中国ドラマ【蜀紅錦】
「恋心は玉の如き」や「星より輝く君へ」など多くの話題作で好演したタン・ソンユン主演、亡き父の染色秘法を守り抜き蜀錦と織物技術をめぐる陰謀に立ち向かう物語。
全40話を視聴し全話あらすじ一覧と見所キャスト、最終回結末までネタバレ感想で詳しく紹介します。
あらすじ&キャスト
見事な染色技術で鮮やかな紅色・蜀紅の糸を作り出した季帰南は偽物を献上した濡れ衣を着せられ殺される。それから8年、季帰南の娘・李英英は母と兄とともに花家に借金の返済をしながら細々と染色工房を続けていた。
李家の惨劇に当時居合わせていた楊家の三男・楊静瀾は前任の錦官だった師匠の突然の死と李帰南の死の真相を調べるために故郷に帰還。
李英英は静瀾の助力により数々の困難を乗り越えていくが目的のためなら手段を選ばない南詔国の皇族・晟豊澤に目を付けられる。
晟豊澤の陰謀は蜀錦業・蜀錦業界全体を巻き込む大きな渦となり・・・
ネタバレ感想

9話・謀略戦
楊静瀾は獄中で花容が殺められたので牛五娘の仕業かと察するが何ですぐに始末しなかったのかと考えます。手掛かりを得たと誤解して口封じし花想容を捕らえるために探しているのではと諸葛鴻に言われ花容の死を公表するよう指示します。
楊静瀾に救われ錦官府に身を寄せる季英英は商いをする上で残忍な牛五娘をいつの間にか敵に回していたことにショックを隠せず・・・
楊静瀾がやってきたので感謝すると錦王が銭目当てに君主を欺くとは思えないと言われます。真相を知っても自分に何ができるか分からない季英英は助けてくれた恩返しとして、いつか必ず蜀紅を完成させると約束します。
蜀紅を諦められない牛五娘は死地に追い詰めれば主が誰か分かるだろうと思います。季英英は李家に戻ると朱顔酡(そういえば配信によって作品名が違う、朱顔夕と記している作品もある)の登録書が届くのを待つ錦舗の者たちが押しかけていました。
それを察する楊静瀾は登録前に手付けを取った件は不当な商いと見なし役人が県令に向かったところだと帰らせそのまま封鎖を口実に李家を守るよう命じます。
そして牛五娘の根城を突き止めるために消えた嫘祖様の神像を発見した者は褒美を出すと民たちを集めます。
季英英は趙修縁の様子を見て何か変だと心配になり楊静瀾に趙家まで送ってもらいます。留守であると門前払いを受けたので心配しつつも雨が降ってきたので楊静瀾に家まで送ってもらいます。
こればっかりは趙修縁がかわいそうでならない、趙氏当主は利用されているのにも気付かず強力な後ろ盾を得ることしか考えていない。
李家に押し掛ける錦舗の者たちは牛五娘の手の者たちで、糸を見せても登録書がないし偽物だと訴えられる一方。
桑長史も副都督に逆らえないから牛五娘の言いなりなのか?錦官代行のくせにこんな時にはしゃしゃり出てくるのね。李徐氏は朱顔酡を前に偽物だと決めつけ手付けを返せとは理にかなわぬことだと訴えます。
登録の遅れは妨げる人がいるからだ、民意は侮れない、強引に糸を焼却すれば民心を失うだろうと訴え阻止させる。そして待ちに待った桑十四が勅命と登録証を持って駆け付けた事で通常通り取引が行われる。
10話・偽の蜀紅
季英英は李家の前に止まる馬車に勝手に乗り込むと、権力で桑長史を操っても無駄だと牛五娘に言い放つ。
敗北を味わった気分はどうだと挑発するが結婚式の招待状を差し出され確認すると相手が許嫁の趙修縁だったので目を疑う。
