「馭鮫記(ぎょこうき)後編」9話~12話ネタバレあらすじ&視聴私感

中国ドラマ「馭鮫記」後編

ディリラバ&アレン・レン共演、ファンタジーラブ史劇

東海の鮫族の王子・長意は狐族と同盟を結んで凌霜台を陥落させると捕らえた万花谷の御霊師・紀雲禾を湖心島の雲苑に軟禁する。

余命わずかの体で囚われの身となった紀雲禾は生死を彷徨う夢の中で仙姫・汝菱にそっくりな女性と出会う。それは以前、仙師・寧清の密室に入った時に見た絵姿の女性でした。

正体が分かった時、紀雲禾は最期の使命を悟り万花谷の御霊師たちと北淵の地仙たちの無益な戦いを止めようとして・・・

 

「馭鮫記後編:月に愛を誓う」全20話あらすじ一覧

 

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ネタバレ感想/馭鮫記(後編)

紀雲禾(ディリラバ)長意(アレン・レン)林昊青(シャオ・シュンヤオ)順徳仙姫(グオ・シャオティン)雪三月(ファン・ジェン)離殊(ツーシャー)青姫(トン・レイ)卿瑶(ワン・イーフェイ)寧清(ワン・ドン)など

 

9話・最期の霊力

紀雲禾は長意と洛錦桑には言わないよう念を押し、戦いを阻止するために空明から霊力を奮起させる丹薬をもらって飲みます。

北淵と万花谷は対峙し、長意は戦うつもりはないから退くのなら林昊青を釈放し追撃しないと訴えます。万花谷は戦いたくなかったが朱凌に寒霜で脅されているために不本意だが戦わざるを得ません。

そこに紀雲禾は駆け付けると、林昊青が敢えて捕まったのは皆を北淵に帰順させたいからだと御霊師たちに告げます。空明は寒霜を抑える方法を知っていると告げると卿瑶は父の霊丹を砕いたのは仙師・寧清、四方の仙友を脅かしたのは仙姫・汝菱であると知っていると訴えます。

心、正義や希望まで侵略されては駄目だと紀雲禾は説得すると万花谷は武器を捨てます。

 

朱凌が寒霜の毒で攻撃したので、紀雲禾は最期の霊力を使って万花谷の御霊師たちを守ります。長意の腕の中で息絶えると体内の鮫珠が長意の体に戻り、林昊青は紀雲禾の霊力が消えた事を察知します。

洛錦桑は紀雲禾が望んだことだと空明に言われ何で黙っていたのかと責めます。玉露霊芝を手に駆け付ける雪三月は洛錦桑の様子を見て察知し愕然とします。

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天君は北淵への出兵は天道に背くので仙号を剥奪し禁足を汝菱に命じます。紀雲禾からの遺書を受け取る青姫は寧若初は寧清に殺されたから陣に入れなかったのだと真相を知ります。

(えぇぇ~っと思ったけど主役が亡くなるわけないよね。天君は聡明なのに姉を罰するのが遅すぎww結局、熟した玉露霊芝は意味なかったのね、涙)

 

10話・小さな九尾狐

長意は紀雲禾の体が消える時に彼女が自由を味わった冰湖に連れて行き見送ります。紀雲禾を見送る大勢の人を目にする天君は力を合わせれば仙師府を倒し平和を取り戻せるはずと思います。

天君は紀雲禾の遺言から仙令が示しているのは、寧清の持つ強大な霊力の秘密が隠された無名山だと悟り探しに行きます。

 

卿瑶に釈放される林昊青は皆の寒霜を解きたいから薬剤を探してきてほしいと長老たちに願います。

瞿暁星を北淵に留まらせると、御霊師の体を失い小さな九尾狐となった紀雲禾を見つけ、密かに万花谷に連れて帰ります。

紀雲禾の体には双脈が形成され共存していたので1つ消えても、もう1つが元神を留め仙体を蘇らせるのだと告げると、思語は最初から仙姫を欺くつもりだったのかと気付きます。

