定風波~神捕、冥き真実を暴く~
ワン・シンユエ×シアン・ハンジー共演、師匠殺しの濡れ衣を着せられお尋ね者となった捕吏が次々と発生する怪奇事件の謎を解き明かしていくサスペンス。
全36話を視聴し全話あらすじ一覧と見所キャスト、最終回結末までネタバレ感想で徹底解説します。
あらすじ&キャスト
名探偵からお尋ね者になってしまった蕭北冥は身を隠し仲間と共に次々と発生する怪奇事件の謎を解き明かし・・・
蕭北冥(ワン・シンユエ)鍾雪漫(シアン・ハンジー)諸葛孔雲(ドン・カイ)風清濁(チェン・ヨウウェイ)霍黛蓉(ジャン・ナン)童双(ホー・ルオルオ)など
ネタバレ感想|定風波

35話|四神獣
蕭北冥は現場に残された虫の死骸の謎を解くために工部の者たちが住む町へ鍾雪漫と風清濁を連れて向かいます。
京城の害虫を駆除している小役人・豊八毛を訪ね死骸を見せると極度の興奮状態だったようだと言われます。幻術に長けている異国の方士・雲機道人が住む雲機宮で同じ死骸を見たと知らされるが彼の奇術・千里江山図の話を聞くかぎり四神獣の現象にそっくりだと思います。
蕭北冥たちは雲機宮へと駆けつけると諸葛孔雲も来てくれたが既にもぬけの殻となっていました。しかし争った痕跡があったので雲機道人の術を利用するために夜煞が連れ去ったのだろうと察します。
風清濁は鎮痛薬となる婆娑花を見つけると毒はないが花と種を砕き粉にしたものを吸い込むと意識と感覚が鈍ると言います。
現場に大量の粉末が落ちているはず・・・蕭北冥は幻術を補うためのものだろうと察するが幻を生み出すのは別だと思います。
現場で粉末を発見し虫の亡骸の謎を解くが異国の花であるために諸葛孔雲が商団を探り鍾雪漫と霍黛蓉は闇市を調査しに行きます。
鬼市で精製されていたことが分かるころ、現場である処刑場を調査していた蕭北冥は急いで神捕営に戻り地図上の四神獣の現場に旗を立てていきます。そして蕭北冥は鍾雪漫たちに謎を話すと諸葛孔雲は仕掛けられる場所に旗を立てて行きます。
陛下が不安な民のために祭儀を行うと知ると陛下や文武百官、皇族も参列するため夜煞の目的は祭天台で疾風丹を飲ませ怪物に変える気かと思います。
祭儀中、空に玄武が現れ「皇帝は不仁なり、新たな君主に従え」と響き渡ります。
蕭北冥は暗室と光を利用して作った彩雲を幕にして虚像を作り出していたと突き止めていました。九霄粉と砂糖に顔料を混ぜで作った彩雲が昇ると婆娑花の粉が舞い降り、見物人の五感が麻痺し神を信じ込ませていたと。
幻を生み出すにせよ彩雲を放つにせよ高所からとなるが白虎や青龍が現れた付近には望楼があったし呉錐と武烈の体にあった傷は偽装、処刑人が使っていた刀も偽物でした。
朱雀に関しては婆娑花の粉と西域の攝心術を使って童双が拘束を解かせて武列を殺害し火災して自分がいた牢に戻っただけで、知らぬ間に攝心術をかけられていた鍾雪漫が朱雀の目撃者とされていたのです。
諸葛孔雲や霍黛蓉たちは珍妙な物で響き渡らせていたのかと夜煞の手下を捕らえ、蕭北冥は雲機道人に奇術を止めさせて玄武を消し去り「妖邪は滅び夜煞は討たれた、天意は国に帰しご加護は深まる」と響き渡らさせます。
36話・最終回|民の正しき心
蕭北冥たちは敵の策を利用して見事に阻止するが夜煞の居場所が分かりません。雲機道人が監禁されていた場所に向かうと風波湖へと通じる隠し通路があると知り挟み撃ちして捕らえるために両方から突入します。
しかし雲機道人が隠し通路の存在を教えてくれたのは夜煞の指示であり、罠にはまって地下道に閉じ込められてしまいます。