趙修縁に会いに行くと一目惚れされて趙氏当主が牛家に縁談を申し込んだと知らされる。牛家に脅され自分を守るために結婚するのだと察するが、権力が必要になったから捨てると決めたんだと本人の口から聞きショックを受ける。
趙修縁、ドラマにありがちだけど敢えて嫌われるような言い方しなくてもいいのにね。自分がよりを戻せば季英英の命が狙われるからね・・・
季英英は取引がうまくいったので祝杯を挙げ楽しく過ごすが部屋に戻ると失恋に悲しみ、母に慰められます。
楊静瀾は季英英を忘憂湖に連れて行くと、憂い事を投じれば消えていくと灯籠を差し出します。季英英が思い出の品と一緒に灯籠を流すのを見届けると重たい雰囲気を変えるために灯籠は30文だと告げます。
そして剣術を披露し明るい未来を築けるよう願っていると告げます。
玉玲瓏は仇を討つために夜中に趙家の扁額を落とし、代わりに季耀庭が書いた「薄情野郎の家」を置いて去る。
季英英には良き親友がいますねwwだけどもう楊静瀾に心傾いてませんか?趙修縁は権力を得て季英英を守りたいのだろうが楊静瀾とうまくいったら嫉妬から心変わりしないだろうか?
楊静瀾は覆面して青城山に入るが牛五娘の罠に嵌り包囲されてしまいます。見張りを命じていた諸葛鴻たちも捕まっていたので剣を下ろすと偽の蜀紅を登録するよう要求される。
今までの錦官が殺されたとなれば楊静瀾は従うはずない、懐に潜り込んで証拠を突き止めようとするのかな?
11話・欺瞞の婚礼
季英英は傷を負って楊静瀾が訪ねてきたので赤い血が苦手であるために治療してから来るよう伝えるが、恩があるために呼び止め薬を準備する。
すると楊静瀾の師匠である殺された前任の沈錦官は亡き父親と蜀紅を調べていたと知らされます。
差し出された蜀紅を確認するがこれは偽物だと指摘すると我々は同じ真相を追っているとは思わなないかと問われます。
根本的に蜀紅は真似できないのだから陥れて命を奪う意味が分からないよね・・・味方に付けて利用して儲けようとするなら分かるけども。
偽の蜀紅を登録し長安へ送る楊静瀾は牛五娘は道連れにするつもりだと諸葛鴻に指摘されます。従っている間に牛五娘の工房を探すのが先決、しかし牛五娘より手ごわい副都督・牛瑾が1年ぶりに帰還すると知り出迎えに行きます。
勝手に結婚を決めた事で牛瑾から叱責を受ける牛五娘は錦業に加わるなら節度使の遠戚よりも将来の錦王に嫁ぐべきと思ったのだと弁明。
季英英は父の蜀紅は再現できないが本来の意味は蜀で染めた紅であるために交流ある宇家と共に10種の衣を仕立てると様々な蜀紅として宣伝します。
そこに牛五娘と結婚する趙修縁の一行が通りかかり季英英は桑十四たちが自分たちが先にいるんだと立ち塞がったので大事な婚儀だから通してあげてと告げます。
牛五娘と婚礼を挙げる趙修縁は自分が蜀紅の復元に成功したとお披露目されたので戸惑います。染色はできないはずの趙修縁が何でとざわめきくなか季英英と季耀庭が呼ばれたので、肉眼での判断は難しいと思われると楊静瀾は訴えます。
季英英は鹹水に浸す前の7割しか艶がないので偽物だと断言するが、権力者で武力を誇る牛瑾に詰め寄られると誰も異議を唱えられず・・・
なんだこれ、包囲して本物だと強引に言わせたいのか・・・そんなのすぐに偽物であると噂が広がるはずですよ。趙修縁も牛瑾に詰め寄られたからといっても、父の色を他の者が再現したら意地になるはずと・・・酷い言葉ですな。季英英を権力から遠ざけようとしたのかもしれないが蜀紅は季英英の亡き父が生み出したものですからね。