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韓国ドラマ「ブラインド」最終回ネタバレ! 15話16話を鑑賞感想で詳しく紹介

韓国ドラマ「ブラインド」

2PMテギョン&ハ・ソクジン&Apinkチョン・ウンジ共演のミステリーサスペンス、無実の被害者になった平凡な市民たちと不都合な真実に目をつぶった加害者の物語

 

あらすじ

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口を切り裂かれた女性の遺体が発見、ソンジュン刑事は容疑者を検挙するが頑なに否認され陪審員制度を要請される。
児童センターで働く社会福祉士ウンギを含む9人が選定され、ソンジュンの兄ソンフンが裁判を担当することになる。
有罪となるが陪審員の1人が口を切り裂かれた遺体となって発見される。真犯人を捜すために秘密の捜査に乗り出すが・・・
「ブラインド」全16話あらすじ一覧はこちら

 

 

キャストは? 2PMテギョン

ソンジュン(2PMテギョン)刑事
ソンフン(ハ・ソクジン)地方裁判所判事
ウンギ(チョン・ウンジ)社会福祉士
ソ・ヨン(チョ・ソフ)解剖医
イルホ(チェ・ホンイル)最高裁判官、ソンジュンの父
ナ・グクヒ(チョ・ギョンスク)福祉公務員、ソンジュンの母
インスク(チョ・ヨニ)医療福祉士
ギナム(チョ・インギ)署長
ペク・ムンガン(キム・ボムレ)食品加工会社社長

 

ネタバレ鑑賞感想

 

15話・設計者

イルソン(ユンジェ)に階段から突き落とされるソンジュンだがその衝撃で幼い頃の一部の記憶を思い出します。自分にユンジェの記憶を植え付けたのは兄ソンフンなのかと戸惑い共犯ではないかと疑います。
2人で計画を練っていたのかとイルソンに訴え兄さんに裏切られそうで不安だろうと揺さぶります。創作じゃなくて捜査しろと挑発されたので共犯者が裏切るときは罪をかぶせる時だと言い放ちその場を去ります。

 

ソンジュンは兄が刺されるまではソンフンを疑っていました。すべてがソンフンの計画ではないかと考えると、いつも現場にいるか捜査に介入していたので事件の解決ではなく妨害するためかと思います。
希望福祉園のことを番組で取り上げると脅し大金をゲットするチョルホPDは、放送は止めても過去を知る人物がいるから難しいのではとギナム署長とグクヒ福祉長官に告げます。
20年前に取材していた記録は既にイルソンに奪われていたのでダミーを渡して金を手に入れていたチョルホだが何者かに襲われます。
署に戻り確認する署長は空のテープだったので苛立つころ、バイク便を受け取るグクヒは接待を受ける夫イルホの写真だったので驚きます。
ソンジュンがずっと自分が養子だと思っていたことを不審に思っていたグクヒは希望福祉園のすべてを知っているソンフンが送ったのではないかと疑います。

 

ウンギに兄が疑わしいことを話すソンジュンはソンフンが出かけて行ったので尾行します。ウンギは身を隠せそうな部屋を借りてテレビ局を訪ねると希望福祉園の番組は却下されチョルホの行方が分からないことを知ります。
番組のことを知らなかったソンジュンはソンフンから番組の事を聞いたと知らされ動揺するがソッキ刑事に電話するとチョルホが殺害されたと知り現場に急行します。イルソンは留置場にいるので陪審員を殺せるのは消息不明のジョンスだけだとソッキは言います。
イルソンの面会に行くソンフンは何をしたんだと訴えると何もしていないと言われるがソンジュンの記憶が戻ったと知らされ驚きます。
「お前はタブーを犯しすぎたから取り除いたんだ、人とは思えない」と訴えると「兄さんがそうくるならとことんやる」と言われます。