陛下は内裏になる御心泉で汲んだ甘霧を飲み民たちも福井戸に集まって甘霧を飲む祭儀のしきたりを思い出す蕭北冥たちは夜煞の最終目的は毒水を飲ませて滅ぼす事だと確信します。
重い扉のせいで脱出できない蕭北冥たちは困惑していると鍾雪漫が殴って亀裂が入ったので驚きます。蕭北冥は疾風丹を飲んだんだと気付くと風清濁は解毒薬はないんだと驚きます。
諸葛孔雲や霍黛蓉が言葉を失うと、大切な人を守るのにいつでも自分を犠牲にできるのが捕吏だと鍾雪漫は言います。
蕭北冥は涙をこぼすと鍾雪漫は内力を使って扉を破壊します。鍾雪漫は鍾雪漫を抱きとめると国を守ってくれと3人にお願いし行かせます。
諸葛孔雲たちは御心泉の源泉に押し掛けると皇宮の水門が開き毒水を流し込むところでした。両者多くの犠牲者が出るなか毒水は御心泉にばらまかれてしまい夜煞は逃走します。
三日後、民たちが生き生きと生活するのを目の当たりにする夜煞は戸惑うと蕭北冥に肩を叩かれます。
実は怪物となった鍾雪漫が正気を失い蕭北冥を殺そうと噛みついたが凝血寒が解毒となり我に返ったのです。老臭虫の金針改脈で廃脈に毒がたまっており解毒薬は蕭北冥の体内にあったのです。
老臭虫が死ぬと分かってて疾風丹を飲んだのは凝血寒で解毒できると知っていたからであり、毒を盛られた無双老人は解毒薬を完成したものの己には間に合わず凝血寒が猛毒とされてきたのです。
蕭北冥は引き取れた行き場所が違ってたらどうなっていたかと前に夜煞に訴えられていました。今なら確信していたのでお前は立派な捕吏になり俺は罪を犯さなかっただろうと答えます。
どれだけ辛くても苦しくても人を殺す決断などしないから苗傑に唆されることはないと言い放ちます。海崖のためと言っているが他人にも自分と同じ不幸を味わわせたかっただけ、海崖の虐殺と変わらない事をしていると叱咤します。
国が滅びるのを見せるために閉じ込めたのではなく海崖でお前を心から弔っている姿を見て我々だけは殺そうと思えなかったのだろうとわずかに残っていた良心を言い当てます。
夜煞が自害して一カ月後、海崖と夜煞の真相が公になり蕭北冥と鍾雪漫は復興の手伝いをしに向かいます。
1年後、蕭北冥と鍾雪漫は婚礼のために都に戻り、馬引きを務めることになった暗偵営首座になった諸葛孔雲は二回もすることになるとはなと笑います。
初夜を迎えようとした二人だが大事件の知らせが入り仲間たちと向かうところで物語は終えます。
それにしても、童双が苗傑に唆され夜煞になってしまったのは何となく理解できる。ただその他の若者たちが夜煞一派になったのはよく分からないのよね。
そもそも、蕭北冥も海崖の孤児なわけだが覚えていないのよ・・・童双は唆されたとして他の者もみんな若かったし海崖の一件を覚えていないと思われる。
邪悪な心を持つものは別として霍黛蓉の側にいた侍女や捕吏たちは普通に暮らして幸せだったはずなのに何で唆されたのか謎。
ましてや海崖のために己の命を犠牲にするなんてちょっとね・・・って愚痴を言い出したらキリがないwwいや、愚痴だらけになってしまったけどストーリーはおもしろかったですからね。
秘密結社みたいな組織が若者だけっていうのがどうしてもひっかかってしまったのよ。
海崖を滅ぼした参風甲である苗傑が夜煞だったはずだと推理した蕭北冥は神、うそ~って思ったよねww
それに青龍と白虎は一連の捜査から突き止めたと分かるけど朱雀に関しては急に催眠術である攝心術が出てくるし・・・
それにしても大きな拡声器を使って響き渡らせている者に諸葛孔雲が扇子でちょいちょい何してんのって声をかける場面は笑えたよ。