘩してから会っていなかった斉郁に電話をかけ思い出の地を巡ります。両想いなのに何で金や家のことで揉めなければいけないのだろうか、愛さえあればいいと思えば自分が変わる必要もないし斉郁がプレッシャーを感じる必要もないと告げます。
しかし考えが変わらない斉郁は自分のせいで未来を台無しにはさせられないと言い、凌惟依は別れると決めていたのかと察し去ります。
涂篠檸は親友の凌惟依が失恋したので仕事を休みスポーツジムで一緒に汗を流します。とことん付き合うと凌惟依は自分の中でいろいろと整理するために一人旅にでると言います。

紀昱恒と涂篠檸はうまく休暇を取って新婚旅行を楽しみます。涂篠檸は紀昱恒が準備した写真を一つ一つチェックして軌跡を辿ります。
たくさんの思い出に包まれて協会に入ると紀昱恒がウェディングベールを手に待ち構えていました。
二人だけの結婚式を挙げた翌日、饒静は実家に戻って両親の位牌にもう独りじゃないと涙で報告し付き添っていた趙方剛は線香をあげ、彼女を大切にし愛し続けると誓います。
紀昱恒と涂篠檸は結婚式の写真をSNSにアップし、旅行先で見ていた凌惟依は親友だけでも幸せになってよかったと思います。
海を眺めようと席を立つと、同じように海を眺める斉郁がいたので驚きます。

1年後
紀昱恒と涂篠檸は結婚記念日に浜辺で夕日を眺め平凡だったけど幸せな1年だったと思います。これからどんな結婚生活をしたいか、平凡だけど幸せな毎日であってほしい、きっとなると二人を自信に満ち溢れるのでした。