国色芳華｜7話8話ネタバレあらすじを視聴感想で詳しく紹介

国色芳華～牡丹の花咲く都で～

ヤン・ズー＆リー・シエンが共演し記録的大ヒットとなった中国時代劇。
見所キャストと全56話あらすじ一覧、最終回結末までネタバレ感想で紹介。
牡丹栽培を職にする主人公が男尊女卑の社会に立ち向かう！！

あらすじ＆キャスト

洛陽の商家の娘・何惟芳は病の母を救うために官職に就く名門・劉家の劉暢に嫁ぐこととなる。しかし劉暢には想い人がおり両親の命に逆らえずに婚姻を受け入れたため冷たい態度で突き放される。
また何家の財産を当てにしたものでしかなく義父母からも厳しくされ日ごとに孤立を深めていく・・・。そんな中、劉暢とかつて愛し合い今も未練が残る寧王の娘・吉安県主が花鳥使・蒋長揚を伴って訪れる。
何惟芳は持ち前の聡明さと慎み深さを武器に静かに耐えていくが限界を迎え大きな決断に踏み出す・・・

国色芳華｜全56話あらすじ一覧

ネタバレ感想｜国色芳華

7話｜

何惟芳は急変した王擎に暴力を振るわれ耐えられずに側女になると告げます。傷が治るまで酒蔵庫に閉じ込められると五娘の顔にも傷があった事を思い出し、冷たい態度は自分のために追い出そうとしてくれていたんだと察します。
偽るのがうまく他人に善人ぶるので長い隣人でも王擎の本当の顔に気付いている者はいなかった・・・
何惟芳は諦めなければ間に合うから一緒に逃げようと五娘を誘うと10石の米で私を売るような父親だから実家に居場所はないと言われます。
婚礼衣装を渡してきたので王擎に嫁ぐぐらいなら死んだほうがマシだと言い放ち逃げ出します。

何惟芳は高い塀を乗り越えられず落下すると追いかけてきた五娘が力を貸してくれます。店主に殺されると叫びながら逃げ出すと偶然にも国子監の役人である従兄の李荇にぶつかり、近くで飲んでいた蒋長揚は何惟芳の声ではないかと思ったが気のせいだと馬車に乗り込みます。
李荇に助けられた何惟芳は戸籍がないから役所沙汰になると困るのだと経緯を話すと劉家は最低だと同情されるが偽の戸籍を作って欲しいと願うと法を犯すことはできないと謝罪されます。
面倒は見るから安心しろと言われるが実家には知らせないでほしいと置手紙を残し去ります。

何惟芳は瓊台玉露の鉢を抱えて何でも対応してくれるという噂の万貫堂を訪ねます。銭がほしいだけではなく目的がありそうねと蕓店主に言われ女子が戸主の籍が欲しいのだと告げます。
店に並ぶ玉を倍の値で請け出すと告げると買い取りしかできない、宝を奪いたいのではなく生花だからだと言われます。
手入れに来るので絶対に枯らしはしないと訴えると主の許可がいるから部屋で待つよう案内されます。
何やら怪しげな部屋だったので逃げ出すが、戸籍がいいのかと声を掛けられ振り向くと蒋長揚だったので驚きます。

20鉢でどうだ、助けた恩もあるだろう！
何惟芳は劉家に手のひら返され殺されそうになり無一文で逃げてきたから完全に助けたとは言えないと指摘し10鉢でどうだと蒋長揚に要求します。
しかし、情けはかえたと言われたので名前は戸籍ができてから記すと告げ拇印を押します。
翌日取りに来いと言われるが今度こそ騙されるわけにいかないので蒋長揚の金魚のフンとなります。
蒋小花の名の戸籍を手に入れ感謝する何惟芳は五娘が暴力を振るわれているのを目にし自分の無能を女にあたるなと王擎に言い放ちます。

8話｜

何惟芳は自分といても楽ではないけど一緒に住もうと誘うと五娘が頷いたので王擎に10貫渡すから離縁状を書けと要求します。
そして大事な母の形見である首飾りを万貫堂に入れ銭を借ります。
莫大な銭に大喜びする王擎。蒋長揚はさっさと帰ろうとする王擎を呼び止め、高価な花を踏み荒らしたんだから蕓店主にちゃんと支払って行けと言い放ちます。
踏み壊した物を合わせると20貫となり、蒋長揚は足りない分は1貫１発で勘弁してやるが私の拳を汚すわけにはいかないと穿魚に命じます。
穿魚にボコボコにさせると蕓店主は借用書をビリビリに破ります。

何惟芳は五娘に正式な名前がないと知り、何事も意に勝い生涯悩みのないことを願って秦勝意と名付けます。
2人は再出発を誓うと矮牡丹を売る店が一件しかなかったので大儲けできる機会を得たと喜びます。
何惟芳は自分ならもっとうまく育て高く売れると告げると、山に生えている牡丹を売るなら元手も要らないけど鉢が必要だと秦勝意に言われます。
蒋長揚に儲け話を持っていくと険しい山を女子が登って手に入れる事ができるのかと聞かれます。

手作りの籠を完成させる何惟芳は山を登り、蒋長揚は狩りを楽しむ寧王と合流すると国子監は学問の場で徐祖平は陛下の師なんだからからかうのは止めろと注意されます。
娶ってもいい年頃、吉安県主はどうだと勧められ、蒋長揚は洛陽の劉暢と恋仲なんだから引き裂くことはできないと告げます。

9話～のネタバレは更新中