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「馭鮫記(ぎょこうき)後編」5話~8話ネタバレあらすじ&視聴私感

中国ドラマ「馭鮫記」後編

ディリラバ&アレン・レン共演、ファンタジーラブ史劇

東海の鮫族の王子・長意は狐族と同盟を結んで凌霜台を陥落させると捕らえた万花谷の御霊師・紀雲禾を湖心島の雲苑に軟禁する。

余命わずかの体で囚われの身となった紀雲禾は生死を彷徨う夢の中で仙姫・汝菱にそっくりな女性と出会う。それは以前、仙師・寧清の密室に入った時に見た絵姿の女性でした。

正体が分かった時、紀雲禾は最期の使命を悟り万花谷の御霊師たちと北淵の地仙たちの無益な戦いを止めようとして・・・

 

「馭鮫記後編:月に愛を誓う」全20話あらすじ一覧

 

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ネタバレ感想/馭鮫記(後編)

紀雲禾(ディリラバ)長意(アレン・レン)林昊青(シャオ・シュンヤオ)順徳仙姫(グオ・シャオティン)雪三月(ファン・ジェン)離殊(ツーシャー)青姫(トン・レイ)卿瑶(ワン・イーフェイ)寧清(ワン・ドン)など

 

5話・玉露霊芝

長意は紀雲禾を連れ出そうとする魂胆のない人は雲苑への侵入を許します。

余命一か月の紀雲禾を診た青姫は一日でもいいから長く行かせる方法はないのかと離殊や洛錦桑に聞かれ、玉露霊芝があれば可能かもしれないと告げます。

雪三月はすぐに玉露霊芝がある岱輿へ向かい、1人で大丈夫だと言われた離殊も心配で後を追い、洛錦桑は紀雲禾の治療を任される空明を手伝います。

 

万花谷の林昊青は仙姫・汝菱に謁見し、北淵の征伐を願い出ると紀雲禾を殺すのが条件だと言われ、一手を受けて顔を足で踏みつけられます。

万花谷の長老たちは寒霜の毒の件について何も知らないために鹿台山で仙姫に仕えてから急に媚びるようになったと谷主を非難します。

雪三月は玉露霊芝を発見すると50年に一度、岱輿で修業する天君と出会い、まだ未成熟で、摘めば危険で効能も十分ではないと教えられます。

(なんか・・・紀雲禾が余命を宣告されているのに、そこそこ洛錦桑は呑気よねww空明は完全に恋心を鷲掴みにされてますねww)

 

6話・十方陣の真実

長意や狐族王女・卿瑶は万花国との戦に備えます。

雪三月が玉露霊芝の成熟するのを待つ頃、昏睡状態の紀雲禾はかつて夢の中で出会った仙姫・汝菱とそっくりな神仙と再会します。

「あなたにしか頼めない、見せてあげる」と手を握られると・・・

恋仲だった青姫と寧若初は世間の非難を浴び楽游山に身を隠し、寧若初が寧清に便りを出した事で寧清は初めて楽游山を訪れ青姫に会いました。

隠れ家を暴かれ青姫は御霊師に危害を加え噂が広まると対立が激化しました。寧清に呼ばれた寧若初は十方陣を教わるが罠に嵌められて命を落とし青姫は陣の中に閉じ込められてしまったのです。

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紀雲禾は夢の中で見た神仙は寧清と寧若初の師匠・寧悉語だと知ります。

寧悉語からの伝言「寧清が寧若初を殺した、寧清を阻止しろと青姫に伝えて」を受けると、長意の口移しで体内の鮫珠に霊力を送られ小康状態となって目を覚まします。

洛錦桑に青姫を連れて来るようお願いすると寧悉語は万花谷唯一の女谷主だと知らされます。ようやく過去を忘れられたようなので夢を根拠に青姫と仙師を争わせるわけにはいかないと思い伝言を伝えるのは止めます。

 

(どうでもよろしいけどさ、長意は鮫尾を断たれ、鮫珠も失っているのにやたら強いよねwwもうちょっと卿瑶とコミュニケーションとってあげなよ。卿瑶の兄・奇鋒って最初から小者感がひしひしと伝わってくるよねwwあなたが勝手に動いたらいつも危機に陥る。長意と卿瑶がいなかったら北淵はもうとっくに滅びてますよ)

