中国時代劇|トキメキ☆翡翠ロマンス
シアオ・イエン&ジャイ・ズールー共演の中国ラブコメ時代劇!!
こちらの作品は「ツタヤ ディスカス/TSUTAYA DISCAS」で全話鑑賞し、
あらすじ一覧と最終回の結末まで各話を詳しくネタバレ感想で紹介します。
見所&キャスト
皇太子の従弟は蕭禹に成り済まして宜陽学問所へやってきたが偶然出会った学長の娘・宋竹により面倒事に巻き込まれ学長に会うための文をなくしてしまう。
役人たちの不正を調査するため蕭禹は仕方なく学問所の生徒になることを決意するが、そこでまた宋竹と再会すると二人は互いが親の決めた許婚同士であることを知る。
2人は対立する中、学問所での生活を続けるうちにいつしか隣にいることが当たり前となっていき・・・
ネタバレ感想
5話・学問所に滞在するため
宋家一同は次男・宋楊が都へ発つため見送るが、三女・宋竹は父・宋詡が蕭禹の答案を手にしていたので自分が汚した事がバレたのかと不安が襲います。
ここは先に謝罪した方がいいと思い父の元に向かうが長男・宋栗と蕭禹がいたので驚きます。慌てて引き返そうとしたが「入りなさい」と父に呼び止められ仕方なく部屋に入り余計な事は言うなと蕭禹を睨みつけます。
宋詡が答案が汚れてさえいなければ上位に入れたであろうと告げると蕭禹が再試験を願い出たので思わず宋竹はダメだと口走ってしまいます。不注意を理由に再試験を認めればあしき例となってしまうと父が拒否したので笑みを浮かべるが旅館に泊まってないで宋家に来るがよいと言い出したので、さすがに未婚の次女・宋苡もいるんだから両家が久しい間とはいえいかがなものかと反対します。
宋竹は蕭禹を喜んで見送るが答案を汚したのはお前かと父に言われ半分だけと告げます。蕭禹は宿に戻ると宋詡は身分を知っているから次の段階へ行けるはずと胡三叔に言われ、学問所に滞在できる方法を考えるよう指示します。
胡三叔は陳俊堂の助手にたっぷりの謝礼を渡して辞職してもらうと、蕭禹は陳俊堂が化粧の授業をするために白粉店に行くと知り向かいます。
うまく取り入ることに成功すると助手にならないかと誘われ先生に同行していた宋竹は絶句します。
顔欽若は蕭禹が陳俊堂の助手としてやってきたので私のために宋竹が手を回してくれたんだと勘違いします。宋竹は色摩が女子組に来たと張松之にチクり外に蛇が出たと報告し陳俊堂を外に出します。
6話・寮生活
陳俊堂の助手となった蕭禹だが宋竹の悪知恵により張松之に追い出されてしまいます。しかしすぐにドアが開き宋詡が呼んでいる宋栗に言われ向かうころ、陳俊堂と張松之は議論を交わしていました。
宋詡は男子組のことは張松之のいうことを聞くから女子組のことは陳俊堂に任せるよう告げます。蕭禹はお怒りの張松之とすれ違い学長を訪ねると話しはついたから今後も助手として頼むと言われ感謝します。
作戦失敗した宋竹はあんたの仕業ねと宋苡に見抜かれ何でそんなに賢いのかとつぶやきます。
宋竹は蕭禹が宿から通うのではなく男子寮に入ると知り傲慢な県令の息子・李文叔と同部屋にしてやろうと思います。蕭禹は寮に案内されるが布団すら敷けないほど家事が出来ないために困惑します。
さっそく李文叔と衝突するがちょうど通りかかった周霽が一人だと知り相部屋にしてくれと宋栗に告げます。
宋竹はせっかく離したのに周霽と同部屋になったと知り婚約の話は絶対にするなと蕭禹に忠告します。
7話・乱れ打ち
国家経営の学校・国子監の新入生は武術の訓練だがいきなり茶摘みだったのでは拍子抜けします。蕭禹は口に入る前はこんな形なのかと香りを楽しむなか李文叔は貴公子とは私みたいに粗末な身なりで茶摘みしても気品が漂うのだと発言し周囲をしらけさせます。
宋竹は茶園で周霽はどうだったかと宋栗に聞くと宋詡が誉めていたと知らされ喜ぶが、蕭禹が絶賛されていたと聞かされると嫁げば幸せになれるし婚約は破棄するなと宋苡に言われてしまいます。
このままでは家族が取り入られてしまうと警戒し茶園に向かい婚約を破棄するよう父君に文を書かせてくれと要求します。
宋竹はこれで蕭禹とは婚約を破棄できるはずだから後は嫌いな雑務をさせ追い出すだけだと思います。蕭禹が宋栗から鐘を鳴らす雑務を指示されていたので夜中に金槌を土に埋め隠すがいつの間にか置いたはずの手巾がなくなってしたので困惑します。
翌朝、鐘が鳴ったので向かうと埋めたはずの金槌が定位置にあり、現れた蕭禹からこれ以上追い詰める気なら文も書かないし手巾を学長に届けると訴えられます。
自棄になって金を乱れ打ちするが宋竹は陳俊堂から、蕭禹は張松之から叱責を受けることになります。
蕭禹は張松之のもとに軍政を司る枢密院の左宏章がやってきたので隠れます。長官・万利の腹心が何で政とは無縁の学問所にやってくるのかと疑念が生じます。
蕭禹は張松之に厨房での雑務を命じられたので体面に関わるとイライラすると胡三叔から宋詡と都の文のやり取りを探る好機だと言われます。またもともと厨房に行かせることを企てていた宋竹は結果オーライだと笑みを浮かべます。
8話・自責の念
宋竹は張松之の大事なガチョウを厨房に逃がして喜ぶがしばらくすると火事になったので慌てて駆け込みます。ガチョウを捕まえようとしていた蕭禹は宋竹が煙を吸って倒れていたので抱きかかえると周霽が駆け込んできたので彼女を頼むと託します。
そしてガチョウを捕まえて出て行くとこんな時に何やってるんだと皆から心配されるが、その横で私のガチョウがと張松之は嘆いていました。
蕭禹は宋竹に寄り添っていると「蕭禹を助けなきゃ」と魘されていました。目を覚ます彼女に命懸けで助けに来た君を責めたりはしないと告げると煙を吸って気を失っている周霽も心配してやれと告げます。
李文叔は学生たちがお腹を空かせて苛立っていたので父・県令の力を借りれば皆の食事ぐらい用意できると思いアピールします。元凶の蕭禹に厳罰を訴えるから援護するように告げるが食事が運ばれてきたので困惑します。
学生たちのための弁当とガチョウを一羽をすぐに手に入れるよう胡三叔に命じていた蕭禹は厨房の修復に全力を注ぐが一人では無理だと思い親切な周霽に催促します。
顔欽若は厨房に差し入れを届けます。蕭禹は添えられていた手紙に名前が記されていなかったので困惑するが重箱があった場所に戻ると内心申し訳ないと思い差し入れを持ってきた宋竹と出くわします。
文を見せられる宋竹は私ではないと訴えるが周霽が何やら勘違いしたようだったので何だこの手紙はと蕭禹に怒ります。しかし私宛の手紙を見せるわけないだろうと蕭禹に言われ納得し引き返します。
下手したら蕭禹も周霽も亡くなっていたからさすがの宋竹も己を責めたか。
9話からのネタバレは更新中