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「聴雪楼」ネタバレあらすじ/18話~21話を感想を交え紹介

作品情報キャスト

再生回数20億回を突破した傑作ロマンスアクション時代劇。

巫術で人心を操る拝月教を一掃するため聴雪楼の主・蕭逝水の呼びかけに三大飛仙(雪谷・白帝・舒血薇)が立ち上がるが決着はつかず戦いは激しさを増しながら中原へと広がりつつあった。拝月教教主・華蓮の一撃を交わすことができず命を落とした舒血薇のまだ幼い娘・舒靖容は沈沙谷の白帝に弟子入りして青冥と名付けられる。父親の形見である血薇剣を手に復讐を誓いながら2人の兄弟子と共に成長し美しき女剣士となった。一方、雪谷の弟子で江潮の頂点に立つ聴雪楼の楼主・蕭憶情は生まれつき毒に侵され短命だと言われているなか両親を奪った拝月教とは因縁があった。そんな2人の愛と復讐の物語。

舒靖容/青冥(ユエン・ビンイエン)蕭憶情(チン・ジュンジエ)青嵐/迦若(ハン・チュンユー)明河(アンジェラ・ユン)青羽/高夢非(ジャオ・ドンザー)池小苔(リン・ユエン)華蓮(ジェシカ・へスター)など

 

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ネタバレあらすじ/聴雪楼

 

 

第18話

迦若の治療で復活した明河は華蓮が亡くなったと知らされ拝月教の教主となります。迦若が蠱毒に侵されていると知り冰凌を捕らえて左護法(孤光)を言いなりにさせ浅碧擲躅花を求めて龍家に行く準備をします。

その頃、囚人の母親を助けた紅塵が官兵に追われていたので舒靖容は助太刀すると心配で駆け付けた蕭憶情からよくやったと言われます。

舒靖容を捜しに行ったと知った池小苔は何でわざわざ楼主が行くんだと嫉妬して怒り南楚を困らせ高夢非はそれを耳にし想い人が蕭憶情なのだと知ります。

紅塵が龍家出身だと知る舒靖容は彼女の母親が体調が悪いようなのでその体では移動は無理だと告げ聴雪楼の一員になれば安全だと伝えます。

龍家の執事・昊天が海を渡るために必要な辟水霊犀を持って訪ねてきます。蕭憶情はお気持ちはありがたいが欲しいのは浅碧擲躅花だと伝えると10日後に帰るので花嫁と交換だと言われます。

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11もの門派のものが島に着く前に海で亡くなり島で亡くなった11人の花嫁も遺体が帰らぬままなので龍家に神通力でもあるのかと不気味に感じます。

蕭憶情はすべてが誤解なら同盟を結ぼうと思うが龍家による仕業だとしたら成敗せねばと南楚に伝えます。

昊天が江千湄を気に入ったようだと察知した蕭憶情は彼女を縁談相手に選びます。

 

第19話

江千湄は準備をしていると龍家に命を狙われ続けている紅塵が理由を問いただすために入れ替ろうとします。

人の接触を嫌う紅塵がやたら親しく話しかけているのを不審に思った舒靖容はずっと監視しており「自分が龍家を必ず探ってくるから大丈夫だ」と伝えます。

そこに現われた蕭憶情が必ず真相を突き止めるから我々の報告を待てと告げると紅塵は江千湄の首に当てていた毒針を離しました。

一方、明河は龍家と連絡が取れた事を知らされるが聴雪楼から花嫁が輿入りし蕭憶情と舒靖容も同行することを知らされます。

 

龍家の蕉緑は迎え入れる準備を始めると壁の外に赤い花が咲いたと言われ切って花嫁の部屋に飾るよう命じます。

また浅碧擲躅花は一輪しかなく聴雪楼と拝月教どちらに渡すかは旦那様次第なので明河が来たら密かに分院にお連れするよう告げます。

龍家に到着すると主(青崖)が到着するのは二日後だと言われ蕭憶情と舒靖容は散歩に出掛けるが代々続く一家なのに墓があるのは今の島主の妻だけしかないので妙だと思います。