 

7話・恨みの理由

長意は北淵に侵攻してきた林昊青から紀雲禾の引き渡しを求められ断ります。

林昊青にすべての道を封じられてしまい、布陣を把握する紀雲禾は長意、空明、青姫がそれぞれ各陣を攻めるべきと進言し、一時的に鮫珠を返します。

 

紀雲禾は夢の中で再び寧悉語に会うと鮫珠を取り出した事で死の瀬戸際にいると指摘されます。

寧若初と寧晋の師匠であることを確認し、なんで仙師はあれほど恨みを持っているのかと聞きます。明るく活発な寧若初には剣術、繊細な寧清には思索を要する陣法を教えだが、寧若初と青姫を匿うと谷主の座を狙っていた林一族から追放されました。

追いかけてきた寧清と共に人間界を渡り歩いたが、寧晋が自分を谷に戻れるよう手柄を焦って情け容赦なく残忍な手段を取り始めました。

狂暴な獣の悪霊に取り囲まれて深手を負い寧悉語は命を落とすと、寧悉語を親同然だと思っていた寧清は万花谷を恨み、事の始まりとなった寧若初を殺し青姫を陣に閉じ込めたのです。

 

空明と長意が勝利したから戻れと言われた紀雲禾は、長意から鮫珠を戻されて夢から覚めます。青姫が捕らえた林昊青と面会すると予想通り仙師の条件は自分の身柄だと確認します。

狐族王・卿玄が目を覚まし卿瑶は喜ぶが北淵を永遠に失うところだったと奇鋒が報告し、長意を唆す紀雲禾は災いの種となります。

(長意と紀雲禾の会話、めんどくさいな。互いに想いあっている微妙な距離感がじれったいよ。また奇鋒だよ、弱いし空気読めないし北淵を失うところだったのはおぬしの勝手な行動でしょうよ)

 

8話・狐王との約束

雪三月と離殊は無量金雷に襲われるが天君の仙令によって救われます。百万の神兵を呼べる仙令が粉々になってしまうが飛び散ると地図が出現して奥義を目にします。

雪三月は熟した玉露霊芝を天君から受け取り急いで紀雲禾のもとに向かいます。

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紀雲禾は林昊青と合流して逃亡しようとすると、逃げ出して北淵を責める気だなと奇鋒に言われます。目覚めた卿弦と卿瑶も立ち塞がり行く手を阻まれると紀雲禾は林昊青は北淵との和睦を望んでいるのだと訴えます。

しかし、仙師の命で北淵に攻め込んできたので信用されず長意を唆す者は信用できないと言われます。

そのころ、陽動作戦だと気付く長意は紀雲禾が捕まったと洛錦桑から報告を受け急いで向かいます。

 

卿玄が襲ってくると紀雲禾の霊力がはじき飛ばし、林昊青は卿舒が紀雲禾に霊力を与えた事が分かっただろうと訴えます。しかし致命傷を受けた父を見て怒りに駆られた卿瑶は皆殺しを命じたことで包囲されてしまいます。

そこに長意が駆け付けると紀雲禾を雲苑に戻し、林昊青を牢へぶち込みます。

長意は卿瑶の霊力の半分を与えられ霊丹を修復し助かった事を卿玄から聞かされます。多くを犠牲にした卿瑶の面倒、そして北淵を守れと言い卿玄は永遠の眠りにつきます。

卿瑶は紀雲禾を殺して万花谷との開戦を望むと、長意は恩を返すため、狐王との約束を守るために半生分の霊力を卿瑶に送るが紀雲禾を殺すことは許さんと言い放ちます。

(ほら、また奇鋒の一言から卿玄が亡くなることになった。黙らせた方がいいんじゃないかなwwだけど長意も北淵の長になったのならちゃんと考えるべきよね。紀雲禾を閉じ込めて1人で守ってたら反感を買うのは当然)

9話からのネタバレ

 

 

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