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後宮の涙|12話13話14話ネタバレあらすじを感想を交え紹介

中国時代劇|後宮の涙

チャオ・リーイン主演による宮廷ラブロマンス!!
懸命な努力と類稀な才能で中国で最初で最後の女性宰相にまで上り詰めたひとりの女官の物語!!
全話鑑賞して見所キャスト、全話ネタバレあらすじを最終回の結末まで感想を交え詳しく紹介します。

 

あらすじ&キャスト

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欲望渦巻く宮廷の中で多くの涙を流しながらも苦難を乗り越え懸命な努力と類まれな才能で宰相にまでのぼりつめていった善良で聡明な女官
北斉の名商・陸家の長女・陸貞は母親を早くに亡くしながらも善良で聡明に育ったが継母の嫉妬を買い父親が殺害されてしまう。皇后に命をねらわれていた高湛(後の武成帝)を助けた事で与えられた玉飾を用いて宮中入りする。
コツコツの昇格を果たし継母を裁判にかけて父の仇を討つが・・・

陸貞(チャオ・リーイン)高湛(チェン・シャオ)高湘(リー・イーシャオ)高演(キミー・チャオ)趙瑛蘭(ワン・リン)沈碧(タン・イーシン)蕭喚雲(ヤン・ロン)婁皇太后(リゥ・シュエファ)婁青薔(マギー・チョン)など

 

後宮の涙|全45話あらすじ一覧はこちら

 

ネタバレ感想|後宮の涙

 

12話・女官への道

高湛から酷い言葉を言われ真意を知らない陸貞はフラれたと勘違いショックを受けます。何者かに盗み見されていたので彼女の身を案じ冷たい言葉を放った高湛は陸貞が投げ捨てた帯を探してくるよう指示し笑顔で受け取っていました。
酒に酔い潰れた陸貞は体を起こし庭に出るが女官になるための大事な昇任試験があるのに何でいるんだと丹娘に驚かれ急いで向かいます。
受験する資格はないと王尚儀が立ち塞がり、婁尚儀も今回ばかりは庇えないと言います。
何が何でも試験に挑みたい陸貞は筆記試験がダメでも実技試験で主席を取ってみせる、取れなければ3年間昇任試験を受けないと訴えると、賭けに応じる王尚儀は3等宮女に降格して二度と試験を受けないのが条件だと言います。

 

陸貞が七宝を用いた瓔珞の首飾りを作ると知る王尚儀は長公主を盾に勝手をするだけかと思っていたが仏教の信者である婁皇太后だけでなく観音の信者である蕭貴妃の機嫌も取る気なのかと不満を口にします。
官籍の疑いも晴らしたので強力な後盾がいることを察し必ず追い出さなければと思い昇任試験で使う物を用意するよう告発した沈碧に命じます。

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陸貞は丈夫な梁の氷蚕糸が簡単に切れ琉璃玉も割れてしまいます。代りのものを作らねばと必死に考え内府局に向かい陶器を焼く窯を借りて観音が持っている浄瓶を白磁で作ります。
王尚儀は陸貞がいないので失格にしようとしたが見事な白磁を作ってやってきたので驚きます。白い磁器など見た事がないから粉でも塗ったのではないかと疑うと婁尚侍から白磁を知らないとは見識はないと言われます。
王尚儀は瓔珞の髪飾りを作ると言ったはずだと指摘するがこれほどの腕があるのに登用しないばかりか降格とはどうゆう事だと内府局の朱少監が現れたのでどこまで人脈があるのだと動揺します。
そこに陛下の聖旨が届き、王尚儀、婁尚侍、陸貞の3人は昭陽殿へと向かいます。五日以内に同じものを作れば八品の掌珍に任命すると言われ陸貞は感謝します。

亡くなった周太妃が庭で磁石を使っていたのが活かされましたね。
陸貞は才能の塊ですね。
沈碧は棒打ちされても懲りない人ですね、王尚儀も自分の手は汚さす告発した沈碧に目を付けるのはかなり腹黒い。
私は公正だとかよくいえたもんよww尚儀ごときが陛下に干渉するなと失言し、よく許されましたね

 

13話・踏み出した一歩

陸貞は昇任試験で提出した白磁と同じ物を作ろうとしたが磁器が灰色になってしまいます。しかし土中の鉄分のせいだと突き止め見事に同じ白磁を作り献上すると高演は八品掌珍に封じ財宝を取り扱う司宝司に配属すると高湛に告げます。
静心院にいた杜蘅(司儀)は婁尚侍を訪ねると陸貞は弟子だから授髢をやらせてほしいと頼みます。
陸貞は杜蘅がいたので笑みを浮かべ授髢を授かると信頼を尊敬を取り戻し、もう宮女ではないのだと自覚します。

