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双燕秘抄|27話28話29話30話を鑑賞しネタバレ感想で詳しく紹介

双燕秘抄(そうえんひしょう) 乱世を舞う二羽の絆

「尚食」「瓔珞」「コウラン伝」などの制作陣がジャン・ナン&ワン・ユーウェン共演に姉妹の絆と成長を描いたシスターフッド時代劇
こちらの作品は「U-NEXT」で視聴し、
見所キャスト、全37話あらすじ一覧、最終話の結末までネタバレ感想で詳しく紹介します。

 

あらすじ&キャスト

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実生活でも大の仲良し、ジャン・ナン&ワン・ユーウェン共演
実の姉妹のように絆を深め合う2人が数々の試練や予期せぬ災難、つらい恋を経て成長してゆく!!

白文泰は宰相夫人の誕生日を祝うために家族と共に呉宰相の屋敷を訪ねます。こっそり屋敷に入り込んでいた茉喜は実の姉のように慕う文泰の娘・鳳瑶が政略結婚の駒として利用されると知り驚く。
物音を立ててしまい屋敷の中を逃げ回ると背後から黒ずくめの覆面の男が現れ・・・

茉喜(ジャン・ナン)白鳳瑤(ワン・ユーウェン)陳文徳(スン・イージョウ)万嘉桂(ジャオ・インボー)呉吟(リウ・メイトン)白夫人(リウ・シュエホア)白文泰(ホン・チエンタオ)など
 
 

ネタバレ感想|双燕秘抄

 

27話・各州の企み

茉喜は陳文徳に誘われて街中に出るがお供が多いので落ち着きません。織物店に立ち寄り品を見せてもらっていると仕立て済みの衣があると奥の部屋へと誘われます。
お供を従えている陳文徳が暇そうだったので茶店で待つよう告げ奥の部屋へ行くと扉を閉められてしまいます。
すると罄州を脱出したはずの万嘉桂が現れたので驚き再会を喜びます。京州に戻ったら正式に娶ると言われ抱き合うと、万嘉桂は侍女の立春は配下だから何かあれば伝えるよう告げ窓から出て行きます。

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尭州、夏州、岫州の使者は万嘉桂が援軍を得たのに全然攻めてくる気配がないので何が目的なのかと困惑します。そこに隗州の使者がやってくると北朔軍を挑発して龍襄軍と戦わせ、その隙に朝廷の弱みに付け込み領土や地位を要求するつもりだろうと言われます。
しかし陳文徳は意のままに動かせる存在ではないし万嘉桂も怒りに我を忘れる凡夫ではないと指摘され、陳文徳は嫁と楽しそうに遊んでいると知らされます。

 

陳文徳は「刺客の狙いは将軍夫人」と報告を受け茉喜に屋敷から出るなと告げます。夫人を殺して万嘉桂を怒らせ、戦わせて漁夫の利を得る気なんだと説明します。
茉喜は自分が浚われたことにすれば陳文徳は各州の使者を問い詰めるはずなので脱出できると思い、刺客よりもはやく動くように万嘉桂に伝えてくれと立春に告げます。
茉喜は禁足されている身なので沈書墨を呼んできてと立春に頼むと、女学館がうまくいっていないと知り兵糧を援助する条件で頼みごとをします。

茉喜は17歳の設定だったのね・・・茉喜は万嘉桂と陳文徳、どっちを選ぶのかな?
陳文徳のことをちょっとづつ見直してきてる気がするけど。

 

28話・書棚の秘密

茉喜は鳳瑶が食事していないと知り心配で向かいます。
万嘉桂といつから知り合いだったのかと聞かれ、京州での戦乱の際に助け匿っていたと告げます。
呉家に嫁がなくて済んでいたが、まさか二人の婚姻を壊していたのが私だったとはと鳳瑶が事実に打ちのめされていたので生きていてくれればいいのだと告げます。
夫婦の契りを交わしていないことを告げると、「逆賊だから一生逃げ続けることになる、万嘉桂と結ばれるためにも一緒に逃げよう」と言われ、そのつもりだと告げます。
茉喜と鳳瑶の会話を密かに聞いていた陳文徳は、純粋な気持ちで鳳瑶を解放させてほしいなら受け入れるが何か別の企みがあるならどうなるか分かっているなと茉喜に警告します。

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書棚を運ぶ沈書墨は将軍府を訪ねると茉喜に頼まれた大量の書物だと陳文徳に告げます。茉喜は鳳瑶の部屋へ運ぶよう指示すると表の扉を開けると書物だが裏から開けると二人が隠れられる空間となっているんだと告げます。
茉喜たちの計画を立春から知らされる万嘉桂は各州の勢力が朝廷と陳文徳を争わせるために茉喜の命を狙っていると知りこぶしを握ります。
陳文徳は私の信頼を忘れないでくれと茉喜に告げると書棚をたたき、いい木材だと告げます。そして本来なら母親が渡すものだが買ってきたと「お守り」を贈り、そばにいてくれと見詰めます。

 

茉喜は外にいる者に聞こえるように大きな声で喧嘩し鳳瑶を書棚の隠れさせます。自分の部屋へ運ぶよう指示すると今度は自分が隠れ、立春は口論の種となるから女学館に返して来るよう指示します。
万嘉桂は茉喜たちを待っていると神鴉火箭がいきなり撃ち込まれたので、誰が軍令に背いたのかと動揺します。救出が最優先だと考え茉喜たちを迎えに行く頃、攻撃を受ける陳文徳は夫人がまだ将軍府にいると言われるが予想通りならもういないだろうと告げます。

あ~ぁ、陳文徳の言葉は胸に届かなかったか・・・鳳瑶だけなら解放してくれただろうから留まるかと思ったが茉喜にとって万嘉桂の方が上なのかな?