また龍家は規則で人の行動を制限しており江千湄も常に誰かに見られているような気がして気分が悪いと言います。昊天から一緒に逃げようと誘われるが聴雪楼に迷惑がかかるからと断ります。

 

第20話

歴代夫人の肖像画が並ぶ部屋に侵入した舒靖容は隠し扉を発見すると静かな分院に出ます。だれか客でも来ているのかと耳を澄ませると明河が来ている事を知り襲撃をかけて左護法(孤光)と剣を交えます。

一方、蕭憶情は別の部屋で花嫁姿の亡霊に出会い幽霊がいるわけないと目を閉じると消え去りました。どこの部屋にも飾ってある赤い花(火焔擲躅花)が怪しいと思い調べると火に近付けると幻覚を生む毒煙が出てくる事に気付きます。

舒靖容の姿が見えないので何かあったら開けるよう手渡されていた巾着を開けると龍家の地図が入っており脱出するよう書かれていました。これは紅塵からもしもの時のために舒靖容に託されたものでした。

歴代夫人の肖像画が並ぶ部屋に行くと大奥様の肖像画の下にだけ赤い花があると気付くと舒靖容と同じように隠し扉を発見します。

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十数年前、大奥様は幻花宮の侍女であり訪れた龍家の主と出会い駆け落ちしました。華蓮が許したことで龍家は華蓮に恩を感じてそれ以来付き合いがありました。

勢力に頼らなくてはいけない現状になったいま昊天は情勢が大分変わったから今まで通りには行かないと告げます。

「娶った11人の花嫁は新婚の夜に亡くなっているがあなたも関わっているのでは」と明河は挑発し龍家が何をしても興味はないが浅碧擲躅花を奪われるのは許さないと言い放ちます。

 

第21話

龍家の主・青崖が醜い姿であり更に常に見張られているような気がしていた江千湄は怖くなって逃げだすと執事の昊天に発見され「私も縛られるのはもうゴメンだ、必ず救うから一緒に逃げよう。殺すしかない」と言われます。

蕭憶情は手掛かりを探っていると背後から左護法に襲われ簡単に交わします。

「不意を突かれても心を乱さないとはさすがだ」

実は沈沙谷で青嵐を捜しているときに瀕死状態の左護法を発見し救ったのは聴雪楼でした。拝月教の動静を報告して欲しいと取引を持ちかけたが断られたので母親がほんの少しでも楽に暮らせるように計らってほしいとお願いしました。

回復した左護法は雪紋が紅蓮幽獄にいる事を告げ拝月教に戻っていったのです。

 

蕭憶情は舒靖容を知らないか訪ねると「身柄を引き渡すから華蓮の命を受け暗殺を請け負ってきた迦若を始末して欲しい」と言われます。

監禁されている部屋に案内された蕭憶情は気を失っている舒靖容を呼びかけると火焔擲躅花の毒煙のせいで幻覚により青嵐だと勘違いされます。

目を覚ました舒靖容は匂いで視力を失った時にそばに寄り添い看病してくれていたのが蕭憶情だと気付きます。

隠し通路から龍家の家系図と「双子は男児のみ残し女児は抹殺すべし」と書かれた暗殺命令書を発見します。

その頃、今まで通り龍家に支援するという約束で浅碧擲躅花を手にした拝月教の明河はこれで人質は必要なくなったとして舒靖容を始末するよう左護法に命じました。

(予想的中ではなかったけど左護法はやっぱり助けられていましたね。にしてもこの龍家に来てからグダグダ過ぎませんか。早く過ぎ去って欲しいな、しかも龍家の主ってどうみても被り物している昊天でしょ。蕭憶情と舒靖容の関係も回りくどいし名乗らない理由が分からないのですが・・・)

 

22話からのネタバレ

 

 

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