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最終回「沈香の夢 前編」36話~38話ネタバレあらすじを感想を交え紹介

中国ドラマ「沈香の夢:前編~蓮の花芳る時~」

ヤン・ズー&チョン・イー共演、花の精と神仙の禁じられた情愛ファンタジーラブ史劇

 

あらすじ

癒しの力があるという上古遺族の四葉の蓮に咲いた2輪の花が仙界で人の姿となり、

東極青離帝君・応淵によって姉は芷昔、妹は顔淡と名付けられる。

500年後、霊力の弱い芷昔は懸命に仙法の修練を続けて妙法閣・副主事となり霊力が強い顔淡は出世に興味を持たずに北溟仙君の下で魚の餌係として気ままに暮らしていたが・・・

天真爛漫な蓮の花の精と天下を守る責任感で自身の感情さえも抑えてしまう神仙との禁じられた情愛から始まる物語!

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キャスト/ヤン・ズー&チョン・イーなど豪華共演

応淵/唐周(チョン・イー)~「琉璃」「長安賢后伝」
顔淡(ヤン・ズー)~「長相思」「霜花の姫」
余墨(チャン・ルイ)~「長安賢后伝」「孤高の皇妃」
芷昔(モン・ズーイー)~「双嬌伝」「陳情令」
蛍灯/聖徳(シュー・カイニン)~「後宮の涙」

演出(グオ・フー&レン・ハイタオ)~「運命の桃花」
総脚本(チャン・ユエンアン)~「聴雪楼」「霜花の姫」

 
 

ネタバレ感想/沈香の夢:前編

 

36話/楮墨

神霄宮の宮主・柳維揚は魔相の者(邪神・玄襄)と接触して記憶を取り戻したころ、石像から蘇った聖徳は霧が晴れていたので魔族は移動したようだと察します。

唐周と顔淡は三つ目の四大神器・楮墨を手に入れるが宮殿を出ないうちに不思議な力に襲われ気付いたら戻っており、余墨も柳維揚が邪神の顔を見た瞬間に自爆して巨大な霊力が放たれたのを目にしてから意識を失い気付くと戻っていました。

3人は柳維揚に会いに行き何者なんだと訴えるが、いずれすべて話すから今はほっといてほしいと頼まれ一旦退きます。

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唐周たちは魔相は朱翠山にあるので土地神なら何か知っているはずと思い訪ねます。朱翠鎮の史書を借りて読むと魔族の領土だったことが分かります。また邪神は魔族の力の源泉を朱翠山に残したと記されていたので魔相の者が邪神なんだと把握します。

聖徳は短い時間で大きな霊力を得るため顔淡と同じ花精族に犠牲になってもらうしかないと思い、襲撃をかけて妖元を奪います。

唐周は如願酒を造って柳維揚に差し出し飲めば夢の中で願いが叶うと教えます。記憶を取り戻しかえって苦しんでいるようだが今を大切にすべきだと告げその場を離れます。

余墨と唐周は腹割って話し合い互いに顔淡に情があることを認めます。唐周は喚憶珠で記憶を取り戻さないのは顔淡に関係するからだと認めるが四大神器がそろったら顔淡との関係を断ち大人しく去るのかと問いには答えられませんでした。

 

37話/開戦の真相

唐周、余墨、顔淡は柳維揚に会いに行くと如願酒は手つかずの状態で姿を消していました。史書には「元始長大帝は邪神を殺すため楮墨で魔相を封じ邪神への力を断った」と記されており魔相から力を得られるのなら柳維揚は何で楮墨を奪ったのかと顔淡は言います。

その頃、魔に落ちた聖徳は冥力を求め夜忘川の屍骨山へ行き焚心火を貸してほしいと頼みます。冥力の力を借り器物の霊を修復する、帝君の仙霊が目的だが成功すれば仙力の半分を献上すると話を付けます。

 

唐周は柳維揚こそが邪神・玄襄だと気付き魔族の復活を阻止するために余墨と共に夜忘川の屍骨山へ急ぎます。危険な目に遭わせたくないので顔淡を置いて行ったが彼女に読まれており付いてきてしまいます。

顔淡は夜忘川を渡ろうとする仙女たちを見て何故か心が苦しくなり、ある帝君が仙侍を救うために割ったとされる山を発見すると今度は唐周が胸を痛めます。

柳維揚を発見すると楮墨を奪ったのは魔族の軍勢を再生するのではなく陶子炁の魂を呼び戻すためだと言われます。

柳維揚が陶紫炁を殺したとされているがあれは爍驊長老の傀儡術であり、陶紫炁を愛し平和を求めていた玄襄は戦を避けるために魔相を封じようと決意し彼女に万魔の眼を贈って求婚しました。しかし爍驊長老が謀反を起こして万魔の眼を手に入れると玄襄は邪神殿に軟禁され傀儡術で玄襄に成りすまし仙魔大戦を始めたのです。

 

38話(最終話)/回る因果

唐周と余墨は陶紫炁を復活させたい邪神に協力します。邪神は復活させた陶紫炁にかけよりそなたを殺したのは自分ではないと涙を流すと知っていると言われます。

顔淡は唐周の腕輪が光っているのを度々目撃しており自分に対して情を抱いているのかと思うが自分も記憶を失う前に夜忘川へ来たのかもしれないと思います。

唐周と一緒に夜忘川で小舟に乗ると冥火の灯が突然割れ応淵の記憶が一瞬だけ戻る唐周に口づけされます。その時、記憶の封印が解かれた顔淡は亀をひっくりかえす応淵との出会いからすべてを思い出します。

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聖徳に襲撃され唐周が意識を失うと、蛍灯だと気付く顔淡は人間界にまで何でつきまとうのだと言い放ちます。

花精族一族を殺したのかと激怒する顔淡は記憶が戻った事で仙法で戦い蛍灯を圧倒します。一族を滅ぼし帝君を傷付け芷昔との仲を引き裂き二度も天刑台に登らされた恨みをぶつけます。

顔淡は蓮心の半分、絳辰は命を失ったが蛍灯の場合は自業自得なんだと訴えると彼女は嘆きながら散っていきました。

 

唐周は仙衣の破損が酷く長く持たない状態であり邪神は4つめの神器が見つけるしかないと言います。顔淡は自分なら助けられると心血を蓮心に送ると唐周は目覚めるが彼女の蓮心が半分しかない事に気付き戸惑います。

顔淡は天界で忘れる決意を固められたから今回も忘れられるはずと思い夜忘川を渡ろうとしたが、また会うとは縁があるなと乙蔵と再会します。すると900年彷徨っていた自分を救うために応淵によって記憶を消され渡れたのだと知ります。

このまま生きて情を断って見せると決意します。

36話~38話・感想

応淵は三界の民を選んだのではなく天界に戻れないなら渡らせるしかないしあのまま彷徨っていたら灰になって消滅しちゃうのよ。

なんで私より三界の民を選んだと思ってしまうのかね。

そもそも顔淡が身を投じなければこんな事にはなってないのよね・・・

ところで記憶を失う者なら仕方ないけど蛍灯や南海龍王は唐周の姿を見てすぐに応淵だと気付いたのに何で余墨は気付かないのかな、天界で会った事なかったっけ?

魔に落ちた蛍灯はやっかいだと思ってたらあっさり散りましたねww

後編はこちら

 

 

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