中国ドラマ「玉面桃花」
クリスティ・チャン&トン・モンシー共演、契約結婚から始まる極上のラブロマンス
最終話までの全36話あらすじ一覧と1話~3話ネタバレ感想になります。
4話からの詳しいネタバレは全36話あらすじ一覧のリンクから飛んでください。
あらすじは?
勝気な性格で恐れられる胡記肉店の看板娘・胡嬌は親同士が決めた許婚・許清嘉から結婚を申し込まれる。
胡嬌は自分の店を持ちたい夢があり軟弱な男は嫌だと逃げるがある事情から婚約を反故にできないことを知る。結婚後、胡嬌と上庸へ赴いた許清嘉は県丞として働き始めるが役人たちは腐敗しており思うように仕事ができないでいた。
世間知らずな夫に対し最初は癇癪を起していた胡嬌だったが次第に認めるようになり怖いもの知らずの行動力と機転で夫を助けながら自分の夢の実現も目指す
キャストは? クリスティ・チャン&トン・モンシー共演
許清嘉(トン・モンシー)
高正(チェン・イーロン)
玉娘(ゾン・イーシュエン)
寧王(ワン・ルオリン)
林翠(ション・フイズー)など
ネタバレ私感/玉面桃花
1話・許嫁の帰還
江南の雲莱鎮で精肉店を営む胡一家の娘・胡嬌は用心棒代を寄越せとやってきた男の髪の毛を見事な包丁さばきで切り帰らせます。
ある日、「君の夫になる男です」と少年・許清嘉に声をかけられ誰だお前はと言い放ちます。
~7年後、
わずかな肉しか買わない客で列が埋まり親友で菓子店を営む林翠から常連さんに買わせない嫌がらせだと言われます。ちょっとしか買わなくても大事なお客様というのは母の遺言なので大したことないと告げます。
すると、許清嘉が2位の榜眼として科挙に受かったために「官僚の妻」になると知ると輩たちは急に全部買うと言い出しました。
細くてひ弱な許清嘉が立派な姿となって帰ってきたので胡嬌は一瞬目を奪われるが店の前に到着すると借りものだから衣は返してくれと脱がされていました。
線が細いのは変わりなく、都に行ったっきり2年間何の連絡も寄越さなかったので結婚などしないと言い放ち包丁を持って追いかけると父に見付かり叱咤されます。
約束通り戻ってきてくれたんだと父は喜ぶと小さな町では噂が一気に広まって大歓迎ムードとなります。親と死に別れ胡家に世話になっていた許清嘉は恩返しのためにも結婚し共に上庸県に赴任すると言い出します。
2話・未来の夫にふさわしくない?
胡嬌は許清嘉の帰郷を祝う席で夫に相応しくないことを証明しようと腕相撲での勝負を要求するが鏢局で武芸を磨いたことを兄に指摘されます。
だったら私は片手、許清嘉は両手で構わないと告げ余裕で勝利するものの学のある夫に腕の立つ妻、お似合いだと言われてしまいます。
世話になっておきながら2年間も音沙汰なかったのは人としてどうなのか、都に女がいるはずだと簪を見せるが父親に叱られ納戸に閉じ込められてしまいます。
科挙に受かって官職を得たのにどうして嫌なのかと許清嘉に聞かれ胡嬌は親が選んだ縁談ではなく母親のように自分が好きになった人と結婚して幸せになりたいのだと告げます。
五日後に祝言だから諦めなさいと義姉に言われ咄嗟に阿牛(親友・林翠の兄)が好きなんだと訴えます。脱走するしかないと思い塀を乗り越えた時に許清嘉に見付かるが彼は父を誘導して手助けしてくれます。
許清嘉は胡家の土地が狙われているのを知っており解決策があるから大丈夫だと告げると店を狙う江州府の知府の弟・陳と丞相府の第2執事・賈権が訪ねてきます。
胡庭芝は大広間に賈権を案内し、許清嘉は陳の性格を考え敢えて控えの間に案内すると案の定、賓客とは誰だと大広間に乗り込んできます。
丞相府の者だと知って陳は大人しくなると、賈権は都で名門令嬢との縁談をすべて断り恩返しのために肉売りの娘を娶る感動話を陛下に伝えたと言います。
祝福の言葉を伝えて去っていくと陳もお祝いの言葉を述べに来たのだと手のひら返します。
胡嬌は鏢局の阿牛を訪ね恋人のふりをしてもらおうとしたが婚約していることを知ります。脱走がバレたから帰ろうと許清嘉が迎えにきたので阿牛の部下に勝ったらねと告げ門を閉めて出て行きます。
3話・契約結婚?
許清嘉は科挙の最終試験前に優秀だったことから、ある人物に茶に誘われました。独裁政治についてどう思うかと問われ、過去を例に出し是非は人と時代によって変わると告げます。
「同じ年頃の娘もいるし交流を深めたいから滞在を延ばしたらどうだ?将来を見据えるなら汴京に留まった方がいい」
衣の裏地が三品以上の身分が身に着ける紫色なのを見逃さず、殿試にも関わりがあり同じ年頃の娘がいることから相手は丞相の賈昌だと見抜き偶然の出会いではないと確信します。恩返ししたいし許嫁がいるのだと告げ断ったが陛下にも伝わったと知り結婚しなければ胡家も陛下を欺いた罪になってしまいます。
汴京での出来事を聞いた胡嬌は丞相の娘との縁談を断るなんて馬鹿じゃないのかと訴えると許嫁がいるのに娶ることはできないと許清嘉に言われます。
どうも裏がありそうで駒にされたくないと言われるが無理に結婚させられる自分こそ駒だと訴えます。「女は男が養うもの」の考えには反吐が出ると言い放ち皇后は再婚だけど異論を唱える人はいないし女だって一人で生きていけるのだと不満を吐き出します。
上庸の県丞に就いたら毎月の俸禄はどれくらいなのかと聞くが大したことなかったので声をひそめて言うほどの額じゃないと怒ります。しかし丞相まで上り詰めると桁違いの額だったので結婚して毎月の俸禄を貯金させ自分の店の開店資金の足しにできると思います。
胡嬌と許清嘉は契約結婚して上庸に行き経済的に自立したときに離婚することを約束します。
丞相府の第2執事・賈権が訪ねてきたので許清嘉と胡嬌は結婚の話を持ち出すとあれだけ嫌がっていたこともあり家族たちは驚きます。
結納を済ませる許清嘉は両親の墓参りに行くが・・・・
全36話あらすじ一覧を最終話まで
1話~7話
8話~15話
16話~23話
24話~32話
33話~36話(最終話)