 

29話・密偵の裏切り

茉喜と鳳瑶は計画通り将軍府を脱出するが神鴉火箭が撃ち込まれ町が混乱し御者が逃げ出してしまいます。茉喜は見よう見まねでやってみると馬が走り出したので何とかなりそうだと思いきや爆破に驚いた馬が暴走してしまいます。
茉喜は飛び降りると鳳瑶が逃げ遅れてしまうが駆け付けた万嘉桂が馬車を止めます。再会を喜ぶ暇もなく急いで西の城門に向かうが逃げる民たちが詰めかけごった返していました。

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茉喜は陳文徳にもらった罄州内の通行証を使えば将軍夫人だという身分は証明できると思います。城外へは無理だと言われるが荷台が運び出されるときに民たちが押し掛けたことで流れにそって出て行きます。
万嘉桂は鳳瑶の手を引っ張り出て行くが茉喜が来ていないと知り引き返すと陳文徳に捕まっていました。
怒りがこみ上げるが北朔軍と狭い門で衝突し鳳瑶を連れて逃げるしか選択肢がない状況に追い込まれます。
茉喜はいいから二人して逃げてと叫ぶが通行証に毒が塗られていた事で倒れます。意識が戻ると将軍府にいて立春が看病してくれていたが万嘉桂の密偵だったはずの立春は既に陳文徳に配下となっていたんだと気付きます。
立春にとって陳文徳は命の恩人だったために、万嘉桂の情報は漏らしていないが計画に加担したものの陳文徳にルートが分かるように目印を付けていたのです。

 

鳳瑶は茉喜との仲を隠していたように優柔不断だから茉喜を救えなかったんだと万嘉桂を責めます。陳文徳は万嘉桂は供出を口実に我らを襲撃するのが目的だったんだと告げるがそんな人ではないと茉喜に拒絶されたので自分がいつまで経っても腹黒い策略家にしか見られないのかと悲しみます。
万嘉桂は勝手に神鴉火箭を打ち込んだのが呉吟だと知り、なんで持っているんだと責めると明徳侯が盗み出したようだと分かります。

明徳侯というより呉吟の独断でしょうね。万嘉桂が一向に責めないので困惑していたが救出するつもりだと分かり、万嘉桂のもとよりは陳文徳のもとにいてくれた方がいいと思ったに違いない。
ただ、茉喜は陳文徳とくっつくような気がするな・・・

 

30話・どっちが逆賊?

陳文徳から扱き使われる茉喜は不満を言いながら食事を運びます。しとやかさは期待しないが動作ががさつだと咎められ不満はます一方、陳文徳が食べ終わると町の巡視に同行するよう指示されます。
隗州の使者が訪ねてくると万嘉桂のいる駅化に5万の援軍が到着し陛下の命で増産された神鴉火箭が続々と届いていると報告を受けます。明徳侯が万嘉桂に援軍を送ったのは驚く事ではないが尭州、夏州、岫州が朝廷につき10万の兵馬が集められたと知ります。
聞く耳を立てていた茉喜ははやく掌握してくれと笑みを浮かべます。

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陳文徳は妻に毒を盛ったのはお前かと隗州の使者の手を切りつけ、今度妻に手を出したらお前の首を隗州へ送ると警告します。
勝利すれば鉱山が手に入る呉吟だが数は多くても寄せ集めであるために実戦で戦えるのだろうかと疑います。
茉喜は逆賊ではないと陳文徳に訴えられるが多くの武器を造ってるし官軍とも戦うのだからどうやって信じろというのだと訴えます。すると明徳侯が宰相が謀反を起こす証拠だと密書を見せられるかよく分かりません。
鉄鋼を守らなければ謀反に使われてしまうと訴えられ、万嘉桂と話せばいいじゃないかと訴えます。

 

茉喜は陳文徳が魘されていたので起こすと殺されかけたので驚きます。心に傷を負っているのだと小武に知らされ陳文徳に酒を届け理由をたずねます。
陳文徳は山賊に捕まって仲間にされ何度逃げても連れ戻され殴られていた少年時代がありました。北朔軍に拾われ育ち仲間ができたが匪賊討伐を命を受けた時に急ぐあまり軽率な行動を取ってしまい無数の仲間が亡くなってから魘されるようになったと話します。

急に真面目な話に・・・陳文徳のキャラからして何か過去が似合わない。
この話で茉喜の見方は変わるだろうね、同情心をつつかれて目に涙を浮かべてたし・・・

31話からのネタバレ

 

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