元敬~欲望の王妃~
チャ・ジュヨン主演、
朝鮮王朝第3代王・太宗イ・バンウォンの正妃であり4代王・世宗大王の母としても知られる元敬王后の波乱に満ちた人生!!
全12話を視聴し全話あらすじ一覧とキャスト、最終回結末までネタバレ感想で詳しく紹介。
あらすじ&キャスト
2度の乱を経てイ・バンウォンは朝鮮王朝第3代王・太宗として王位に就き、王宮では元敬王后の内助の功をたたえる華麗な式典が開かれる。
若き頃、民のための国を作るという大志を抱きすべてを分かち合うと約束を交わしていたが歳月を経て元敬王后に王としての資質を見いだしたバンウォンは危機感を覚える。
一方、私設の諜報員である易者を使って民の声を集める元敬王后のもとには不平不満の声が届き始め・・・
ネタバレ感想|元敬

7話|権力争い
1405年、
バンウォンは上王様が開京に還都させた首都を再び漢陽へ移転すると、民の家を奪った官僚を調べるよう命じる。
民が主である朝鮮をつくるためには権力で民の上に君臨してはいけないと忠告、これはバンウォンと王妃の志であったが「そのためにはミン一族を排除せねばならない」とバンウォンはソンゲに言われていました。
ソンゲは政治を退きなさいな、そして王は今までずっと助力してくれた妻の一族なんだからそれはできないぐらい言えないものかね・・・
民のための政治を口実に権勢を誇るミン一族を排除し王権を揺るぎないものにしたいだけでしょ?
王妃はミン家の権勢を王が警戒しているので世子への訪問や贈物は禁止すると弟たちに告げる。めんどくさいね、なんでここまで気遣わなければならないのか・・・弟たちが不満を口にするのは当然よ。
バンウォンはミン家の奴婢が増えたとチェリョンから情報を聞くが、チェリョンが知るわけないので卑しいスクポンの情報でしょうね。案の定、ミン家を秘密裏に調べろと王命を受けたスクポンはニヤニヤしながらチェリョンのもとへ・・・
我々を嗅ぎ回っていると知った王妃の弟ムジルは王宮へ向かうスクポンを追いかけ殴りかかります。
通りかかったハ・リュンは喧嘩を止めると、もみ消してやるから右軍摠制の職を諦めるようムジルに、そして右軍摠制の職を志願しないようスクポンに提案する。
ムジルは受け入れるがスクポンは王命に従っていただけだしハ・リュンを慕う人の中で右軍摠制を担う者がいるようですなと言い席を立ちます。
バンウォンは良好関係のために明の要請に従い馬一頭を差し上げると使臣に告げるが返礼品を求めたために貢女50人を要求されます。
奸計に陥ったバンウォンは箝口令を命じるが、そのことを知る王妃は高麗と同じ轍を踏むのなら新たな国を作った意味はないと上訴させます。
バンウォンに呼ばれる王妃は即位前に貢女は送らないと言ったはずだと指摘。
バンウォン、方法がないと逆切れするどころか方法を考えると言ってくれる妻に対して進展がなかったら半年間の謹慎生活を命じるって・・・・
誰も方法が思いつかないわけよね、重臣たちを叱責したらどうかね、自分が奸計に陥ったくせに・・・
そもそも民のために国を作るって宣言したばかりではないか。
王妃はソンの実家は明の皇室と縁があることを知り、明の使臣たちは厳格な永楽帝と同様に警戒心が強いのでミン一族で宴に招くと警戒心を解くようチェリョンに頼む。チェリョンは貢ぎ物の管理者である太監に王妃からの贈物を渡し何で王妃が呼んだと思うかと問う。また王妃は明の使臣のおもてなしを行い永楽帝への贈物が届いていないらしいと訴える。
貢女50人の件は永楽帝のご意思なのかと訴え、疑いだけでもやっかいであるための使臣は次の機会に改めて議論することにします。
またバンウォン、王妃のおかげで助かりましたな、だけど感謝するどころかミン家の権勢をますます警戒することに・・・ただの嫉妬ですね。
王妃は弟の喧嘩騒動を耳にするとスクポンは王命で動いていたので奴婢にした平民に賃金を払って放免するよう命じます。
弟に変わって許しを請いに王に謁見する王妃だが朝鮮建国の邪魔になるものは消すとソンゲと約束したと言われます。なにかしたなら分かるが何もしていないわけだからソンゲとバンウォンの考えが理解できん。
ショックを受ける王妃は世子たちを守らねばならないのでミン家出身の王妃と民の母である王妃は両立できないと察しミン家と距離を取ると弟に告げる。
しかしミン一派は自分たちが生き残る術を考えムジルを右軍摠制にさせようといっせいに上訴したために王妃はバンウォンに呼ばれる。
王座を世子に譲る!!
