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「蓮花楼」21話22話23話24話ネタバレあらすじを鑑賞感想で詳しく紹介

蓮花楼(れんかろう)

2023年に大ヒットを記録したチョン・イー主演の中国時代劇

 

あらすじ

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武侠組織「四顧門」の門主・李相夷は相夷太剣で天下の頂点に立つが対立する邪道組織「金鴛盟」の盟主・笛飛声と東海で決戦に挑み共に大海の藻くずと消える。
10年後、武術の心得もない流浪の医師・李蓮花が「蓮花楼」という名の小屋を引きながら市井に紛れて暮らしていた。
同じ頃、熱い志に燃えた方多病は幼い頃に見た英雄・李相夷の幻影を追い大侠客となる夢を抱いていた。彼は偶然、李蓮花が医術を施す場面に出くわし詐欺師だと思い込んでしまうが仲たがいしながらも関わり合い力を合わせて幾つもの事件を解決に導く
「蓮花楼」全40話あらすじ一覧&キャスト

 

 

ネタバレ鑑賞感想

21話~24話までのネタバレになります。

李相夷/李蓮花(チョン・イー)笛飛声(シャオ・シュンヤオ)方多病(ツォン・シュンシー)喬婉娩(チェン・ドゥーリン)単孤刀(ホー・ガン)旺福(イー・ジョンフー)離児(ドワン・ユー)何暁鳳(ディン・イーイー)角麗譙(ワン・ホール)
 

21話・侠客の矜持

李相夷が単孤刀を殺したと街中の噂を耳にした喬婉娩は調べると故意に流されたものだと分かります。

肖紫衿にあなたの仕業かと詰め寄ると四顧門を再興し門主になったから李相夷と差はないと言われます。江湖の安寧のための再興だと思っていたが戦利品が欲しかっただけなんだと察し李相夷にこだわっているのはあなただと言い放ちます。

肖紫衿は四顧茶会を開き噂の件を訴え出てもらうが四虎銀槍の劉如京や方多病も現れます。何璋は李相夷が門主の座を狙って単孤刀を殺し、それを口実に金鴛盟の全滅を謀ったが失敗しただけの事だと言います。

石水と方多病は李相夷の位牌を移動するべきと訴えだしたので剣を抜きます。その場に駆け付ける喬婉娩はここは自分が買った土地であり先代の門主を貶めるなら帰れと促します。

そして全員を撤退させると、仕組んだと認める肖紫衿に婚約はなかったことにすると告げ去ります。

 

喬婉娩に謝罪される李蓮花は李相夷は死んだし肖紫衿を恨みはしないと告げます。方多病から笛飛声も生きていたし李相夷は別名で生きている可能性もあると言われ茶を吹き出します。

中原に潜む南胤人の末裔のひとりと目される玉楼春から文が届き李蓮花と方多病は漫山紅へ向かいます。方多病から蘇小慵と笛飛声の馬車が逆方向へ向かったと言われるが招くのは二人なんだろうと察し放っておけと告げます。

目隠しをされて船を乗り換えて待っていると鉄甲門の施文絶と再会します。一字詩の李一輔から有名な神医かと挨拶されるが一文字の詩人なんて初めてだったので戸惑います。

招かれた賓客たちと女宅に案内されると碧凰に迎えられるが李蓮花は出口がないようだと方多病に告げます。

喬婉娩に謝罪される李蓮花はそれだけ気にするほど好きなんだろうと庇っていたけど肖紫衿の人間性の問題だと思うぞww方多病は李相夷が生きているのではないかと本人に告げるあたりがおもろいww

 

22話・風流な宴

李蓮花と方多病は玉楼春から招かれ漫山紅の女宅へ訪れます。方多病は女性がちょっとミスをすると記録を取られていたので家宰・碧凰に罰を与えるのかと聞くと給料が減るだけだと言われます。
恐る恐る接待をされても楽しくないのでミスしても自分が埋め合わせをするから監視を免じてくれと頼みます。
庇ってもらった女性(大熙国の昭翎公主)は方多病が戸部尚書の子息だと知り自分の許嫁だと驚きます。当時、婚姻が嫌で方多病がいなくなったと噂になりどんな奴かと江湖まで遊びに出かけた時に拉致されたのでこいつのせいだと内心思います。

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李蓮花と方多病は女宅の主・玉楼春を訪ねると金満堂を殺めた下手人の正体を知りたいと言われます。金満堂と友人だと知り招かれた理由を知ると、おそらく下手人は泊藍人頭を奪う事だけだったと思うが元宝山荘の宝物が消えたので何かあるかもと鎌をかけます。
やはり氷片のことを知っていたようだと察し持っているはずと疑います。
方多病はどうやら女性は雇われているわけではなさそうだと気付き李蓮花に告げるが女宅の場所が不明のままなだから拉致だろうと言われます。
切り落とされた玉楼春の手を発見する李蓮花たちは山頂へ確認しに行くと宝物がすべて盗まれていました。

