PR

風起西州|10話11話12話ネタバレあらすじを感想を交え詳しく紹介

風起西州~烈風に舞う花衣~

グーリー・ナーザー×ティミー・シューの再共演でおくる「風起花抄~宮廷に咲く琉璃色の恋~」の続編!
夫婦となった琉璃と裴行倹が西州を舞台に次々と巻き起こる戦と政争に立ち向かう。
全話視聴し見所キャスト、全38話あらすじ一覧、最終回結末までネタバレ感想で詳しく紹介します。

 

あらすじ&キャスト

前作「風 起 花 抄」で母親を死に追いやった仇敵への復讐を果たした琉璃は裴行倹と夫婦となったが皇帝の叔母である裴氏一族の頂点に立つ臨海大長公主が強敵となって現れる。
協力して乗り越えていくが裴行倹が武昭儀の怒りを買い辺境の地・西州に左遷されてしまい、絶え間なく攻め寄せる突厥との戦いと、野望にまみれた政争など、数々の試練に果敢に挑んでいく

スポンサーリンク
庫狄琉璃(グーリー・ナーザー)裴行倹(ティミー・シュー)麴崇裕(リウ・ドワンドワン)阿紅(ゾン・イーシュエン)王君孟(ジャン・タオ)臨海大長公主(ジュー・ルイ)珊瑚(チェン・シュオ)李治(ジャオ・シュンラン)

 

風起西州|全38話あらすじ一覧はこちら

 

ネタバレ感想|風起西州

 

10話|玉児の夫

蘇南瑾は間者と間違えて裴行倹を牢に入れてしまったために謝罪のため駆け付けます。すると牢にいた女を気に入ったようだったので献上して機嫌を取ろうとします。
裴行倹は牢にいる女の尋問に立ち合ってくれと頼まれ協力を承知し内心うまくいったと思います。
詮議をすると牢から出される庫狄琉璃は自分は玉児だと名乗り無実を訴えます。夫はいないのかと蘇南瑾に聞かれ離縁状を置いて一人で姿を消した不届き者だと不満を言い放ち裴行倹は苦笑いを浮かべます。

スポンサーリンク

 

裴行倹は無事に庫狄琉璃を釈放させることに成功したが妻を苦しめた蘇南瑾に復讐するため涼州に留まります。
そして酒を飲みながら長孫無忌と褚遂良を批判し蘇南瑾が己の出世のために裴行倹を弾劾する奏状を書くように誘導します
必ず奏状は長孫無忌と褚遂良の目に止めるので朝廷の事情に通じていると考え帰京させまいとするはずと庫狄琉璃に説明します。
武媚娘の皇后冊立を否定したばっかりだから李治に罰せられないかと心配されるが、実は西州を平穏にしたいと前もって名乗り出ていたことを教えます。

 

裴行倹たちは麴崇裕に出迎えられ高昌県令の王君孟を紹介されます。裴行倹は麴崇裕は長安でも評判の貴公子だが男色の噂があり穆三郎に目を付けたように見えたので心配します。

庫狄琉璃が言うように陛下に敵意を持たれないよう麴崇裕は演じている可能性がありますね。父親・麴智湛が唐に帰順した高昌国の王族だから賢い麴崇裕なら演じていてもおかしくはないね

 

11話|闇夜の襲撃

麴崇裕の宴に招かれる裴行倹は「もし宴に参加するなら後始末は己でしろ」と穆三郎に忠告し庫狄琉璃と共に向かいます。
しかし穆三郎が忠告を無視してやってくると男色と噂される麴崇裕が長旅の労をねぎらい接近してきました。
庫狄琉璃は横やりを入れる安三娘が水をかけられたので立ち上がろうとするが裴行倹に腕を掴まれます。
しつこく言い寄られる穆三郎は麴崇裕が男色なんて知らなかったと裴行倹に助けを求めます。

 

裴行倹は気に入ったのならお近づきの印に侍従として差し上げようと麴崇裕に告げると馬車から聞いていた穆三郎は何のつもりだと困惑します。
王君孟から間者をそばに置いとくつもりかと訴えられる麴崇裕は呼ばれるから待ってればいいと告げると、騒ぐ裴行倹を宥めてほしいと庫狄琉璃がお呼びだと侍女に言われます。
阿霓が麴崇裕を連れてきたと報告を受ける庫狄琉璃は待ち構え穆三郎を叱り飛ばす裴行倹を止めてほしいとお願いします。
裴行倹は臨海大長公主の用事を任せたのにいまだ手付かずとは何事だと叱責すると穆三郎はいっそのこと長安に戻り用事を済ませてくると言います。
お前は麴崇裕の侍従だろうと責め立てると、麴崇裕は今から戻ってもまだ取り返しがつくだろうと言い宴でも開いて他人の色事を話してやれば過ちなど忘れるだろうと勧めます。
庫狄琉璃はさすがですねと麴崇裕を称え長安に行かせたらと裴行倹に訴えます。

