韓国ドラマ「サーチ」作品情報
チャン・ドンユンとクリスタル初共演のミリタリーアクションドラマ
あらすじは?
韓国と北朝鮮のDMZ(非武装地帯)で赤ん坊を抱いた母親が韓国へと亡命を図るが銃撃戦となり多くの犠牲者が出る。
~23年後、DMZで謎の失踪事件が発生し軍用犬を指揮する兵士ハンドラーのドンジンは捜索隊に投入されるが、過去に付き合っていた特殊任務隊の中尉イェリムがいて気まずい思いをする。現場から発見された遺体から新種のウィルスが発見され・・・
キャスト
幼いころに父を亡くしている軍用犬ハンドラー、除隊間近の軍人
特殊任務隊のブレーン、成績優秀な化学兵器のエキスパート
特殊任務隊チーム長、事件に巻き込まれ容疑者に転落したがハン司令官の密命を受け任務に就いている
特殊任務隊の副チーム長、リーダーシップがあるがソン・ミンギュとは犬猿の仲
DMZ記念館の解説員だが特殊戦司令部の対テロチーム長
国防軍司令官、銃撃戦に巻き込まれ心的外傷後ストレス障害
ネタバレ感想/サーチ
第1話/銃撃戦
リ少佐は亡命するために赤ん坊と抱き川辺で人を待ちます。北の軍人たちはリ少佐を追う中で一台の車を発見し近くにまだいるはずだと捜索します。
一方、韓国軍はGOP第8通用門を通過し、韓国と北朝鮮のDMZ(非武装地帯)で訓練を行うが近くで爆破が起こり無線を使って連絡すると渡し舟が水中地雷に触れ座礁していると報告が入ります。
通信が途絶え本部と連絡が取れないので撤収しようとすると亡命者と思われる女性将校を確認したと報告が入り肉眼でも確認します。
保護しに向かうと彼女は核開発部隊の研究委員だと知るが亡命者を追ってきた北の軍人たちに出くわします。互いに銃を構えるとリ少佐は赤ん坊だけを託し亡命を取り消すと言います。
互いに後退するが韓国軍の応援が駆け付けるとパニックに陥った韓国の軍人が発砲してしまった事で激しい銃撃戦へと発展してしまい多数の犠牲者を出してしまいます。
2020年、
軍用犬ハンドラーの捜索隊兵長ドンジンは動物園から脱走したオオカミの捜査を命じられ麻酔銃を渡されます。
オオカミを発見し麻酔銃を命中させるがまったく効かず逃げだすと頼りない部下に誤って麻酔銃を撃たれ気を失います。ドローンで位置を確認していた特任隊のイェリム中尉が駆け付けたことでドンジンたちは助かります。
DMZで兵士1人が死亡、1人が失踪したと連絡を受けたイェリムは動物に感染症の発生がないか調べるよう命じられます。
失踪した兵士は何者かに引きずられたことが分かり、その近くには北朝鮮軍の軍靴の跡がありました。血痕を採取して研究員に届けるようお願いし見たところ動物とは思えないと報告します。
3つの血液が検出されイェリムは予想どうりだと思うが恐水病(水を恐れる病/狂犬病)のウィルスが見つかったと知らされます。
軍用犬レオを指名されてしまった事でドンジンは別の中隊へ加わることになるが元恋人のイェリムと再会し驚きます。
レオが失踪者の匂いを感知し死体を発見するが人間なのか動物なのかよく分からない敵を目にし動揺します。
第2話/特任隊
野良犬の大軍が出現し伝染病を恐れ捜索隊は発砲すると軍用犬レオが走り出してしまいます。ドンジンは必死に追いかけ地雷注意の看板を目にし一瞬躊躇するが止まることなく追うと息絶えるレオを目にし膝から崩れ落ちます。
報告を受けた国防部司令部は北の仕業ではないかと疑い調べ始めるが23年前の事件の生存者で現在、軍の司令官になったデシクは1997年の銃撃戦と同じ場所だったので不吉な予感に包まれます。
国会議員で国防委員長のイ・ヒョクも事件の生存者であり、大統領選を前に真相究明を求める人々がいるから釈明が必要だと記者に訴えられ失った片足を見せ戦友を侮辱しないでほしいと訴えました。
VIPに伝わる前に特任隊を構成し一週間以内に対処しろと命じられたデシクは軍事裁判を受けることになったミンギュに目を付けます。
レオを失いドンジンは悲しみに暮れるがチーム長が動くなと命じたのに軍用犬を放置した事を問題視されます。軍需物資の管理不注意に重要補給品の損失だと叱責されるが別の隊の作戦に投入され命がけで務めあげ戦友を失い何とか復帰したのに刑務所行きはないだろうと除隊間近なので反抗します。
刑務所行きを免れたドンジンはデシク司令官の命を受け軍用犬マックと共にミンギュがチーム長を務める特任隊に配属されます。
第3話/遭遇
イェリムは死んだはずのオ上等兵に襲われるなかで偶然にも光が弱いことを突き止めます。野良犬と上等兵は同じウィルスに感染したと考えられ糸口は必ずあるはずと思います。
自分の血液を調べてもらうと異常なしだったので人から人へは感染しないようだと思います。野良犬の血清をネズミに投与し経過を待ちつと動き出したので、脳の延髄を断つと死亡状態になると報告します。
ドンジンは電話に出られなかったが何かあったのかとイェリムにメールすると通信兵ムンチョルがやってきたのでチーム長ミンギュのもとに案内します。
経験ある副チーム長ジュンソンと狙撃手ギヒョンがやってくると会議が行われドンジンが目撃した正体不明者を射殺することが任務だと告げられます。
遺書を書くよう命じられたドンジンは抜けたいものは帰れとミンギュに言われるが形式的なものだから心配するなとジュンソンに言われ書き始めます。
そんな中、ミンギュは上等兵の遺品にあった手書きの地図と自分らが捜索する地形が同じだと気付きます。
任務中に負傷兵を発見したドンジンは手当して勝手な行動をとったことで叱責されるがジュンソンに助けられ、DMZ内にあるチョンゴンリ村の保健所でペク先生に診てもらえと言われます。
第4話/謎の生命体
イェリムが駆け付けた事で助かったドンジンは今頃やってきたミンギュ達に正体不明の生命体は木の上に逃げたと告げます。
イェリムは通用するか分からないが恐水病の症状があるので水辺に誘引するべきと進言すると自分がおびき寄せるとドンジンは名乗り出ます。
ドンジンはさっさと除隊したいので任務を遂行するがまた軍用犬を失うのが嫌なのでチームに合流しろとマックに命じます。うまく誘導しミンギュたちは射撃を行うが生命体は池から飛び上がると崖を上り去っていきました。
イェリムは死亡した上等兵が目覚め襲い掛かった映像を見せ射殺は脳の延髄を断てば可能だと説明します。
映像を見ても北朝鮮軍だと思い込んでいるミンギュにドンジンはこの目で北朝鮮軍を殺すところ見たと告げます。
イェリムはチョンゴンリ村の保健診療所にいるペク先生は本当の父親ではないが施設にいる間、学費の援助からいろいろとしてくれたので会いに行きます。本当の両親のことを知りたければ教えると言われるがどうせ記憶もないからいいと断ります。
全話あらすじ一覧
1話~4話
5話~7話
8話~10話(最終話)