韓国ドラマ「キルヒール」
テレビショッピングの看板MCを目指しどん底から這い上がる！！
看板MCとして再起を図る女、重役までのし上がってきた野心家の女、看板MCの座に居据わる女の命懸けの戦い
キルヒール・あらすじ
ホームショッピングの看板MCになる夢を持つウ・ヒョンだが不動の看板MCの座はオクソンのものだった。
ウ・ヒョンのキャリアは少しずつ下り坂になりトイレットペーパーの販売MCになるまで落ち目となっていた。再起を夢見てライバル会社に移籍を試みるが絶望的な状況のなかプライベートが謎に包まれる専務モランに手を差し伸べられ・・・
キルヒール・キャストは？
ウ・ヒョン（キム・ハヌル）
キ・モラン（ イ・ヘヨン）
ペ・オクソン（キム・ソンリョン）
イ・ヒョヌク（キム・ジェチョル）
キム・ドイル（キム・ジヌ）
ハム・シネ（ ハン・スヨン）
チェ・イングク（ チョン・ノミン）
ネタバレ感想鑑賞
13話・再スタート
ヒョヌク社長は退院したモラン専務を呼びドイルが置いていった写真を見せると「私が送ったものです」と言われます。
社長に反対する株主が血眼になっており噂を今のうちに火消しするためだと弁明されるが彼女とは何もないし家にまで送りつけることはないと指摘します。そして、これはどうゆう事だと指輪を差し出すと専務が激しく動揺したのでヘスが死んだ日に会っていたのかと追及します。
認める専務は当時ヘスに会いに行った時に彼女は亡き会長に苦しめられて泣いており「自分は去るから指輪を社長に返してほしい」と頼まれていたと言います。去るというのが自死するという意味とは当時気付けなかったと悲しむ専務は体調を理由に失礼します。
専務室に戻るモランはヘスの遺体を運んだことを思い出しきつい酒を口に運んで震えます。病院に行くと海外にいるはずのジェームスを見かけ逃げる彼を呼び止めます。僕を捨てた人の顔や、どんな仕事をしてどんな生活をしているのか気になってと言われ謝罪します。
いつか一緒に住むことを夢見て部屋を準備していたので家に招き、好物が分からないのでいろんな種類の料理を振舞います。ハワイのポスターに目を向けるといつか息子と一緒に住めるかもしれないと幸せを感じます。
ヒョンはライバル会社ガオンから再び引き抜きの話を受け決意します。今までずっと悩んでいたオクソンは自分だけ苦しむのは悔しくなり専務との音声を夫イングクに聞かせます。モランとの関係を知ってから毎日が苦痛だったと激怒し、あなたは酔って帰るたびにモランの名を呼んでいたんだと言い放ちます。
当選を果たすイングクは元気がなく、地獄を見せると宣告していたオクソンは今は笑うべきでしょうと耳元でつぶやきます。モランから祝福の電話をもらったので直接伝えてあげてと夫にスマホを差し出します。
社長は専務の腰巾着であるジョンスに警告するが復帰させようとしていたヒョンが移籍したと知り驚きます。
14話・野心
シネを訪ねていたオクソンはモランはいつも予想以上を上回るから油断しないよう警告します。
「専務との間には強い絆があると思っていたが今は違うみたいね」
経営権を狙っていた専務はあともう少しだから指示どおり動けばいいとジョンスに告げます。機嫌よく帰るとジェームスが食事を摂っていたので微笑み、いつでも使ってとクレジットカードを渡すが「今でもここにいていいのか迷っているし何も返せない」と言われ返されます。
何か服を買ってあげたいと思い同じ年のオクソンの息子ジョンヒョンに連絡し服を選んでもらいます。
家を探るようオクソンに言われていたジェームスは慢性心不全の診断記録を見つけます。報告を受けたオクソンは慢性心不全だと知り驚くが、移植が必要だから産んですぐ捨てた息子を探していたのかと思います。
移籍してすぐに放送を成功させるヒョンだったがすぐに降板させられます。自分をスカウトしたヘリムがuniホームショッピングに引き抜かれたと知るころ、そのせいで美容部門に飛ばされたアンナは専務室に押し掛け責め立てます。
敵の敵は味方だと当然にようにアンナが接近してくるが「順序が違う、まずは私に謝罪する方が先だろう」と告げます。協力してくれれば謝罪すると言われるが「協力」と聞いて社長を思い出します。
ヒョンはヒョヌク社長に連絡して会うと何も言わずに移籍したことにがっかりされていました。移籍前に電話したがシネが出られたので伝言を頼んだと告げると妻のところで止まっていたのかと社長は納得します。
そして最初からヘスのことは知っていたと写真を渡し、社長に接近したのはモランから提案されたからだと暴露します。
15話・2度目の復活
ヒョンは「今言わないと一線を超えそうだったから、もう連絡しません」とヒョヌク社長の心を揺さぶります。
オクソンはモラン専務の家を訪ねるとハワイのポスターを目にしビリビリに破きます。最近変だけどどうしたのと驚く専務にいつまでも隠せると思ったかと訴えます。
「当時から何かあると思ってたが何で彼を紹介したんだ」と凶変して怒りをぶつけるが専務は誤解だと訴えます。
「あなたの幸せな姿を見るのが私の幸せもあった。だから一時は好意があってもあなたに紹介した時点で引き下がった」
専務は本心で話していたが抱えていた憎しみを爆発させるオクソンはヘスの指輪を社長に渡したのは私だと告げ彼女を殺したのかと訴えます。これから地獄を見るのだから涙はとっとけと告げ出て行きます。
二人の会話を聞いていたジェームスは何やら重たい話だったため「もう止めたい」とオクソンに連絡します。「夫を通して行方不明の妹を探してあげるから、もう少しだけ頑張って」と言われ、後ろめたい気持ちを抱きつつ金を受け取ります。
専務はイングクを呼び出しオクソンが誤解している、何でこんな状況になったのだと責めます。もうあなたとは会わないからしっかり誤解を解いてくれと訴えると過去に戻れるなら手を離さなかったと言われるが今の自分の人生を歩めと告げます。
ヒョヌク社長はジュンボムを呼び出すとヒョンを復活させるための作戦を伝え専務に気を付けるよう忠告します。ヒョンとジュンボムはソンウPDと専務によって異動させられたアンナを呼び出し放送準備に入ります。
ヒョンが見事に返り咲きを成し遂げる中、社長に忠告される専務だがシネを呼び出し株を譲渡するようサインを促します。