「今宵、若様は恋におちる」20話~23話ネタバレ!鑑賞感想で詳しく

中国ドラマ「今宵、若様は恋におちる」

「九齢公主」や「星河長明」のポン・シャオラン&「花の都に虎われて」や「月光変奏曲」のディン・ユーシー共演。
数々のドラマランキング1位に輝いたラブコメ時代劇!!

「今宵、若様は恋におちる」はU-NEXTで全話鑑賞済み・最終話の結末まで詳しくネタバレします。

 

あらすじ&キャスト

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美男子の寧鈺軒は毒婦と呼ばれる聶桑榆に一目惚れされてしまい渋々結婚することに・・・
第二夫人を迎えることが許せず騒ぎを起こして逃走すると崖に追い詰めらた聶桑榆は呪ってやると言い残し身を投じる。
しかし一命をとりとめた聶桑榆は今までの性格とは打って変わり、
寧鈺軒はまるで別人格の彼女に戸惑うが明るく無邪気に周囲の人々と接するのを目て惹かれていく。

聶桑楡/李曼(ポン・シャオラン)寧鈺軒(ディン・ユーシー)鬼白(ホー・チャンシー)水娘子(ルオ・チウユン)温婉(ジアナイナー)秦奕閑(フー・ジア)千怜雪(アリヤ)陶思維(ワン・ズールイ)など
 

「今宵、若様は恋におちる」全38話あらすじ一覧

 

ネタバレ鑑賞感想

 

20話・忠誠の証し

火事で大半の原料が燃えてしまい銀子を集めて仕入れなければならないと水娘子や千怜雪は頭を悩ませます。客が一向に来る様子はなく退屈する李曼は寧鈺軒に誘われ出かけると皓雪堂の客は令嬢だけではないのだと気付きます。

一流の店ばかりに気を取られていたが民に利がある商品が必要だと思い付くが薬剤の値が高騰していました。民のために安く売っていた店も客が殺到すると組合にバレてしまうと元の値に戻してしまったので李曼は原料を安く仕入れるために自ら船を出します。

 

寧鈺軒は袁朗が幇主となってから秩序が生まれ輸送以外に怪しい動きがないと鬼白から報告を受けるが茶幇の者だと疑い検査を行うと自ら刺青を消していたために確認できませんでした。

季曼は病に苦しむ民のために原料以外の薬剤も仕入れて安価で売り始め他の店にも卸していたが相場を乱すなと王錦堯が県衙に押し掛けてきます。

寧鈺軒は妻でさえ安い薬剤を仕入れられ民に貢献しているのだと告げ、訴える暇があったら組合のまっとうな運営手段を考えろと言い放ちます。王錦堯は海坊の商いに影響を及ぼすから海賊の仕業だと見せかけてこの件を処理しろと袁朗に命じます。

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船が海賊に襲われたと桑葚から報告を受けた李曼は寧鈺軒がいないので荷を奪ったとは知らずに袁朗を訪ねます。寧鈺軒は発荷主も着荷主も書いていない大量の鳥糞の荷を怪しいとにらみ開けさせると袋に詰め込まれた新たな荷が隠されていました。

確認させろと指示するが李曼が袁朗と共に荷を探しに行ったと苜蓿から知らされ馬を走らせます。二人を発見すると李曼から荷を奪われたと言われるが、お前が倉庫に置いたのに何で山に妻を連れて来たんだと袁朗に言い放ちます。

荷物を保管するだけで中身は知らない、濡れ衣を着せるなと袁朗は去っていきます。

袁朗、ちょっと無理がある言い訳ですね。その荷物はあんたの部下が持ってきたものでしょうよww荷があったらいいと李曼が発言したことで助かりましたね。組合って必要なのか?

 

21話・月明りの告白

李曼と寧鈺軒は流民たちが暮らす劉家村に泊まり力仕事を手伝います。歓迎された二人は月明かりの下で踊って楽しむとほろ酔い気分で川辺に腰を下ろします。

じゃんけんで負けた方が質問で答えるという遊びをしていうちに相思相愛だと分かり口づけを交わします。

李曼と寧鈺軒はみんなに見送られ村を後にしようとすると老婆の険しい目線が気になり声をかけます。おそらく村人にも信じてもらえない話なんだろうと察し声をかけると仕事へ出た息子が帰らないのだと言われます。

男衆が雲州へ行って戻ってこないと村で耳にしていたが我が国と雲州への船の行き来はないので調べる必要があると思います。王錦堯は粥の施しを行って人付き合いの少ない者だけを選んで人足に使い用済みとなると海賊に仕立てて切り抜けていました。

 

李曼は店に戻ると寧鈺軒と山で過ごしたことで愛を確かめ合ったのねと青雲たちからおちょくられます。青雲が陶思維を振り向かせれば姉妹そろって立派な伴侶を得て両親も喜ぶと発言したために李曼は聶桑楡ではないために一瞬躊躇するがとりあえず頷きます。

