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「聴雪楼」ネタバレあらすじ/15話~17話を感想を交え紹介

作品情報キャスト

再生回数20億回を突破した傑作ロマンスアクション時代劇。

巫術で人心を操る拝月教を一掃するため聴雪楼の主・蕭逝水の呼びかけに三大飛仙(雪谷・白帝・舒血薇)が立ち上がるが決着はつかず戦いは激しさを増しながら中原へと広がりつつあった。拝月教教主・華蓮の一撃を交わすことができず命を落とした舒血薇のまだ幼い娘・舒靖容は沈沙谷の白帝に弟子入りして青冥と名付けられる。父親の形見である血薇剣を手に復讐を誓いながら2人の兄弟子と共に成長し美しき女剣士となった。一方、雪谷の弟子で江潮の頂点に立つ聴雪楼の楼主・蕭憶情は生まれつき毒に侵され短命だと言われているなか両親を奪った拝月教とは因縁があった。そんな2人の愛と復讐の物語。

舒靖容/青冥(ユエン・ビンイエン)蕭憶情(チン・ジュンジエ)青嵐/迦若(ハン・チュンユー)明河(アンジェラ・ユン)青羽/高夢非(ジャオ・ドンザー)池小苔(リン・ユエン)華蓮(ジェシカ・へスター)など

 

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ネタバレあらすじ/聴雪楼

 

 

第15話

疑われたのでこれ以上雷家に留まるのは危険だとして蕭憶情は舒靖容を連れ出します。

火薬の製造法は見付けられなかったが武芸の奥義書である焚天龍陽心経が隠されていたと伝えると雷家は3代前までは独自の武芸で江湖に名を馳せていたので蕭憶情は納得します。

雷震天は腹黒いが雷楚雲は誠実だったため後ろめたいのではと聞かれた舒靖容は他人を信じることは愚かな事だと気付くでしょうと答えます。

「師匠と師兄以外誰も信じられないか」

視力を失っていた時の医師を思い出す舒靖容は「他にもいる。楼主には信頼できる人はいるかしら」と訪ねると視力を失った彼女を看病していた蕭憶情は「信じる相手は裏切らないと気付かせたい」と答えるのだった。

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左護法を連れて硝石を運ぶ明河は攻撃されても安全な場所で止まり取りに来いと伝えに行かせます。池小苔は罠かも知れないと思うが吹花小筑の加勢まで得て恐れる必要はないと進行します。

引き渡しが成功し戻ろうとした池小苔は顔を覆っていた布が風で外れてしまいどこかで見た顔だとバレてしまいます。潜伏していた高夢非が襲撃している間に荷を運び硝石を守る事が出来たが配下を全員失った高夢非は落ち込んで戻ってきました。

池小苔は高夢非の背中にある傷を心配しつつ先を急ぎます。

蕭憶情は取引現場に行き雷家と対峙するが渡された製造法で作った物を目の前で試し沈沙谷で使われた物とは威力が劣りすぎるので硝石を渡すわけには行かないと告げます。

そこに兵を引きつれた謝梨州は舒靖容から証拠となる紙幣を受け取り国を売った謀反人として雷震天と楚雲を捕らえました。雷震天は何か問題があったら手配はしてあるから次男の楚玉に江南を出ろと伝えていたので「雷家が隠し持っていた証拠はない、何なりとお調べ下さい」と自信を持って告げました。

 

製造法は楚玉が持って江南を出ていたが雷家には黄泉が忍び込み証拠を押さえていました。

確認しに行った謝梨州はページを破り燃やそうとしたが「自分が雷家と関わった証拠を燃やすのですか」と隠れていた江千湄が姿を現します。

外敵と通じた数々の証拠があるのに謀反の証拠を隠せば同罪だと告げると「これがバレたら謝家は終わりだから雷家と関わりがあった事は伏せてくれ」とお願いされます。

いつも自分を守る事しか考えていない謝梨州に呆れる江千湄はすべて正直に伝え雷家の火薬製造法を陛下に献上すれば罪滅ぼしになるだろうと告げます。

 

第16話

「さすが血魔の娘だ、血薇剣は不吉な剣ゆえいつか報いを受けるだろう」と雷震天に言われた舒靖容は責任を感じている雷楚雲に「悪いのは父親だ。公正な商売をしていれば調べられる事はないし、金に目がくらみ拝月教に火薬を提供し闇取引さえなければ多くの命が失うこともなかった」と告げます。

