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一念関山|全40話ネタバレ感想と最終話までのあらすじ一覧を結末まで

中国時代劇「一念関山-Journey to Love-」

リウ・シーシー主演!使命を背負った女暗殺者と諜報組織リーダーの絆を描いた大型ロマンス・アクション時代劇!
こちらの作品は「WOWOW」さんで全話鑑賞し、
見所キャスト、最終話結末まで感想を交えネタバレあらすじを紹介します。

 

見所&キャスト

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安国の朱衣衛には任辛、梧国の六道堂には寧遠舟というスパイ組織リーダーがいて両国は長く争っていました。
数年前に恩人を殺された任辛はその真相を探るために自らの死を偽装し名を任如意と変えて梧国に潜入すると六道堂を辞めた寧遠舟と出会う。
戦で梧国は安国に大敗すると捕虜になってしまった皇帝と交換するために賠償金と皇子が迎えに来ることを要求される。
公主・楊盈が男装して行くことになり護衛役に任命された寧遠舟は六道堂に復帰し任如意たちに同行を依頼、任如意は情報提供を条件に受け入れる。

任如意/任辛(リウ・シーシー)寧遠舟(リウ・ユーニン)楊盈(ハー・ランドウ)李同光(チャン・ホワセン)于十三(ファン・イールン)銭昭(ワン・イージョー)元禄(チェン・ユーウェイ)など

 

ネタバレ感想/一念関山

 

1話・運命の歯車

前朝の滅亡後100近く乱世が続き北磐と中原は対立していました。中原に属する9つの国同士も争いが絶えず、好戦的は安国皇帝は次々と侵略し繁栄する梧国を大敵とみなしていました。
永佑6年、安国皇帝は金鉱を奪うために出陣し梧国皇帝は迎えうつと運命の歯車が動き出す。

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安国の密偵組織(朱衣衛)の白雀・任如意は梧国に潜入中に梧国の勝利を願う舞を披露します。韓世子に後で会おうと誘われると気に入られたのならうまく取り入って書斎にある兵糧の配置図を盗むんだと朱衣衛の玲瓏に言われます。
宴が終わったら韓家に連れて帰ると約束してもらい再び宴の席に戻るが梧国の諜報組織である六道堂の堂主・趙季が現われると張り詰めた空気が流れます。
踊り子全員が密偵だと疑われて処刑を命じられ次々を斬られて行くなか玲瓏は隙をついて反撃に出ます。返り討ちに遭ってしまうが任如意が隠していた能力を発揮して全員倒します。
秘密を知った者は始末するのが掟だが共に踊った踊り子だと玲瓏に訴えられ眠らせて去ります。

 

六道堂を追放された寧遠舟は梧国に何の借りもないと蕭明将軍に告げ大敗した兵士に紛れながら去ります。梧国が大敗した知らせが届くと監国の丹陽王・楊行健は緊急の朝会を開き王座を空席には出来ないと宰相・章崧は訴えます。
そこに皇后・簫妍が現れると従兄・蕭明から密書が届き陛下は客人として安国の軍営にいると皆に告げます。そして陛下のお腹にいる皇子のために王座を守るのだと丹陽王に告げます。
宰相は安国に潜入させるから七日以内に寧遠舟を連れて来なければお前の命はないと趙季に激怒します。
任如意は玲瓏を待っていたが来ないので支部に向かうと彼女を含め47人の死体を目にし六道堂が来たので身を隠します。

 

感想・#1

寧遠舟はおそらく趙季に陥れられて六道堂を追い出されたのだろうね。しかしそのせいで情報が入って来なくなり大敗したわけだ。
任如意めっちゃ強いですね、かっこいい。47人の仲間を失ったのは仮面を着ける越とかいう者が金を引き換えに裏切ったからかな?

 

2話・屋敷での出来事

任如意は毒刀で斬られたために解毒治療しながら47人の仲間を裏切った越氏と玲瓏を拷問死させた婁青強の名を暗殺名簿に記します。
寧遠舟を探す趙季は寧宅を訪ねるが元六道堂餓鬼道の元禄に「死んだ寧兄貴の魂が休まらない」と止められます。無視して押し入ると二つに棺があったがその1つには六道堂の追跡から逃げる任如意が入っていました。
本当に死んだと思っている元禄は亡骸まで傷付ける人でなしかと非難するが趙季が火を放つと寧遠舟が現れたので生きていたのかと驚きます。

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寧遠舟は宰相の任務を引き受けろと趙李に言われ紫明たちの消息を教えてくれれば返事してやると告げます。私が同意しなければお前が宰相に殺されるのだろうと言い当てると仲間は陛下と共に出征し半数は戦死し残りは捕虜となっていると知らされます。
なるほどと頷くが安国に行くつもりはないと宰相に伝えろと訴えます。しかし仲間の命を危険にさらした者は死罪である掟があるために趙李の首に簪をぶっ刺し殺します。
六道堂の掟に則り重罪人を処刑したが意義のある者はいるかと訴えると皆が「英明になり」と声をそろえます。そして隠居するから旧情に免じて今日の事は見なかった事にしてくれとお願いします。

 

寧遠舟は棺に何者かが潜んでいると察知して蹴り上げると女性が転げ落ちてきたので婁青強が捜していた朱衣衛の密偵かと告げます。
任如意は密偵だと疑われて逃げてきたただの踊り子だと大芝居をうち、迷惑をかけないので置いてくださいと願います。
梧国は捕虜となった皇帝を返してほしければ賠償金と皇子が迎えに来ることを要求されます。丹陽王・楊行健は自分が使者の役目を拒めば民からの非難は免れないが承諾すれば国は破滅の危機に瀕すると告げます。
皇后は足が不自由な英王・楊行衍が使者に名乗り出たと知り先帝の兄弟はみんな他界したがその息子たちがいるので先帝の養子とすれば皇子にできると思います。

 

感想・#2

寧遠舟から見たら趙李なんて吹けば飛ぶ存在でしたね。葬儀は六道堂の前当主で寧遠舟は元副堂主だったのね。そして悪党の宰相とつるんだ趙李が今まで築き上げた六道堂をぼっこわしたようだ。
公主・楊盈は皇帝の娘なのに母親の身分が低い事で姉からは罵られ公主扱いされないようだ。
こうゆう生まれつき決まっているのはかわいそうよね。
丹陽王はどっちの要望も断ろうと策を練ったのだろうが残念でしたね

 

全40話あらすじ一覧を最終話まで

詳しいネタバレは各リンクから飛んでください。
1話2話のネタバレは同ページ内にジャンプします。

1話~

1話2話・詳しくはこちら

簡単なあらすじ・安国朱衣衛の密偵である任如意は仲間を失い逃げたところ梧国六道堂を辞めた寧遠舟と出会う。大敗した梧国は皇帝が捕虜となってしまい賠償金と皇子が迎えに来ることを要求され丹陽王・楊行健は王座に就くために策を練るが・・・

3話~6話・詳しくはこちら

公主・楊盈は4皇子と偽って使者になると六道堂堂主に就任する寧遠舟は仲間の名誉を回復するには陛下の証言が必要なので使節団を率い、越氏を仕留めた任如意も同行する。明女史を送還させ楊盈の教育係になるが服従に慣れているので皇后たちの本性を教えてやります。任如意は昭節皇后の遺言に従い子の父親を寧遠舟に決めるが・・・

7話~10話・詳しくはこちら

丹陽王・楊行健の側近・周健将軍が使節団の行方を阻もうとしていると密書が届き寧遠舟たちは計略を練る。仲間というものを学んでいく任如意は・・・

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