林昊青は紀雲禾が住んでいた家に連れて帰り九尾狐を招き入れると花海を結界で覆い半生分もの霊力を費やします。

すると過去の記憶を失い生まれ変わった紀雲禾は長意の涙を握りしめていました。林昊青は、お前の名は阿紀(あき)だと優しく語り掛け自分は師匠だと告げます。

 

(生まれ変わるの早いですね。小さい九尾狐がかわいかったからしばらく見たかったな。林昊青がはじめてかっこよく見えた。そして今度は寧清ではなく汝菱がヤバくなっていくのかな?)

 

11話・過去の記憶

腹心で雷刑を受けた朱凌がまだ生きていると知った汝菱は、人間界に逃げた御霊師たちを捕らえるよう命じます。

姫成羽は天君に背く行いだと進言するが寧清からはほっとくよう言われます。

仙師府は御霊師を正しく導くのが勤めであるため姫成羽は仙師の元弟子である空明に密かに伝え阻止するよう託します。

 

雪三月と離殊は無名山を調べるために人間界へ行き、空明も紀雲禾の死にショックを受ける洛錦桑を心配しつつ恩霊師たちを救うために向かいます。

鮫珠が戻り霊力が復活した長意だが紀雲禾の死にショックを受け元気がありませでした。

万花谷では阿紀(幼い紀雲禾)が師匠・林昊青に守られながらすくすくと育っていました。過去の記憶がないし万花谷にずっといても飽きてくるので外に出たいとお願いすると護身のための法術や外見を変えて見せるための幻形術を学んでからだと言われます。

鹿台山へは行ってはいけない、元の顔をさらしてはいけない、北淵にはいってはいけない、3つの条件を受け入れろと念を押されます。

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長意の夢を何度も見ながら育っていた紀雲禾は過去の記憶がないために誰なのかと思います。人間界から持ち帰ったと花火を見せられ奇麗だと思うが、なんか見た覚えがあると思います。

(この紀雲禾かわいいなぁww過去はいずれ思い出すだろうから林昊青にとっては嫌なことなんだろうね。思語は育てて母親心が芽生えているっぽい)

 

12話・谷主の務め

奇鋒は怒りのあまり御霊師を殺してしまい以前もめていた者に罪を着せます。

長意は紀雲禾が亡くなった冰湖で捕らえたと報告を受け掟に従って処刑しろと命じるが北淵に来たばかりの者が居場所を割り当て酩酊しながらも音もなく侵入して殺すなど不可能だと思っていました。

いつもはすぐに反抗するのに何も言ってこなかった奇鋒を疑い監視を命じます。

 

洛錦桑は空明を追って人間界に行き、はじめは衝突するものの二人は結ばれます。

林昊青は紀雲禾と世界を巡る旅に出ることが夢だったが、寒霜の解毒のために薊柏草を探しに出ていた長老たちが朱凌に捕らえられたために失敗します。

長老たちを守るのが谷主の務めであるために紀雲禾を独りで人間界へと送り出します。幻形術で少年に化けた紀雲禾は人間界へ行くが前にも来たような感じを抱きます。

汝菱に命じられた仙師府の姫寧が追われていたので悪人には見えず助けてあげます。すると洛錦桑がやってきたので拘束して霊石を奪うが駆け付けた空明に攻撃を受け北淵に連行されます。

 

姫寧から呼びかけられて目を覚ます紀雲禾は林昊青から北淵には行くなと言われていたので動揺します。牢には奇鋒に罪を着せられ濡れ衣で投獄された盧瑾炎と符超がいたが彼らと協力して脱出します。

(幻形術が解けたら紀雲禾の姿だからみんな驚くでしょうねw林昊青はかっこいいじゃないか。北淵に長なのに紀雲禾を第一優先に考えている長意より筋が通ってる気がするな)

13話からのネタバレ

 

 

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