謝梨州は逃げていた楚玉も含め全員を捕らえ雷家に伝わる火薬の製造法を朝廷に献上すれば責任は雷震天一人にして一族が皆殺しにされるのは回避できるだろうと告げます。

雷震天は一族を守るために受け入れて製造法を渡し自ら毒を飲みました。

 

火薬の入手先を亡くした華蓮は雷家を1人残らず消せと命じ高夢非の戦いで崖から転落し行方不明となった明河を聴雪楼よりも先になんとしてでも探し出せと告げます。

雷家はそれぞれ命は助かったものの流刑となり門を出るときに蕭憶情は雷家の秘伝で花火を打ち上げました。選ぶ道によって運命が変わる事が伝わればいいと思うが舒靖容はおそらく憎しみを抱いているはずだと警戒します。

蕭憶情はおそらく拝月教は雷家を許さないだろうと予想し黄泉に確認しに行かせると既に全滅させられており崖から転落した雷楚雲だけが行方不明だと知ります。

舒靖容は拝月教に囲まれていた雷楚雲を救い「私と聴雪楼、そして拝月教に復讐したければ自分で未来を開け」と告げ雷家に伝わる武芸の奥義書を渡し去ります。

雷楚雲は父親の亡骸を探しに行くが黄泉に背後から剣で突き刺されます。舒靖容がおそらく奥義書を渡すだろうと予想していた蕭憶情は「自分を恨む者を野放しにするな」と告げるのでした。

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第17話

舒靖容は聴雪楼に加入し任務に就くと蕭憶情に跪きます。黄泉は拝月教がいる事に気付き一族が滅びたように偽るために雷楚雲を背後から剣で突き刺したが蕭憶情が妙薬で傷と癒やし救っていました。

それは舒靖容が望んだからであり「聴雪楼としては見逃せない。次会った時は容赦はしないから姿を見せるな」と警告し去ります。

高夢非は血蠱の毒に侵され解毒する前に内力を使ったら命の保証は出来ないと警告されます。蠱毒を消せる浅碧擲躅花を南海の龍家が数年前に育てていた事を紫陌が調べ上げ譲り受けたいと連絡を入れると縁談という交換条件を出されてしまいます。

龍家は海の覇王でありしかも11回も結婚していて花嫁は全員亡くなっている事から留守を頼まれていた南楚は悩みます。

 

蕭憶情は毒使いの紅塵(清風鎮)を捜していたが偶然にも龍家もその女を捜していることを知ります。3年前に舒靖容を失明させたのが紅塵であり聴雪楼としては受け入れたいが彼女が仇討ちするなら止める事はしないと伝えます。

南楚から縁談話に最適な者は舒靖容しかいないと言われた蕭憶情は自分が慎重に決めるから龍家の執事が来たらもてなすよう伝えるが紅塵は武力では劣るが毒を見くびってはいけないと言われ忠告を受けます。

駆け付けると毒を放たれていたので治療が先決だと思い紅塵を追う舒靖容を止めます。そして真実を見てから決めて欲しいと資料を渡し紅塵の母親・竹娘が牢獄されていて理由は不明だが龍家に追われている事を知らせます。

また竹娘は娘の身代わりで牢獄されており、紅塵は真実を知らず捨てられたと思っているのに母親を救おうとしていた事に気付きます。

(ちょっ、まわりくどいよ。仇討ちを止めはしないと言っておきながら君は復讐心だけで行動するような人じゃないと信じていると告げて資料を渡すなら最初に伝えた時に渡せばいいでしょ)

 

明河は華蓮が自分を捜しに霊鷲山に行った隙に雪紋を訪ね警備が緩いから月宮から逃げるよう勧めます。内功の奥義書「玄陰心経」を渡すのが条件であったが側近だと思っていた左護法(孤光)が裏切っており華蓮に捕まってしまいます。

明河が雪紋を救おうとするのは紅蓮幽獄にいる迦若のためであり完全な「玄陰心経」を習得させるつもりでした。

見抜かれた明河は母親から血蠱を放たれます。権力より安寧が欲しいのだと言い放ち聖湖の底で眠る迦若を眠りから起こします。拝月教でもないのに7割も習得した事が許せず華蓮は殺そうとするが間に明河が入ります。

迦若はすぐに明河を治療し「母親だから止めて」と叫ぶ明河の前で華蓮を聖泉に沈めました。

(迦若は仮面を付けているけど青嵐でしょうね。ってゆうか爆破の中からどうやって助けて守っていたのか。明河の話によると記憶をすべて失っているようですが・・・)

 

18話からのネタバレ

 

 

華流ドラマ
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