大生意人~大商人への道~
チェン・シャオを主演に豪華キャストでおくる清朝末期の激動の時代に商才と人脈を武器に身一つでビジネスを築いていくサクセスストーリー!
全40話を視聴し見所キャストと全話あらすじ一覧、最終回結末までネタバレ感想で詳しく紹介します。
あらすじ&キャスト
清朝末期、書生の古平原は科挙の試験場で陰謀に巻き込まれ辺境の流刑地である極寒の寧古塔へ送られる。数年後、塩の商いで寧古塔を訪れた常玉児らと協力し脱出に成功すると商売の世界に足を踏み入れ商才を活かして活路を切り開き名声を手に入れる。
新帝即位とともに大赦が下ると帰郷し茶業に乗り出す、度重なる窮地に立たされながらも商いの天下を築き上げていく中で常玉児との絆を深め、かつて自分が陥れられた事件の真相も突き止めることに・・・激動の時代を生きる商人たちの大望はついに欧米列強との貿易戦争へと発展していく。
ネタバレ感想|大生意人

35話|命懸けの作戦
塩の値下げ競争をする事になった古平原と李欽。
古平原は李欽のような資金力がなく五日ほどで資金がなくなるので四川から井塩を運んで売ると常四たちに話します。
絹店や茶舗を売りながら塩業に大金をつぎ込んでいく李欽は塩田の報酬は両江で最も高く自分も古平原も身銭を切っているので賃料と税を下げてほしいと瑞麟に願い出るが簡単に流されてしまいます。
丸め込まれる一方だが先に値上げすれば負けになってしまいます。そもそも瑞麟は古平原を使って李万堂を潰そうとしているので受け入れるわけがありません。
古平原は無事に安くて質のいい四川の井塩を隊商と船を使い密かに運んだことを塩商会の者たちに教えます。
役所にバレたら危険なので今後どうするかは自分で決めてくれと告げると罪は一緒に背負うからこれで最後にしてくれと言われます。
監視をつけさせていた李欽は井塩が運ばれてきていると知り何としても失脚させるために漕幫の勢力を利用して塩船を襲撃させるよう指示します。
李欽は父・李万堂の意識が戻ったので何で倒れたのかと訴えると運命だと言われます。塩船を襲撃させるよう指示したと告げると道義に反することは止めろ、商いは商いで争えと言われます。
商いは独占すれば敵を作るだけ、古平原が争っているのは江南に活路残すためだから半分手にしただけで十分、すぐに漕幫を引かせろと命じられます。
船の運航を邪魔され古平原は私塩犯罪の罪は重いと指摘され裁きは役所が下すだろうと告げます。
すると金を融通してほしいと訴えられたのでびた一文も払う気はないから好きに拘束しろと言い放ちます。古平原を返してほしければ2千万両を払えと要求された玉児は彼を救うべく常四を伴って敵陣へと乗り込みます。
かつて平原から贈られた大切な簪を差し出し交渉を試みるが拒絶され、愛する者を失う恐怖に直面した玉児は頭目に簪を突き刺します。
36話|2つの真実
玉児は古平原を捕えて大金を要求してきた漕幇の頭目に簪を突き刺します。
皆が目を疑い驚く中、玉児はこの緊迫感の中で蘇紫軒とは誰なんだと古平原に激しい嫉妬をぶちまけ始めます。
修羅場に狂った妻の暴走にしか見えず皆が慌てふためくが、これが玉児の計算された時間稼ぎでした。
呆気にとられる一同の前に何だか物騒ねと蘇紫軒が絶妙なタイミングで現れます。総督の命で解放すれば面子は保てると訴えると頭目は解放を余儀なくされ一同は辛くも死地を脱することに成功します。
李万堂は瑞麟が私塩の事を知っているはずだし李欽を江南の権力者にさせるわけないから息子が古平原の勝てるはずがないと思います。
病床の李万堂は古平原を呼ぶと勝者はなく双方が傷を負うので価格競争ほど愚かなものはないと言います。
問題は解決するから母親を連れて故郷へ戻れと告げると、赤の他人なのにこれまで命を取らず助けていたのは何が狙いだと訴えられます。
李欽よりお前の方が私に似ているからだ、厄介事は全て引き受けるからとにかく故郷に帰り茶を作れ!!
しかし瑞麟が塩業の主導権を民に返し塩商会に共同で管理させると言ったから喜んで従っているんだと言われます。
このままだと家族は連座される、母親に迷惑をかけるなと訴えるが危険はつきものだと古平原は去ってしまいます。
古平原は母親の意識が戻って安堵するが何で長い事を眠っていたんだと尋ねます。李欽が母のお見舞いに来てくれたので感謝すると争いたくないから塩田を売ってくれと言われます。
李家の塩田の半分を差し出し総督府と折半しろ、そしたら私は故郷へ帰る。李欽が不満そうなので困惑するが母と玉児を連れて金山寺へ行くと、出くわした李万堂に母が子供を巻き込む気かと訴えだしたので戸惑います。
李欽も何の事だと困惑するなか、母から死んだはずの夫だと言われた古平原は衝撃を受けます。李万堂は新しい身分を得るためには妻子と縁を切るのが条件だったから会試で陥れたのだと白状します。
古平原は母の体調面を心配し、父さんは死んだから何かの間違いだと体を支え帰ります。
古平原は李万堂と李欽に会いに行くと李万堂が仏に仕え髪を剃っていました。もう手放せたからしっかり生きて自分を許せと母からの伝言を伝えます。そして神仏に許されても自分自身を許せるのかと問います。
貧乏に我慢ならなかったから妻子、先祖を捨てたんだ・・・
李万堂が古平原の父親だったとは・・・
李家の正当な後継者としてのプライド、そして財力を最大の武器として頑張ってきた李欽は絶対に適わない相手が兄だったと知り最も残酷な精神的打撃を受けたでしょう。
李万堂の言葉はすべてご都合主義だからね・・・
玉児が平原を助けたい一心で敵陣に乗り込み最終的に手を汚してしまう姿は見ていて本当に切ない。
李欽、友達なんだからちょっと手段を選んでほしいよ・・・李万堂は気力がなくなりましたね。