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後宮の涙|6話7話8話ネタバレあらすじを感想を交え紹介

中国時代劇|後宮の涙

チャオ・リーイン主演による宮廷ラブロマンス!!
懸命な努力と類稀な才能で中国で最初で最後の女性宰相にまで上り詰めたひとりの女官の物語!!
全話鑑賞して見所キャスト、全話ネタバレあらすじを最終回の結末まで感想を交え詳しく紹介します。

 

あらすじ&キャスト

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欲望渦巻く宮廷の中で多くの涙を流しながらも苦難を乗り越え懸命な努力と類まれな才能で宰相にまでのぼりつめていった善良で聡明な女官
北斉の名商・陸家の長女・陸貞は母親を早くに亡くしながらも善良で聡明に育ったが継母の嫉妬を買い父親が殺害されてしまう。皇后に命をねらわれていた高湛(後の武成帝)を助けた事で与えられた玉飾を用いて宮中入りする。
コツコツの昇格を果たし継母を裁判にかけて父の仇を討つが・・・

陸貞(チャオ・リーイン)高湛(チェン・シャオ)高湘(リー・イーシャオ)高演(キミー・チャオ)趙瑛蘭(ワン・リン)沈碧(タン・イーシン)蕭喚雲(ヤン・ロン)婁皇太后(リゥ・シュエファ)婁青薔(マギー・チョン)など

 

後宮の涙|全45話あらすじ一覧はこちら

 

ネタバレ感想|後宮の涙

 

6話・思いがけない罪状

観菊の宴が開かれ高演(孝昭帝)は蕭貴妃が来ないので不満そうに酒を飲んでいると美女が集まると聞いてわざと来ないのでしょうと婁皇太后に言われます。
そんな言い方は酷いと訴えるが遅れてやってきたので笑みを浮かべると、なんで平服で来るのだと皇太后から叱責される蕭貴妃は先帝の崩御から100日経っていないのに喪の規則をお忘れですかと言い放ちます。
皇太后がお急ぎなら従いましょうと告げ妃たちを紹介するが王尚儀から耳打ちされると婁家が推す麗嬪を呼びます。そして靴の刺繍に目をやると都一の美女という名声をお持ちなのに宮中で蜂にも蝶にも媚びを売るつもりかと言います。

 

麗嬪の靴に刺繍した者は誰だと司正殿から聞かれた陳秋娘は陸貞が頷いてくれたので自分だと名乗り出ます。
蜂と蝶の図案も自分が全て考えたと自慢げに話すと皇太后からの御酒を賜り喜ぶが楊宮女は顔を曇らせます。酒を口にした秋娘が苦しんで亡くなったので楊宮女は理由を訊ねると刺繍が原因で笑いものにされた麗嬪が命を絶たれたのだと知らされ動揺します。
皇太后から調査を命じられたら1人が犠牲になればそれでいいだろうと言われ司正殿を見送ります。

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陸貞は自分の刺繍のせいで陳秋娘が命を落としたと知りショックを受けると2度とくちにしてはいけないと楊宮女に忠告されます。
宋宮女の仕業だと見抜いている楊宮女は今まで黙っていたが死者まで出すとは何事だと叱責します。王尚儀には逆らえなかったんだと泣きつかれたので自分が面倒を見るから陸貞には関わるなと忠告します。
陸貞は婁尚侍に呼ばれると長公主と会ったことはないはず、玉佩を盗んだのだろうと責められます。
下っ端の者で忘れているだけだから調べてくれと訴え何とか時間稼ぎすると戻ってきた婁尚侍が受け入れてくれたので高湛は長公主の親戚なんだと思います。

 

陸貞は命を落とした陳秋娘が捨てられ家族にも死を知らされないと知り紙銭を燃やして弔うが宮中で紙を燃やすのが厳禁だと楊宮女に叱責されます。
楊宮女は叱責だけで済ませるつもりだったが評価が高い陸貞を妬む沈碧が内侍局へ知らせてしまいます。
王尚儀に追い出されそうになると楊宮女が長公主の機嫌を損ねると訴えた事で宮中に留まることになるが棒打ちを受ける羽目になり耐えます。
陛下に取り入ろうとするのは止めることだと楊宮女に勘違いされていたので父の仇を討つために女官になって大理寺で再審したいのだと教えます。
その頃、高湛は自分が授けた玉佩が長公主府に届けられたと知り内密に陸貞を捜してくれと指示します。

高湛が皇太后より上にいってますね。義兄・徐顯秀が豫州へ派遣されてしまったのに高湛が余裕なのは契胡国と通じる機会を得たからだったのね。
王尚儀の策がいまいちよく分からなかったが単純に靴を汚しておいて侮辱するつもりだったのかね・・・陸貞があのような刺繍をして助けるとまで予想するはずないしww
沈碧みたいに妬み僻みが強く嫌がらせをするキャラは必ずいるよね・・・

 

