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「ホン・チョンギ」最終話ネタバレ視聴感想・14~16話あらすじを詳しく紹介

作品概要・キャスト

キム・ユジョンとアン・ヒョソプ共演のファンタジーロマンス時代劇

魔王の封印儀式の途中に絵師の娘チョンギと封印式を進行した動士の息子ラムが魔王の呪いをかけられて誕生。チョンギが盲目だったので命の神サムシンはラムをチョンギの運命の相手と定める。9年後、ラムとホン・チョンギは運命的な出会いを果たし友となるが雨乞いの童子に選ばれたラムに魔王が宿ったためサムシンは視力を奪いチョンギに預ける。19年後、天才的な絵師チョンギと役所に従事しながら家族の復讐のため秘密組織で情報を集めるハ・ラムは再会する

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ホン・チョンギ(キム・ユジョン/子役イ・ナムギョン)ハ・ラム/日月星(アン・ヒョソプ/子役チェ・スンフン)サムシン(ムン・スク)亮明大君イ・ユル(コンミョン)朱香大君イ・フ(クァク・シアン)ミス(チェ・グッキ)など

 

韓国ドラマ「ホン・チョンギ」全話あらすじ一覧はこちら

全16話で紹介します。

 

ネタバレ感想/ホン・チョンギ

 

14話・絶処逢生

封印式で魔王はチョンギから目を取り返しに行くが亮明大君の斬邪剣に刺され再びラムの体に戻ります。

朱香大君は指輪を持っているのだと察知し捕えよと命じるとムヨンが率いる月星堂の刺客が押し寄せ、斬邪剣により魔王の力が抑えられているラムはチョンギを馬に乗せて逃走します。

朱香大君は矢を放つが神霊様ホリョンの霊力によって矢を止められます。宗義殿に到着するとメヒャンから日月星様と呼ばれ、チョンギはラムにはいくつもの顔があるのだと知ります。

 

ウォルソンは封印式の御容を魔王が破ったのなら何かが足りないからだと考えるが魔王の一撃で神力を失ってしまったと亮明大君に告げます。

朱香大君はチョンギをおびき寄せるために模作画工と知りながら月星堂と模作を売り続けた罪人であるとして帛瑜画団の絵師たち捕らえます。

封印式失敗の責任を取らされ流刑にされた亮明大君だが最初から読んでいたため護送する者たちを味方に付け密かに都城にいました。ついに兄上は後戻りできぬところまで来たかと思うがウォルソンが神力を失った今二人が捕まったら魔王降ろしを止められないと不安が押し寄せます。

 

チョンギは次の封印式までに御容を完成させたいと思うが彼女を犠牲にしたくないラムは2度と描くなと告げます。

代償として父親みたいに正気を失うのかと思うがチョンギはラムを救うために魔王と戦うと決心します。

チョンギの父ホンが市場で見せしめにされたとムヨンから報告されたラムは父親に恥をかかせてチョンギを誘き寄せる罠だと気付き父親を助けてチョンギには知らせるなと命じます。

しかし、メヒャンから知らされたチョンギは既に市場に向かっていると知り、宿願は人を犠牲にしてはいけないのだとメヒャンに訴え彼女を捜しに行きます。

チョンギは父親を助けに行くが罠にはまり朱香大君に捕まってしまいます。父親を殺されたくなければ御容を描けと言われ要求を飲むとミス国巫は魔王の目を持つのかと気付きます。

ラムは月星堂の刺客を率いて父娘を助けるが読まれており包囲され朱香大君が放った矢がホンの背中に突き刺さります。ムヨンから逃がされるラムは二人を連れて逃げるがホンは「生き延びろ、御容を描いてはいけない」と言い残し亡くなってしまいます。

 

(身分が高い人の勝手な言い分って本当に聞いてられないよね。封印式の失敗の責任を何で亮明大君が取らされるのか、笑。執り行ったのは朱香大君でしょうよ。こんな人が王になっても誰も付いてこないでしょう。そしてホンをここまでひっぱといて亡くなってしまうのか、かわいそうに)

 

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15話・推歩

ラムは月星堂に依頼が届いたために出向くとソンジョ国王がいたので驚きます。

私が日月星だとお気づきだったのですかと聞くと依頼箱にいれたのは私だと亮明大君が姿を見せます。

父親は自分の体に宿る魔王によって葬られたと聞かされるが服の血痕は禁府都事が父を斬って付着したものだと訴えるが幼かったから打ち明けられなかったと言われます。

ラムは涙を流すと王様と亮明大君から「そなたのせいではない、魔王のせいだ」と慰められます。

 