めんどくさいな・・・命を撤回してくださいと言わせたいだけでしょうよ。バンウォンはミン家に集結する者たちをぶり出すのが目的であるが何で逆賊になるのさ、自分が譲ると言ったわけだし、逆賊ではなく逆賊に仕立て上げたいのでしょう。
ムジルたちの行動もちょっと浅いけど、バンウォンは被害妄想がすさまじい。王妃は東宮に届けられた玉璽を受け取ってもらうために親蚕礼を行いたいと願い世子を連れて実家へ帰ります。
親蚕礼の許可には玉璽を押さねばならず、譲位は撤回すると確信する王妃は辞して兵権を手放せと弟に命じる。
8話|危険なもうけ話
王妃は弟たちに兵権を手放させ世子からも距離を置くよう命じたがバンウォンから、それでも王族にも外戚にも朝廷にもいると指摘されます。
・・・バンウォンさん、何かしました?
誰も謀反など企てていないし、そもそもバンウォンを支えてきた連中ですよ?
理解できん。
王妃は王族の権力をかさに着た人々の中に都城内の土地を仲介する栗里キム氏の存在を知る。
背後に有力者がいないとできることではないために調査を易者に命じます。
バンウォンは世子の教育係がまだ出勤していなかったので追及すると漢陽に遷都後に都城内の住宅の価格高騰により住むことができないのだと知らされます。
価格高騰は暴利を貪る人間がいるからだと疑い調査を命じると、手に入れたばかりのスクポンは息をのみます。そんなスクポンはミン家一族の排除に本格的にはじまったようだと笑みを浮かべるが右軍摠制になれなかったので困惑する。
王妃は都城内の土地を仲介する栗里キム氏の元を訪ねると不当に得た家と土地は民に返還するよう訴えます。しかし、そこに弟の驪江君が訪ねてきたので目を疑い何でいるんだと追及すると長男としてミン家を繁栄させ豊かにせねばならないと言われます。
兵権を手放され世子からも距離を置かれたら財を成すために致し方ない事だと責められます。
楽に財を成す方法に惹かれるのは危険だと思う王妃だったがチェリョンに付くキム尚宮を目撃したので、不相応な行いが発覚したらただでは置かないと忠告する。
夜伽相手はチェリョンに決まっていたが王妃に相手すると面倒向かって責められたらキム尚宮も怖いでしょうね。チェリョンを仮病扱いにして王妃のもとへ行かせるのも無理はない。
しかしチェリョン、王と王妃が会っている時にお相手できますと押し掛けるのはいかがなもんか、品格もないしそもそも無礼である。
そしてソンに手を組むべきだと訴える、初期のヨンシルとまったく同じ事してますね、ところでヨンシルはどこへ?
ムジルは最近買った家を密かに10倍で売ると兄ムグが言い出したので王妃様に叱責されると忠告します。
しかし権力を失い財までも失ったら漢陽で力を失う事になるんだと訴えられます。王妃は国の母として生きることを選んだから自身の力で生きる必要があると追い詰められるのは分かる・・・
しかしこれは王妃を失脚させるための栗里キム氏の策ですよ。
キム尚宮は王妃用のお湯に薬を混入するが、王妃は斎戒沐浴に熱いお湯は要らぬと拒否します。チェリョンはソン氏が連れる盲目の男を目にし王妃の諜報員だと思い出します。
王妃は驪江君が栗里キム氏の策に嵌ったと報告を受け困惑すると栗里キム氏の背後にいるのはバンウォンが手出しできないソンゲの腹違いの兄弟である明善大夫だと知らされます。
王妃は自ら桑を摘み蚕を育てて養蚕を奨励する重要な親蚕礼の儀式を行います。栗里キム氏が来ている事を確認すると予想通り民にとって養蚕より重要なのは家だと明善大夫が訴えてきます。
わざわざ儀式の途中で訴えることか、しかも民の家を強奪し暴利を貪る権臣がいると訴えているけど己もそうでしょうよ。
驪江君は自ら自分だと名乗り出るが王様にすべて捧げますので家のない官僚に公平に分配してほしいと願います。
王妃の指示はさすがだ、あっぱれとしか言いようがない。
ハ・リュンもすべて王様に忠誠を誓うと名乗り出ると次々と寄付する者が現れ、驚くスクポンも慌てて跪き全て捧げると名乗り出ます。
王妃は年長者も賛同すれば王様も喜ばれると訴えると、逃げられない明善大夫は仕方なく王様のすべて捧げると言います。
またしても王妃の知恵、ところがバンウォンは王妃があっさりと悩みを解決したもんだから嫉妬から冷たい態度・・・
ほんと、めんどくさい性格ですね。賢い妻がいなかったらどうなっていたことでしょう。
ハ・リュンは王妃が王みたいだったとバンウォンに空気を入れているけど仕方ないでしょうよ。バンウォン、1人では何も解決できないのだから・・・
そんなバンウォンは明善大夫を攻撃させるために驪城君を大司憲に就かせればいいと思いつく、この辺りもめんどくさいね。
王であるのだから自分で堂々と罰することはできないのかしら・・・そんな中チェリョンは王妃が善徳女王の生まれ変わりかと思ったとバンウォンに更に空気を入れる。