大生意人~大商人への道~
チェン・シャオを主演に豪華キャストでおくる清朝末期の激動の時代に商才と人脈を武器に身一つでビジネスを築いていくサクセスストーリー!
全40話を視聴し見所キャストと全話あらすじ一覧、最終回結末までネタバレ感想で詳しく紹介します。
あらすじ&キャスト
清朝末期、書生の古平原は科挙の試験場で陰謀に巻き込まれ辺境の流刑地である極寒の寧古塔へ送られる。数年後、塩の商いで寧古塔を訪れた常玉児らと協力し脱出に成功すると商売の世界に足を踏み入れ商才を活かして活路を切り開き名声を手に入れる。
新帝即位とともに大赦が下ると帰郷し茶業に乗り出す、度重なる窮地に立たされながらも商いの天下を築き上げていく中で常玉児との絆を深め、かつて自分が陥れられた事件の真相も突き止めることに・・・激動の時代を生きる商人たちの大望はついに欧米列強との貿易戦争へと発展していく。
ネタバレ感想|大生意人

39話|海を越えて
古平原は両江総督・瑞麟のもとを訪ねると総督府の代表として対外交渉を任されます。
古平原は英国軍艦に乗り込み席につくと両淮塩業のすべての持ち分を理査徳から要求され、塩業は朝廷の専売だから商人が自由に売ることはできないと告げます。
理査徳が持っている権利書は紙くず同然となり塩戸は働かず塩田は無価値な岩場になりはてるから何も手に入らないと指摘します。すると担保物から利益を得る方法はあるし目的を果たすまで軍艦で威嚇し続けると挑発されます。
合法的に競い結果を確かめることになり契約書に署名することになるが古平原は威名を誇る李家がなくなることになるが本当にいいんだなと李欽に念を押します。
古平原は瑞麟から全権を託されるとなんとしても勝負に勝つため、祥和洋行の背後にいる英国資本そのものを叩くため故郷の徽州へ向かいます。
茶商たちに春茶を今回は売らずに確保するよう告げると山西の李仲登や杭州の呉財神、都の総理衙門へも行き、東インド会社を通さずに取引するために絹や薬品、茶葉といった大量の物資を直接インドへ送る準備を進めます。
海を越える壮大な国際貿易であるために無謀だと忠告されていたが・・・
瑞麟は塩田の権利書を洋人に売り両江を疲弊させた罪で李家の屋敷を没収すると告げると最初から財産を没収するつもりだっただろうと李欽に言われます。
しかし李欽は祥和洋行の共同出資者だから捕縛はできないと理査徳に指摘され英国公使が出した身分証を渡されます。
40話・最終回|移りゆく時代
古平原はインドへ直接届ける輸出計画を進めるが物は揃っても運ぶ手段がありません。そんな時に蘇紫軒を思い出すと噂を聞いて自ら現れてきたので李欽がこのまま売国奴になるのを見過ごせないと告げます。
これから先ずっと船が必要なんだと願うと九族皆殺しにされた恨みはあるんだと言われます。
しかし中国の大商人が個人の名義で貿易する初めての契約だからと協力してくれることになり感謝します。
葡萄牙の軍艦を借りる約束を取り付ける古平原だったが品物を入手した金額は清の1年の歳入から考えても莫大な額だったために両江総督・瑞麟に呼び出されます。
莫大な金はどこから出ているんだと拷問を受け投獄されると、朝廷を揺るがした事で家財も没収されます。
古平原の輸送計画を知って焦る理査徳と李欽は両江総督府を訪ね商業秩序が壊されたと訴えます。古平原は牢獄したと瑞麟に言われるが、そんなのは問題ではなく葡萄牙の軍艦を出港停止にしろと要求します。
李欽は面会させてもらうと古平原が確かに投獄されていたので家財も没収され投獄されるとは滑稽だなと言い放ちます。
理査徳は軍艦の荷を売ってくれと告げるが金はもう払ったし塩田の権利書が戻らない限り出港すると言われ騙されていることに気付きます。
結果、立場が危うくなった理査徳は軍艦の荷を東インド会社に売ってくれれば業績になるので塩田の権利書を戻すことにし和解します。
塩田を取り返したと瑞麟から聞かされる古平原は安堵すると金の出どころを聞かれ呆れます。
瑞麟は罪人は牢獄で病死したことにし荷を集めた大金は噂に過ぎないと朝廷に報告します。
古平原は目を覚ますと死者として瑞麟から渡されたと蘇紫軒に言われ、そこには洋人からも見捨てられた李欽もいました。
お互いの人生を狂わせ競い合ってきた古平原は李欽に対し憎しみではなくどこか哀れみの目を向け、体を大事にしろと告げます。
古平原は常玉児が待つ故郷の徽州へ戻ると築き上げたビジネスの仕組みや富を同志たちに残すのでした、終。
古平原は利益を求めているのではなく国財と民生の根幹である塩田を英国に渡さないように奮闘しているのよね。