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司宝司を管理することになった陸貞は宮女たちを集め挨拶するとさっそく帳簿の見直しに取り掛かります。今まで管理していた一等宮女の胡琳琅と胡玲瓏は忙しくさせるために山ほど渡し新しく来た女官もさっさと追い出そうと企てます。
陸貞は帳簿の精査にも詳しくおかしなところを次々と指摘するが一等宮女がまったくやる気を見せないので苛立ち楊宮女に相談しに行きます。
不正を暴けばみんなの小遣いがなくなるからだだろうと言われ威厳に持って接するよう言われます。
陸貞は宮女を集結させると帳簿の記載が曖昧なだけでなく何かと口実をつけ逆らう者もいたと訴え不届き者には体罰が必要なようだと脅します。
しかし体罰は嫌いだと安堵させ5組に分かれて帳簿の問題点をまとめろと指示し漏れがあったら全員の年俸を没収し公費に充てると忠告します。

 

陸貞は自らお手本を見せ持ち前の機転と才覚を発揮させると宮女たちだけでなく胡玲瓏たちも実力を認めて服従します。
戸部と内侍局は六司を監査し内規を正せと拝命する陸貞はもう終わっているから持って行くよう告げます。
管理責任者でもある婁尚侍は王尚儀の仕業かと苛立つが陸貞が管理する司宝司の帳簿だけは正確で絶賛されていると知って満足し、陸貞は高演から褒美を賜ります。

陸貞を宰相にふさわしく育てていくのは杜蘅なのかな?
王尚儀はいつまで陸貞に執着するのかね・・・蕭貴妃のために似ている人を排除したいだけでは納得できない執拗ぶりよww

 

14話・貴妃との確執

陸貞は高演に待つよう言われたが高湛が姿を現したので驚きます。高湛が処女作の浄瓶が婁皇太后の手に渡ったと残念がっていたので、腰巾着に入っていた小さな白虎を渡してこれが処女作だと言い逃げるよう去ります。
陸貞は司宝司に戻ると命の恩人だと宮女に言われます。困惑していると帳簿に漏れがあった司計司の宮女や司膳司の宮女が死罪になったと知り昇任式で会ったばかりの人もいたので女官になれた喜びが一瞬で消え去ります。
陸貞はもし人が見ていなかったら帯を受けとっていたかと尋ねると高湛は帯の下に自分が贈った帯をしていたので驚きます。抱きしめられると遠くから見守っていた丹娘と元禄は笑みを浮かべます。
陸貞はこれからは嘘は止めてほしい、やむを得ない場合は合図してとお願いし元気を取り戻します。

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陸貞は高演に磁器を献上すると人を探らせ高湛のことを楽しそうに聞いてきたので恥ずかしくなります。
しかし、陛下が貴妃以外の妃と話すことなどなかったために、蕭貴妃に陛下との仲を疑われいきなり頬を叩かれます。
高演は頼んだ白磁を持ってきただけだと訴えるが何で人払いをしたんだ、打ち殺せと言い出したので貴妃にあるまじき態度だと叱責します。

 

今まで黙っていた陛下が陸貞のために蕭貴妃を叱責したと報告を受ける婁皇太后は喜び白磁を投げつけられて傷を負った陸貞に薬を持っていってやれと婁尚侍に告げます。
初めて陛下に叱責された蕭貴妃は薬を届けても受け取らないので、機嫌を直してもらうために反省するふりをします。
しかし自分が鳳印を授かり皇后と同じ権限があるので祭天を執り行うのは自分だと皇太后に言い放ち十二歩揺を含光電に届けるよう司宝司に命じます。
陸貞は皇太后からの命が先だったので訪ね、貴重だが古びているので鳳冠の方がいいのではと勧めます。

蕭貴妃やばいな、狂ってるじゃないか。
陛下と会っただけで女は全員殺されるのかよ・・・陛下に対しても無礼極まりないし高湛が好きなんでしょ、だったらどうでもいいじゃないか。
皇后になるためってことかな。
陛下に対しても皇太后に対しても面倒向かっての発言がヤバすぎでしょ、その場で殺されてもおかしくないと思う

15話からのネタバレ

 

華流ドラマ
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