李曼パパは海坊に娘がいると知ったのでもうすぐやってくるのだろうけど聶桑楡パパは娘の死を知らされ嘆いていましたね。都に来た時に玉佩を目にして動揺していたから何かを察したのかと思ってたよ。あの演技はなんだったのか?そして聶桑楡が崖から落ちて死んだとなると追い詰めた寧鈺軒は恨まれるのではないかな・・・

 

22話・よみがえった記憶

王錦堯は袁朗に一席設けると年貢の銀子を積んだ船が都へ出航することを告げます。官船を襲って大罪を犯せと言うのかと責められたので襲うものは海賊しかいないし片が付かぬ時は流民に罪を着せればいいのだと告げます。

そして護送船にのった寧鈺軒は銀子と共に大海に消えていく運命だと阿正に告げます。

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袁朗は王錦堯の申し出を受け精鋭を自分の船に集めます。李曼は策があると聞かされていたが心配だったので見送りに行き注意を怠らないでくれと寧鈺軒に告げます。

李曼は王錦堯が自ら進んで寧鈺軒に協力するとは思えず胸騒ぎがするので密かに官船に乗り込みます。苜蓿は食事を届ける口実で温婉が下船せず居座っていたので寧鈺軒の命を受け連れ出すとお嬢様は引き止められたようだと告げます。

寧鈺軒は海賊が現れたと報告を受け剣を手に向かい衝突するが仮面を着ける者に剣を突き付けられます。

王錦堯が銀子があるので持って行ってくれとやってきたので寧鈺軒は芝居は結構だと告げ、仮面の男に「そうだろ袁朗」と訴えます。

 

寧鈺軒は仲間を海賊に仕立てたら朝廷は許さないから逃げられないぞと袁朗に訴えます。王錦堯は村から選んできた者たちを用意しており、連中を殺して海賊の装束を着せれば類は及ばぬと袁朗に告げ笑います。

しかし連中たちは寧鈺軒が部下とすり替えており袁朗は振り上げた剣を王錦堯に突き付けます。年貢は別の船ですでに都に運ばせており袁朗とは前もって話を着けていたのです。

密かに船に乗り込んでいた李曼は王錦堯が火をつけようとしていたので阻止しようとして海に落下してしまいます。

過去、李曼は想い人である寧鈺軒に会うために都へ行ったがもう二人を娶っている事を知り自棄酒しました。3人目は嫌なのでせめて今世では縁がないとしても来世では必ず嫁ぐと言いたいと思い向かうと自分とそっくりの聶桑楡とすれ違いました・・・

海に落ちた時に李曼の記憶が戻ったようだ。どこかでまた実は聶桑楡だったというオチかと思ってたけど本当に李曼のようだ。それにしても王錦堯なんかに何で今までの奴らは従ってたのかしら・・・全然頼りにならないし人にやらせているだし。

 

23話・門前の魚に秘めた想い

寧鈺軒は意識不明の李曼を抱き抱え県衙に連れて帰ります。医師から命に別状はないと言われるが目を覚まさないので寄り添います。

後悔の念と想いを語ると意識不明と知った温婉がやって来て代わると言われるが人任せには出来ないから部屋に戻れと告げます。意識が戻っていた李曼は寧鈺軒の言葉で頬を染めていたが苜蓿に指摘されたので目を覚ます演技をします。

しかし、煩くて寝れないと告げてしまったために寧鈺軒はいつから目覚めていたんだと気まずくなるが麺が食べたいというので自ら作りに行きます。

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袁朗は李曼の意識が戻ったと知り安堵して全身の力が抜けるが寧夫人でないと分かれば離れると思ったがますます二人が親密になっているので困惑します。

李曼はいつまで経っても麺が運ばれてこないので桑葚に頼んで休むよう伝言を託します。慌てた様子で寧鈺軒が麺を運んできたので休んでくれないと食べないと告げ休ませます。

李曼は記憶が戻ったので「私よ」と密かに桑葚に告げ、両親を亡くし9歳の時に鶏を盗んだところを私が助けて侍女になったでしょと告げます。

薬に魚が入っていたので嫌がると、大好きだったし大きくて新鮮な魚を都の想人のところへ早馬で届けさせていたでしょと言われ、この想いをいつか寧鈺軒に伝えなくちゃと思います。

だがその事を覚えていた寧鈺軒が怪しい送り主は私に恨みを持つ者で嫌がらせだと言い出しので愛を込めた魚をなんだと思っているのかと怒り、魚は嫌いだと出て行かせます。

李曼は崖から転落した聶桑楡を見て飛び込んだけどそこで記憶を失ったようだ。それが偶然にも想人の妻だったからこれはまさに離れられない運命ですね。聶桑楡も確か一目惚れだったしまだ明らかにはなっていないけど姉妹だから性格は違くても恋心は同じだったようですね

24話~のネタバレ

 

 

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