7話・冷宮での試練

陸貞は婁皇太后の還暦祝いの品を作ろうとしたが知らぬ間に規則を破ってしまい刺客に間違えられます。王尚儀が打ち殺せと命を下し窮地に陥ったが偶然通りかかった皇帝・高演に理由を聞かれ帳に鮮卑文字で寿を刺繍したいと思っただけだと説明します。
昭陽殿に召され詳しく話すと鮮卑文字で寿と書いた紙を渡され許すから急いで帰るよう言われます。
また戻る途中に偶然にも高湛と再会し長公主の玉佩が届いたから宮中にいると思っていたと言われます。服装から推理し衛兵なのかと問うと高湛はそうだと嘘をつき長公主とは昔から付き合いがあるだけだと言い再び玉佩を授けます。
王尚儀は蕭貴妃と似ている陸貞が陛下に召されてしまったと動揺し後宮から追い出さなければと思います。

 

見習い期間を終えた陸貞は配属先を確認するが名前がないので困惑すると王尚儀がやってきてはやく出て行けと言われます。しかし陛下が許したのに勝手に追い出すなと婁尚侍が現れ陸貞は皇太后にお目通りすることになります。
王尚儀が執拗に追い出そうとするのは蕭貴妃への寵愛を移らせないためであり婁尚侍が助けてくれるのは蕭貴妃に似ているからだと楊宮女から知らされ、陸貞は女官になる目的があるためにわざと顔を腫らして仁寿殿を訪ねます。
皇太后は黙って出て行き気分をよくした蕭貴妃は人員がいない青鏡殿に配属させてやると言います。

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陸貞はうまくいったと楊宮女に駆け寄ると青鏡殿は周太妃がお住いの寂れた宮殿だと言われます。寂れていても宮中に留まることができたので喜ぶ陸貞はさっそく青鏡殿を訪ね周太妃に挨拶します。
周太妃から寵愛を受ける陸貞だが風邪をひいてしまうと韓柳絮の嫌がらせで病気の宮女が住む静心院に追いやられてしまいます。
すぐに良くなったので陸貞は看病しながら薬草づくり、部屋の掃除などを率先して行います。
高湛はいつも玉翹が薬を運んでくるのに見知ら宮女だったので不思議に思うと陛下に呼ばれ謁見します。急に謝罪されたので困惑すると高湛の腰の香り袋を贈ったのが玉翹であるとうっかり蕭貴妃に話してしまったために棒打ちにより命を落とした事を知らされます。

そういえば楊宮女がこんなに親切にしてくれる理由はなんだろう?・・・
ってゆうか妬み僻みが酷い宮女だらけだから不思議に思うだけで普通なら出来がいいのだから認められるはずよねww
玉翹は皇太后の間者だが好意を抱いていたので二重スパイとして毒が盛られていると教え高湛を守っていたのよね。だから高湛は巻き添えにしてしまったと悔やみ、蕭貴妃は嫉妬から殺したのだろうが皇太后のスパイだから殺したと理由付けたわけだ!

 

8話・仕掛けられた罠

嫌がらせを受け静心院に追いやられた陸貞は病を治すと落ち込むことはなく前向きに仕事に取り組みます。元は司書を司る女官だった杜司儀と出会い教養を認められると青鏡殿に送り返してやるから清書を手伝えと取引を持ち掛けられます。
周太妃から温かく迎えられ三等宮女に昇格するが韓柳絮と林荷蕊は太妃に重用される陸貞に敵意を抱きます。
その頃、蕭貴妃に配下を葬られた婁皇太后は玉翹の後釜を送り込むのは至難の業だと激怒すると婁尚侍は毒を飲み続けていたはずだし監視の目を増やしたから大丈夫なはずだと言います。

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陸貞は心配して訪ねて来てくれた高湛と会うが柳絮に見られてしまいます。高湛は逃げ出し陸貞が誤魔化すが外套を落として行ったので男と密会していた訴えられてしまいます。
しかし外套を手にする周太妃は太上皇の外套で虫干しを頼んだだけと庇ってくれます。周太妃はただの衛兵と会っていただけだろうから問題ないと告げるが相手が高湛だと見抜き陸貞を二等宮女に昇格させます。
韓柳絮は周太妃を毒殺し陸貞をも亡き者にする計画を立てるが薬を混入しようとしたところ林荷蕊に見付かります。
しかし、周太妃は10年も寝たきりだったのに陸貞が来た途端にすぐに回復したんだから追及されたら罪に問われると説得します。

 

高湛は周太妃が急病で宮女たちから蔑ろにされ看病しているのは陸貞だけだと報告を受け王尚儀に伝えます。叱責を受ける韓柳絮と林荷蕊は蕭貴妃におとりなしを頼むが周太妃は契胡人だから亡くなればお前たちは殉葬されるだろうと言われます。
大昔の掟だから大丈夫だろうと思うが調べると3年前に殉葬があり、青鏡殿にいる宮女はここを出たい人ばかりなので殉葬の話をして仲間に付けます。
そして陸貞の口を封じるために呪医を呼び周太医のお気に入りの胸肉を煮た汁を飲めば病が治るとして霊薬を作るために陸貞が必要だと詰めます。
すると婁尚侍の使いの宮女がやってきて周太妃に最も長く仕えている1等宮女のお前がやればいいと己に返ってきてしまいます。

なんじゃこのくだらない呪医って・・・
そんなわけないでしょうよ。それに殉葬って死因は関係ないですよね。ここの宮女たちはクズばっかりだけど結局毒を盛り続け殺そうとしているし何がしたいのか意味不明!
悪いことをすればすべて己に返ってくるということよ!

9話からのネタバレ

 

華流ドラマ
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