中国ドラマ「策略ロマンス」作品概要
チャオ・シン&シュー・ジェンシーが初共演、ミステリーラブコメ史劇
策略ロマンス どんな話?
自由闊達な才女・秋嫣は婚礼当日に花婿が急死し殉死を求められてしまう。政略結婚を受け入れたのに殉死なんで冗談じゃないと思い真相を解き明かそうとする。
冷徹な検校史・梁翊も調査に加わるが何かと邪魔され・・・
男性に頼らず自由な自立した生き方を求める秋嫣、また冷たい言動とは裏腹に女性を支える勇敢な梁翊。ドラマティックな展開で人間心理を巧みに描き愛憎入り乱れる四角関係も見どころ
策略ロマンス キャストは?
秋嫣(チャオ・シン)
梁翊(シュー・ジェンシー)
秦暄(リウ・ルイリン)
秋珉(カービィ・ホイ)
宋錦(ジャン・ユー)
青黛(ワン・ジアイン)
元閬(チャン・イーツォン)など
全34話あらすじ一覧を最終話まで
詳しいネタバレは各話リンクから飛んでください。
1話~3話ネタバレは同ページ内にジャンプします。
1話~10話
11話~19話
20話~28話
29話~34話(最終話)結末は?
ネタバレ私感/策略ロマンス
1話・いきなり殉葬?
賀家に嫁ぐことになった秋家の二女・秋嫣は婚礼の準備をしていると侍女・青黛から扇をくれた人の事を覚えているかと聞かれます。
幼いころ、少年のおかげで秋家に迎えられ読み書きを覚えたので忘れていないが名前も知らないし再会しても向こうは自分の事など覚えていないだろうと思います。
初めて花婿の顔を見たが婚礼の席でいきなり吐血して倒れるとそのまま亡くなってしまいます。結納品を返しにやってくる秋嫣の両親(父・秋宜/母・韓氏)は娘を連れて帰ろうとすると秋嫣は賀家の娘だと言われたので病を知らなかったら発覚後に婚約解消できる法律があると訴えます。
「秋嫣の凶運で息子は亡くなったのだ、喪に服すだけでだなく殉死してもらう」
葬儀の準備を行う賀家から逃げ出す秋嫣は何とか両親の馬車に乗り込みます。秋宜の側室・柳氏は娘が戻ってきたと知り安堵するが息子・秋蓉から賀将軍の力で都察院の検校になるつもりが姉上のおかげで水の泡だと言われます。
秋家一同で会議が行われると秋嫣は賀家に戻されると知って愕然とするが瞻姨娘の位牌から血が流れだしたので同情してくれているんだと訴えます。
やはり助けなければと思う大奥様は皇太子に仲裁を頼むと言い、秋嫣は位牌を細工した青黛に助かったと感謝します。
劈紫処の検校史・梁翊は軍の俸禄を横領した高官を捕らえ劈紫処を非難する密書を書いたのは兵部だと吐かせます。
皇太子から賀家と秋家の仲裁を命じられ「花嫁は出家して花婿を弔うのがよい、許すことも必要」と賀家に告げます。命は助かったが出家などしたくない秋嫣は郭貴妃の誕生祝に招かれている事もあり取り立ててもらって女宮になると訴えます。
2話・石の贈物?
秋嫣は韓氏に付き添って郭貴妃の誕生祝に向かうが徹夜で用意した刺繍が石にすり替えられていました。
韓氏が絶句するなか秋嫣は女訓を制定する郭貴妃を象徴する奇石を探し求めたのだと咄嗟に誤魔化し窮地を脱します。梁翊はどうして秋嫣の贈り物をすり替えたのかと郭貴妃に聞かれお見通しだったかと観念し、彼女の刺繍は自分は女官に向いている事を誇示していたが賀家から逃げ出した花嫁だと告げます。
秋嫣はおそばで学びたいと願っていたが「亡き夫への貞節を守るように」という言葉が届けられ愕然とします。
秋嫣は贈り物をすり替えるのは大罪だがそれが出来るのは郭貴妃に罰せられない立場の人だけだと気付きます。贈物を検分していた梁翊の母はかつて貴妃の侍女で仲が良く仲裁が台無しになるから妨害したんだろうと言い放ちます。
「身の程を知れ、出家して大人しく暮らせばいい」
郭貴妃から扁額を賜ったので宴が開かれるが、秋嫣は離れて酒を飲んでいると永益伯爵府の猛玉にちょっかいを出されます。英国公府世子・秦暄に助けられたので一人では味気ないと酒瓶を渡します。
その日の夜、逃げる手配をしてくれた韓氏に涙を流し感謝する秋嫣は馬車に乗ろうとすると話を聞いていた秋珉が追いかけてきて「姉上がいなくなったら秋家は賀家に追及されて窮地に陥る」と責められます。
恨んでもいいと告げて行こうとすると「私は恨まない」と言われたので母さんをよろしくと告げて馬車に乗り込みます。
大奥様に秋嫣はどこへ行ったんだと責められる劉氏は娘はいつも韓氏と一緒にいたから何も知らないと涙を流します。韓氏は自分を罰してくれと告げるが秋嫣が賀家に到着したと知らせが届き困惑します。
秋嫣はこれからは従うので秋家と和解してほしいと謝罪すると梁翊、そしてその後に秦暄が弔問にきたので賀家の若奥様として応対します。
3話・二人目の花嫁?
秋嫣は賀家に戻る前に秦暄を訪ね花婿の死因を調べたいから協力してほしいとお願いしていました。
クロネコを放って不吉だから捕まえろと人を追い出すと秦暄は検視道具を取り出すが梁翊がやってくると報告を受け秋嫣は足止めします。棺を動かした痕跡を発見されてしまった秋嫣は検視の結果を教えろと梁翊に追及され賀家には秘密だと念を押し病死ではなく毒殺だと告げます。
半分の銅銭を握りしめていたと告げると、半分を持っている人がいるはずと梁翊に指摘され婚約前に好きな女子がいたのだと疑います。毒殺なら賀家は真相を隠している事になり秋嫣だけでなく皇太子まで欺いたことになるので証拠を掴めと梁翊に言われた秋嫣は侍女を調べ始めます
すると殉死する侍女・月盈が大事にされず監禁されていたので不審に思うと賀夫人たちから調査を妨害されるようになります。
秋嫣は最初からやたら敵意をむき出してくる侍女に目を付け罠を仕掛けて弱みを握り監禁されている月盈に会いに行きます。
「あなたは恋人だったはず、私を娶るのを恨み殺して賀夫妻に殉死を迫られたのでしょう?」
すると賀氏は趙蕊と勝手に婚礼を挙げており両親に逆らえずに彼女を捨てて戻ったと知らされます。趙蕊は自死してしまい彼女の父・趙明理に騙されて月盈に騙されて霊を追い払うために神水と渡された毒を飲ませてしまったことが分かります。
葬列で騒動を起こして月盈と共に逃げ出し趙明理をおびき寄せて結婚証書をゲットすると娘さんは自死ではないと教えます。