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ソンジュンはチョルホがいた店に行くと隠しカメラを発見し署長と母親が会っていた事を知ります。その隣の部屋からソンフンが出てきたのでカメラを設置したのは兄なのかと察します。実家に戻りチョルホと何を話していたのかと母を問い詰めると食事をしていただけと言われるが金を渡すのがしっかり映っていると告げます。人が死んでいるんだと訴えると20年前の真実をばらすと脅迫されたと言うので希望福祉園のことだろうと問い詰めます。
20年前の出来事が原因で罪のない人達が殺されているんだ、正しい選択をしろと訴え出て行きます。
そしてソンフンに電話をかけ、チョルホだけでなく署長も母さんも殺す気かと訴えると「今度は正しく当てろ」と電話を切られます。
ソンジュンはチョルホの次のターゲットは誰だと訴えるがすべての計画者はソンフンで実行者は俺だと言われます。

 

チョルホ、グクヒ、ギナム、3人が会っていた時の映像がマスコミに匿名で届きニュースで流れます。イルホは20年前も公務員の地位を失うのを恐れてもみ消したのかと妻を責めるが「あなたが福祉園で姓接待を受けたからでしょう」と言われます。
ソンジュンはソンフンを探しに行こうとするとイルホは今どこにいるんだとウンギが駆け込んできます。ウンギはソンフンから20年前に書いた嘆願書を渡されており、受けとって目を通すソンジュンは父に助けを求めていたのかと知ります。
するとソンフンから釣り場に来いと呼び出され急いで車を走らせます。

ソンフンがすべて計画したのが明らかになったわけだが罪のない子を殺すのがいまいち分からない。どんな事があったにせよ、まずはペク社長と署長でしょうよ。
そしてギナムがいつまでも署長の座にいるからうざくなってきましたね。証拠はなくても関係している事は明らかなんだから事情聴取を行うべきだし血痕の付着した包丁を持っていたチャールズが何で釈放され監視も付けずに野放しなのか?
ソンジュンも肝心かなめな話を聞きださずに何でいつも出て行くのかねww
インソンは執行人だったわけだが姉を殺された恨みからエスカレートして勝手な行いをするようになったからソンフンは手を切ったのでしょうね。

 

16話/最終回・最後の審判

ソンジュンはソンフンと父イルホの会話を聞きながら釣り場に急いで車を走らせます。
ソンフンは別荘にはいつから出入りしていたんだ、時効は過ぎているが真実を知りたいだけだと訴えます。
園長とギナム署長から「自分たちが虐待の事実を知って証拠の隠滅と口封じを指示したグクヒも無傷では済まされない」と言われたのだとイルホは言います。
ユンジョンを取引材料にしたのかと訴えるとイルホは驚いて立ち上がり、彼女は大人たちにいたぶられて死んだんだと責めます。今からでも自らの罪を告白して許しを請えと訴えるがそのつもりがないと言われたので仕方なく予定通り実行すると告げます。

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ソンジュンは発砲音がスマホを通して響き渡ったので驚きます。釣り場に到着するとイルホがライフルを手にしておりソンジュンが腕をおさえて倒れていました。
駆け付けると自殺したことにすればいいと言われるが「殺しても父さんの罪は消えない。姓接待を受け福祉園の事実を葬っただろう」と訴えます。
ソンジュンは殺人未遂の疑いで緊急逮捕し、これで満足なのかとソンフンに訴えます。
「裏切られて失望しただろう、20年前の俺と同じだ」
ソンジュンは胸ぐらをつかんで立たせると復讐に利用しただけで一度も弟だと思ったことはないと言われぶん殴ります。

 

ソンフンから託された映像をウンギから見せられるソンジュンはチョルホを殺すよう手配したのが署長だと知るが、これで希望福祉園をネタに脅迫されることはないとグクヒが安堵していました。
ソンジュンは署長の通話記録から実行犯を暴きチョルホを殺したク中佐を逮捕すると署長に指示された会話が録音されていたので署長を逮捕します。
そしてグクヒから助けを求められるが殺すと知ってて希望福祉園と同じように目をつぶっただろうと訴え逮捕します。
ソンフンの面会に行くウンギは映像を渡したのは復讐に加担するためではなく希望福祉園の実態を世間に知らせるためだと告げます。
自分は最初からターゲットに入っていなかったと言われるがユナはどうなんだと訴えるとイルソンが急に手に負えなくなったとソンフンに言われます。どんな理由があろうが殺人を犯していい理由などないと訴え20年前の実態を世間に伝え被害者の手助けを始めます。