朱香大君は帛瑜画団の絵師たちの打ち首を命じるとそこにチョンギは抗議するために駆け付けます。

「私の父を殺し、あとどれだけ殺すつもりなのか」と言い放つとお前が逃げたせいだと言われます。刑が執行されそうになったので「天が怖くないのか」と泣き叫ぶとソンジョ王が現われ「ここまでするか!己の罪が分からぬか」と朱香大君を叱責します。

ソンジョのおかげで命拾いすると画団の仲間たちは先に駆け付けたはチョンギに感謝するがウノの死を知って悲しみます。

ラムは父親は自分が殺したのにも気付かなかったと告げるとチョンギに慰められるが悲しかったら泣けばいいのだと抱き締め共にウノを弔い神物の指輪を渡します。

 

亮明大君は「十数年前に執り行われた雨乞いの日に兄上を誘わなければ今ほど苦悩なさらなかったはず、罪は負うので魔王を求め封印式を台無しにして大勢を殺したこと、父上に謝罪なさいませ」と朱香大君に告げます。

チョンギはラムが一人で苦しんでいることに気付き魔王を封印する絵を描き上げることを決意します。

するといきなりファチャが現われ前回御容が破れたのは私と相約をしなかったからだと言われます。相約すればファチャの気が絵に宿り霊妙な絵が完成するのだと言われます。

相約するとウォルソンが霊妙な画工カン・ユングクの息子を連れて来て二人の画工が力を合わせれば完成させられると言われます。

亮明大君から相約を結べば父親同様に病んでしまうのではと言われるがチョンギは命は奪わないと言ったファチャを信じます。

ソンジョは牢獄されているミスに何で朱香大君に協力なんかしたのかと叱責し、死ぬのではなくしっかり魔王を封印して罪を償えと命じます。

ラムは先祖から魔王と共存したくなければ指輪を壊せとお告げがあり破壊します。その頃メヒャンは牢獄されている朱香大君に会いに行き王にお就きくださいと願い出ます、

(あの~ファチャとやら・・・なんで前回の時に来てくれなかったの?)

 

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16話/最終話・赤い空の恋人

指輪を割ったラムは宮殿に向かいチョンギは封印式に間に合わせるために絵を描き続けます。

宮殿に着くとラムの体から現われた魔王は封印など無駄だと発し絵師たちを妨害します。魔王はチョンギを見付け自分の目を奪い返すがサムシンとホリョンに捕まってしまいます。

 

視力を失ってしまったチョンギは怯えるが魔王が戻ってくる前に完成させろとファチャがやってきます。亮明大君が心配するなかチョンギはファチャと父親の力を借りて絵を完成させます。

絵師たちは絵を立てるとサムシンは「ご苦労だったチョンギ、これで二人は縁で結ばれる」と告げ魔王を掴んで自らもそのまま封印され、ミスも役目を終えたと息を引き取ります。

気を失っていたラムは意識が戻ると目が見えている事に驚くが亮明大君に手を添えられやってきたチョンギが視力を奪われていたので驚きます。

これで初めて会った時と同じですね、責任を取りましたという彼女をそっと優しく抱き締めます。

 

5年後、成祖34年。

世子(亮明大君)は幸せに暮らすチョンギとラムに会いに行くとハ・ジュンを目にし大きくなったなと言います。

世子はラムの父ハ・ソンジンを正2品、正憲大夫、吏部判書に贈職する詔を読み上げると、今後、自分たちの子供達が科挙も受けられ清要職にも就けるのでラムとチョンギは感謝しひれ伏します。

牢獄されていたはずの兄上が謀反を起こしたと急報を受け急いで戻る世子は兄と剣を交え・・・終。

(赤い月の日を逃したら千年待たねばならないって・・・前回封印してから9年しか経っていないのに無理なこぎつけはいらなかった。もうちょっと詳しく描いて欲しかったよね。サムシンはともかくホリョンとか急に現われたラムの先祖とかファチャとかさ・・・。それにしてもすごいところで終わりましたねwメヒャンがわざわざ牢獄されている朱香大君に会いに行き亮明大君に裏切られた、王になってくださいと告げていたので大事になると思っていたのに・・・w)

 

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