韓国ドラマ|仮釈放審査官イ・ハンシン
感動作「ミッシング彼らがいた」のコ・ス&少女時代のメンバーで「グッジョブ」などのクォン・ユリ共演
こちらの作品は「U-NEXT」で全話視聴し見所キャスト、
全12話あらすじ一覧、最終話の結末まで感想を交えネタバレ感想で紹介します。
あらすじ&キャスト
悪徳受刑者の仮釈放を許さない!!
服役中のチ・ドンマン会長のお世話係兼弁護士のイ・ハンシンは執事弁護士と揶揄されながらも懸命に尽くしていた。
ある日、根回しにより仮釈放審査官に委嘱されたハンシンは会長の仮釈放審査に参加するが・・・
罪を償わない悪人たちの仮釈放を阻止し独自の正義を貫く!!
ネタバレ感想
8話・意外な発言
帰国したミョンソプは父である会長チ・ドンマンが仮釈放審査官ハンシンに邪魔され釈放できなかったとドンフン弁護士から知らされます。
ハンシンは仕事をしていると宿敵であるミョンソプが訪ねてきたのでゆっくりと立ち上がります。刑務官やめて弁護士に転身し必死に生きてきたようだなと言われ、お前みたいな輩を阻止するために必死だったが刑務官では無理だと思い知っただけだと告げます。
すると会長みたいな人は仮釈放になったらダメ、刑期を全うしなければと言われ結託しようと取引を持ち掛けられます。
ハンシンは獄中出産したウジンの仮釈放審査に向かうが解任されたキム教授の後釜がドンフン弁護士だったので困惑し、会長のための一票はどうでもいいが他の審査は公正に行うよう告げます。
ウジンはハンシンのアドバイス通り感情に訴えるために陳述します。いつもお涙頂戴の芝居でもしているのかとドンフンが揶揄してきたためにハンシンは仮釈放後に手に職つけようと資格を所得したと告げます。
再犯の恐れがあることや被害者との和解が成立していないことを指摘されたりと意見は半々となり最後に決め手となるのが最悪なことに何かと敵視してくるドンフンになってしまいます。
ハンシンは俯くがドンフンが適格と判断したので、まったく読めない不思議な人だが見なおします。
ウジンの保護者となったファラン社長は彼女のために就職先を探し紹介します。
アン・ソユン刑事は防犯カメラをチェックしているとミョンソプがやってきて告訴すると言われます。チェ・ジョンハクの件を訴えたら犯人みたいに慌ててジタバタしてるからワクワクしてきたと言い放ちます。
ハンシンはパク課長から面会リストを見せられ会長のソン秘書がチョン・スボムに面会していたと知らされます。
ファラン社長の協力で違法車両の持主イムを連行するアン・ソユン刑事はジョンハクに薬物を注入し練炭自殺を偽装しただろうと訴えます。
「お前はミョンソプと繋がっているはず!、そして私の妹を殺した証拠をもつジョンハクを始末しただろう!!」
このまま戻ってもオジョングループは黙っていないだろうが帰っていいと促すと「映像を見たのか」と言われ、ジョンハクが隠した証拠は映像なんだと分かります。
ハンシンはミョンソプから取引を持ち掛けられたが手を組んで会長を倒してから奴を切り捨てるとアン・ソユン刑事に伝えます。
会長も自業自得というか、育て方が悪すぎ!
ドンフンは公正でいい奴なのにオジョンのために何で手を汚すのかね。最終的には味方になるかも?
ジョンハクは逃げているだけで殺され、いったい何を掴んでいるのか分からなかったがアン・ソユン刑事の妹を殺した証拠となる映像だったのね。
9話・再会
特別な許可を得て外部の病院に入院した会長は暴行事件が起こりチョン・スボムが病院に搬送されたと知ります。韓国一凶悪な刑務所に入れただけあると笑みを浮かべるころ、ハンシンは病室でチョン・スボムと再会を果たします。
オジョンの手荒な真似から救うためにファラン社長の力を借りて事件を起こさせチョン・スボムを病院に搬送させていたのです。
ミョンソプは服役中にも麻薬が隠されていたボールペンを受け取っており、備品の管理者ハンソンは協力していた事で見返りに署長に栄転しチョン・ウク次長検事は矯正局長の地位に就きました。
すべてを知らされたハンシンは証拠を見つけるから公訴時効の前に無罪を証明しましょうとチョン・スボムに告げます。
ウォンミは映像を収めたUSBを発見し、いつまでもやられっぱなしだと思うなと口にします。ドンフン弁護士がミョンソプや会長に扱き使われてストレスが溜まっているようだったので食事に誘います。
ハンシンは会長が病院で入院しているらしいと報告を受けアン・ソユン刑事に伝えます。アン・ソユン刑事はイムが始末されるのではと警戒した矢先、チーム長から釈放しろと言われ想定内であるために返事1つで終わらせます。
ソン秘書は密航の準備ができたからスマホを捨てろと釈放されたイムに連絡し会長と共に殺すために港へ向かいます。
ミョンソプはソン秘書に殺されるから船を準備してやるとイムを呼び出すとスタンガンで襲い、ジョンハクが隠した物を知っているかと問います。
知らないと言われたのでジョンハクと同じように躊躇せず始末します。
ハンシンはパク課長と共に麻薬入りのボールペンをハンソン所長に差し出しチョン・スボムの一件を正直に教えろと追及します。ボールペンを渡してくれと頼まれただけで、それがまさかチョン・スボムに濡れ衣を着せることになるとは思いもしなかったんだと嘆かれます。当時のチョン・ウク次長検事に他の刑務官のためにも口をつぐむのが身のためだと脅され、追及されたチョン・スボムは他の刑務官を守るために認めたのだと知らされます。
自らの罪を認め3年も服役するチョン・スボムの潔白を証明すべきだと説得にかかります。
ファラン社長はアジトを襲撃されたので誰の仕業だと堂々と歩みを進めるとチ・ドンマン会長が座っていました。脅されるが市場の日銭貸しや高利貸から初めてのし上がったんだと会長の顔に唾を吐き捨てます。
アン・ソユン刑事はジョンハクの遺品であるネックレスにUSBが隠されているのを発見すると妹が映る映像を確認し怒りがこみ上げます。
ハンシンはファランのアジトが襲撃されたらしいと報告を受けるが刑務所に戻るらしいとミョンソプから報告を受け車を飛ばします。アン・ソユン刑事に報告し追跡を頼むとタクシーに乗り換えたと知り発見してそのまま衝突します。
そしてスマホを撮影しながら運転手に謝り後部座席に目をやると、まんまと会長が乗っていたので脱走犯人が乗っていたのかと笑みを見せます。
ミョンソプは証拠の在処を知る二人を始末しているしちょっと頭足らない感じがしますねww会長もおっちょこちょいで笑えるww
10話からのネタバレは更新中