斗羅大陸~7つの光と武魂の謎~
単行本の発行部数1000万セットを超え、コミックやゲーム、アニメでも成功を収めた唐家三少による同名ファンタジー小説をシャオ・ジャン主演で全40話でドラマ化
鍛冶職人の息子・唐三は亡き母に代わり父の世話をしながら鍛冶と玄天宝録の修練に励んでいました。「魂師」の話をきいて興味を持つと武魂覚醒の儀式に招かれ推薦を受けて初等魂師学苑に入学することになるが父からは武魂殿に加わることを禁じられ玄天宝録の存在は明かさないよう忠告されます。学苑では一癖ある面々が待ち受けていたが城主の息子に敵視され小舞や玉小剛と共に事件を起こして追われる身となってしまう・・・
中国ドラマ「斗羅大陸~7つの光と武魂の謎~」全話あらすじ一覧&&キャスト
全40話で紹介しています
ネタバレ感想/斗羅大陸
13話・闘魂場
新入生の寧栄栄(七宝瑠璃塔の武魂)はわがまま三昧だったが同じ補助系の魂師である欧思客(食物系魂師)の方が実力が上だと知りショックを受けます。
唐三(藍銀草と昊天錘の双生武魂)と小舞(柔骨兎)は戴沐白(白虎)が出て行こうとしたので声をかけると学苑長・蘭徳に内緒で闘魂場に行くのだと知らされます。
それを聞いていた馬紅俊(邪火鳳凰)は父親の敵・不楽がいるかもしれないからと同行を願い出ます。
戴沐白に勝ちたい朱竹清(幽冥猫)は修練に励むが疲れ切っているために意味はないと学苑長に言われます。人生で立ち向かうべき最大の敵は自分自身であり何が必要か考えた方がいいと忠告されます。
闘魂場に到着すると戴沐白は別行動をとり唐三と小舞は馬紅俊が戦っている間に不楽を探そうとするが馬紅俊は武魂をうまく制御できず施設を燃やし審判に火傷を追わせてしまいます。
試合するたびに弁償させられるので唐三は戴沐白にお金を借りるが会場が大混乱に陥った事で学苑長にバレてしまいます。
実戦で腕を磨くのは大事なことだと玉小剛(通称・大師/羅三炮)が学苑長を説得すると、馬紅俊が武魂を操れるようになるまで指導するよう戴沐白に託します。
14話・無法地帯へ
馬紅俊が武魂を操れるようになったので安堵する唐三と小舞は闘魂場を後にしようとすると不楽の一派が小舞を狙いにやってきます。
不楽がいるなら連れて行けと案内させると男はいらないから八つ裂きだと言われるが二人であっさりと倒します。しかし藍銀草を使って縛り上げるものの小舞が毒にやられてしまい解毒剤は本部の者がいる星斗鎮にあると聞き出します。
住民は主に逃亡犯で強盗や殺人が横行していると大師から言われるが小舞のためにも行かなければならないと唐三は告げます。
大師は武魂殿に知らせるのが目的で胡列娜を連れて行った方がいいと思い小舞の毒の事は伏せるよう告げます。学苑長は欧思客の魂環を増やすために魂獣を狩ると学生たちに告げると噂では2頭の獣王がいるとされており出くわしたら嫌だと駄々をこねられます。
大師は巨神大猿を見た事がある人はいないと告げ、もう一頭は詳細不明だと告げると小舞が天青大蛇で二頭は仲良しだと言います。
大師、唐三、小舞は先に無法地帯に向かうといきなり目を付けられるが大師が欧思客が作ったカラクリで7つの武魂を見せ退けます。
大師が戴沐白のもとへ行っている間に唐三と小舞は荒くれ者に取り囲まれるが黒衣の男・葉知秋が現れ荒くれ者を殺します。そして王室や武魂殿にも消せない毒、解毒を望むなら自分を手伝えと要求され唐三は受け入れると「三魂環への昇格が目的の毒孤雁が森の入るから目の前で割れ」と小瓶を渡されます。
学苑長たちと合流した唐三は葉知秋は見えない武魂を使っていたと告げ事の経緯を説明数すると小瓶は毒薬だと大師に言われるが毒孤雁の連れの二人は八魂環と七魂環だと学苑長は言います。
欧思客のために千年魂獣を探す口実で皆で森に入り唐三は毒孤雁を探します。
15話・星斗の森
欧思客の格上げのため史蘭客学苑の一行は森に入るが大師は素雲涛に後を付けられていると察知し胡列娜を入学させた理由が知りたいので一人離れて接近を試みます。
すると黒い煙状の怪物が現れ一瞬で素雲涛を殺したので驚き距離を取って尾行するよう羅三炮に告げると天青大蛇と会話していました。
唐三たちの前に1300~1800年物の鳳尾鶏冠蛇が現れ欧思客にとって最適な獲物なので皆で協力し捕らえます。私の獲物だと蛇婆が現れるが学苑長は早いもん勝ちだと訴え、はやく殺せと言われた欧思客はとどめを刺して取り入れ食物系魂師としての技量を高めます。
唐三は毒孤雁の連れの者だと気付き話がしたいと訴えるが状況が変わったから焦るなと学苑長に言われ星斗鎮へ戻ろうとします。
すると目の前に森の王である巨神大猿が現れ協力して戦っても歯が立たず小舞が連れ去られてしまいます。
唐三は欧思客に頼んで高速飛行ができる大猿梨を出してもらうと避難しようとしていた馬紅俊は自分も行くと言い出します。結局、全員で捜索することになるが、唐三は落下するときに小瓶を割ってしまうと目の前に人面魔蛛が現れます
16話・暴走の魔蛛
昊天錘の武魂を使い人面魔蛛を倒す唐三は第三の魂環にしようとするとそこに駆け付けた大師から「お前の限界は1700年だから2千年は生きていた人面魔蛛を取り込めば危険だ」と止められます。
すると譲るなら別の魂獣を捕らえると魂師・龍公らが現れます。蛇婆と龍公の間にいるのが独孤雁だと気付くが小瓶は割れてしまったし小舞を救いたい一心で魔蛛の魂環を取り入れてしまいます。
小舞は巨神大猿を蹴っ飛ばし唐三が怪我をするだろうと怒るが久しぶりだと再会を喜び協力を得て三魂環になります。
繭から唐三が出てきたので大師は喜ぶが背中に巨大な雲の脚が生え目が黒ずんでいたので魔蛛に支配されたようだと龍公たちは言います。魂力に飲まれ怪物になっているから殺すしかないと言われ大師は驚くがそこに学苑長が駆け付けます。
寧栄栄が皆の力を倍にし戴沐白が押さえ込むと大師は魂骨を抜けば魂力の大部分が消え目覚める可能性があると言います。
小舞はみんなのところに戻ろうとすると巨神大猿が付いてきたので戻れと促すがそこに魔蛛に支配された唐三がやってきます。追いかけてきた学苑長と大師が魂骨を引っこ抜こうとしたのでそれだと今以上の実力があがらないために巨神大猿に目で合図を送ります。
2人が気を失っている間に魂力を吸い取り唐三を目覚めさせるが雲の脚に突き刺され大けがを負います。目を覚ます唐三は小舞が倒れていたので誰にやられたんだと聞くと多分のお前だと欧思客に言われ何も覚えていないので困惑します。
完全復調していたので龍公から前代未聞だと驚かれるが体から緑色の煙が出たのは何だと蛇婆に聞かれ小瓶を割ったことを思い出します。