スポンサーリンク

 

庫狄琉璃は裴行倹が予想していた通り麴崇裕は穆三郎を追い払いたがっていたのだと気付きます。裴行倹は己の放蕩ぶりを大長公主に知らせ宮中で触れまわってもらい陛下に害はないと思わせるための策を一瞬で考えたので麴崇裕を侮っていたようだと思います。
その夜、大勢に刺客に襲われ裴行倹は返り討ちにしていくと騒ぎを聞きつけて麴崇裕も駆け付けます。
頭を捕らえねばと麴崇裕は思うが王君孟が始末してしまったので、残っていた刺客は全員自死してしまいます。
庫狄琉璃に疑われた麴崇裕は頭にくるが都護の差し金かと王君孟を追及すると、皇族が関わっていて麴家が支配する地に入る前に裴行倹を始末したくて襲撃したのだと知らされます。

 

臨海大長公主は庫狄琉璃を始末したそうだと崔氏から報告を受け大いに喜ぶが裴行倹を殺せなかったと盧氏に言われ、あの人数で殺せなかったのかと怒ります。しかも裴行倹と庫狄琉璃がもうすぐ西州に到着すると言われ、庫狄琉璃は死んだんじゃないかと激怒します。

王君孟、護衛を少なくして刺客に手助けしていたのかよ。それなのに頭を始末したのねww
どっちに付いてるのさ。
そして麴崇裕だけが裴行倹は見捨てられたのではなく実は陛下の駒なんだと見抜いているのがさすがだ。つまり麴崇裕の父親の考えが浅いってことで臨海大長公主と繋がっているという事?

 

12話|お手並み拝見

裴行倹や庫狄琉璃たちは西州に到着すると安西都護・麴智湛から大歓迎を受けます。娘婿である王君孟は都護の芝居はいささか過剰ではないかと麴崇裕に耳打ちします。
裴行倹が杯を何杯も飲み干して居て行く頃、庫狄琉璃は夫人たちと飲み楽しんでいたが狩りから麴鏡唐(王君孟の妻で麴崇裕の妹)が戻ってくると何やら空気が変わります。
庫狄琉璃は臨海大長公主から狙われたら自分でも逃げられないがどうやって退けてきたのだと聞かれるが祇夫人から失礼だと叱責され麴鏡唐は去っていきます。
祇夫人から謝罪される庫狄琉璃だが率直で裏のない方だから好感持てると告げます。

スポンサーリンク

 

麴崇裕は酔いつぶれた裴行倹を部屋に案内するよう伝え、麴鏡唐が心配なら見に行けと王君孟の告げます。庫狄琉璃は裴行倹を心配して部屋に戻るが酔いつぶれる前に演技して逃れた事を知ります。
王君孟は心配し妻が何かしでかさなかったかと祇夫人に尋ねます。
翌朝、王君孟は都護に朝餉の準備ができたと告げると鏡唐も誘ったかと聞かれ忘れたと告げます。どうせ断られたのだろうと言われ正解ですと告げると不満な表情を見せる都護から今の平和を守りたいと言われます。
同感だが西州を守るには唐朝の力が必要だから裴行倹を殺しては駄目だと麴崇裕は考えていると告げます。それにこの地はもう高昌国ではなく唐の西州なんだと告げるとしばらく様子を見るがいずれ始末しなくちゃならないから身近なものを消しとけと言われます。

 

麴崇裕は軍資の徴収に向け都護府も支出を減らさねばと思い裴行倹のお手並みを拝見させてもらおうと王君孟に告げます。支出を減らしてほしいと頼まれる裴行倹は官吏に恨まれる仕事を押し付けられたと思います。

せっかく麴崇裕は西州を守るために協力を得るべきと思っているのに庫狄琉璃がなかなか嫌みったらしく酷いことを言うねww
だけど庫狄琉璃と鏡唐はなんか仲良くなる気がするな

13話からのネタバレ

 

華流ドラマ
スポンサーリンク