 

両親が希望福祉園に関り兄が計画者で家族が崩壊したソンジュンは仕事に没頭します。チャールズはイルソン(ユンジェ)の面会行くと兄ちゃんに捨てられたと訴えられ「俺がいるしもうすべて終わったんだ」と告げます。
まだ終わってないと笑みを浮かべるイルソンは刑務所でペク社長を殺そうとすると娘の敵を討つために待ち望んでいたペク会長にめった刺しにされるが最後の力を振り絞ってペンを首にぶっさします。
医務室に行くソンフンは2人とも死んだと聞かされ盗み出したハサミで自殺を試みるが直前で発見されてしまいます。連絡を受けたソンジュンは病室に行くと体中に自傷の痕跡があるのを確認します。
「死んだって罪は消えない、苦しみながら生きて償え」と訴え出て行くとソンフンが国民参加裁判を要請したと連絡がきます。

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ソンフンの殺人教唆および幇助に対する国民参加裁判が行われソンジュンは傍聴席につきます。かつて希望福祉園にいた弁護士が勤めソンフンは20年前に嘆願書を出したがイルホが自分の罪と妻の罪を隠すために裁判が行われなかったと告げます。
復讐を計画したのは家族同然だったユンジョンが殺されてからだと告げます。証言に立つウンギの母インスクはユンジョンだけでなく福祉園に来た女性は売春を強要されていたと言いソンフンに埋葬場所を教えたと認めます。
自分も性暴力に遭っていたから怖くて実態を暴露できず娘ウンギに知られたくなかったから嘘をついてしまったと謝罪します。

 

証言者として法廷に立つソンジュンは質問に答え、復讐の犠牲になったのは15人だと告げます。両親は福祉園と関係がありソンフンは復讐のために殺人を計画し私に記憶を捏造しただけでなく殺人犯の濡れ衣を着せたと告げます。
復讐心は当然芽生えるがだからといって殺人を犯すような人は稀でしょうと告げ退席します。
ソンフンは復讐を正当化する気はなく減刑も求めていない、真実を明かすのが最後の道理だと考えただけだと告げ今も苦しむ人たちに謝罪します。
陪審員の判決は満場一致で有罪となり、裁判官はソンフンに無期懲役を下します。
ウンギは被害者や遺族たちのために国への訴訟を起こす予定だと記者会見し、ソンジュンは20年前にウンギのような人がいたら少しは違う人生を歩めただろうなとおもうのでした、終。

自害してしまったチャールズは結局なんだったの?脱走を試みた仲間で失踪したとされるジョンスということでいいのよね?それとソンフンは養子になってからの名前かと思ったけど20年前の嘆願書の時にソンフンと書かれていたのは何でだろうか・・・
まぁ~謎解きは楽しかったけどインソンのキャラは嫌いだったな。インソンが勝手なことをしなければアン・テホは許されていただろうね。
そしてペク社長と署長だけでもいいから早い段階で消してほしかったよ、笑。迷子の子を見つからなかったと親に告げ希望福祉園に連れて行ってたなんてヤバいでしょ。
罪のない子が被害に遭ったのはやはりおかしいのよね、そして同情はできるがやはり殺人を犯していい理由などないのよね。だからこそ20年前に福祉園に関与していた者たちがしっかり裁かれる場面はほしかったよ。
ソンジュンは一気に家族が全員捕まってかわいそうね、そしてまさかイルホが妻を助けるために口を閉ざしたならともかく少女の姓接待を受けていたのはショックだったな。そしてソンフンを養子にとった意味もちょっと不明

 

 

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