今回は早送りしたくなるような話でしたね。ピンク接待は何だったのか、まぁ~楽しませて眠らせている間にって事なんでしょうけど下手人は氷片を狙って殺害したのかな?公主と方多病は一緒に出てそのまま恋仲になりそうねww

 

23話・奇怪な刀傷

李蓮花たちは山頂の洞窟に向かうと清児が出てきて宝なんか知らないと言います。玉楼春は生死不明だから本当のことを言って大丈夫だと告げると夜中に男装して方多病に逃がされただけだと言います。
近くで侍衛長の遺体が発見されると、疑われる清児は大熙国の昭翎公主だと名乗り殺せば九族皆殺しだと訴えます。
井の字斬りの痕跡があった事で噂されている幽鬼の侠客・鬼王刀の仕業だと恐れます。しかし方多病は幽鬼の侠客だったら彼方を奪う必要はないから名を借りただけだろうと予想します。

 

辛絶は侍衛たちは猛毒を飲まされて従っていたから解毒剤もないのに玉楼春を殺せるはずないと言います。山頂に行くには回転盤を使わなければならず刺客は二人いると推測するが李蓮花は燃えた藤のつるを発見しこれなら1人でも犯行は可能だと思います。
東方皓が井の字斬りで殺されると李蓮花は辛絶が鬼王刀だと見破ります。部屋には犯行の痕跡まで残されていたがこれは罠だと辛絶は訴えます。

 

解毒を求めて侍衛たちが暴動するなか自らの能力で李蓮花たちを追ってきた笛飛声は3人の刀傷が微妙に違うと指摘します。辛絶でなければ一人では不可能であるため会いに行くといつもより早起きしたと言われ鐘が鳴るのが早まったのだと方多病は気付きます。

李蓮花が推理しているのに笛飛声が登場ww彼の能力なら1人ですいすい飛んで来れるけど他の人は無理だからねww碧凰が罰を受け舞を披露していたのも関係があったみたいね

 

24話・連帯する殺意

李蓮花は玉楼春の残りの屍を発見すると碧凰がやってくるのを待とうと方多病に告げます。部屋に戻ると置手紙があったので既に来ていたようだと分かり氷片は碧凰の手中なのだと気付くが火事が起こると碧凰が遺体となって発見されます。
燃えた建物から盗まれた宝が発見され碧凰は辛絶の共犯で自害したと思われます。
しかし李蓮花は玉楼春を殺せば逃走は困難になり平穏な暮らしを保つには誰かに罪を着せるしかなく考えた結果、鬼王刀が適任だったのだろうと告げます。
つまり碧凰は辛絶と共犯ではないと告げ玉楼春の屍を見せて死因は蛇毒だと告げます。そして方多病は井の字型の書架の縁を研ぎ屍に押し付けて斬ったのだと説明しそれほど女宅から逃げたかったのだろうと言います。

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蛇が殺したとしても操る者がいたはずであり李蓮花は車狐人だと見破っていた赤龍の名を出します。蛇の卵を玉鼓に入れて送ったのは誰かなと訴えると追い詰められた赤龍は蛇を放つが車狐人の慕容が蛇を掴みます。
慕容は綏を誉めると自分が強要して二人は従っただけだと訴えます。辛絶に罪を着せるならどこに捨てても同じだが女子が行くことがない貫日亭に敢えて自分の腕を斬り落とすことで赤龍が疑われないようにしたんだろうと李蓮花は言います。
慕容は自らの命で償うと身を投じるが笛飛声が死ぬなら私の上を飛ぶなと抱えてやってきます。

 

李蓮花は慕容が自ら腕を斬って玉楼春の腕に偽装すると赤龍の嗚咽を聞き情事と思い込んだ侍衛長に見られてしまったのだろうと言います。口封じのために殺すが疑いを消すにはもう一人殺し辛絶の罪を固める必要があったのだろうと言い当てます。
赤龍と幼い頃から恋仲だった慕容はすべて推測どおりだと認めます。方多病は回転盤は一人では回せないし宝を一瞬で移動させるのも不可能、また書架を削って屍に押し当てるのも女子たち全員が協力しないと無理だと指摘し、公正な裁きをするためにも隠している金塊を出すよう告げます。
また氷片を狙って碧凰を殺した金鴛盟の李一輔を捕らえると観察司がやって来るが大熙国の昭翎公主は慕容と女子たちを無罪にし百川院と交渉するよう命じます。

分かったような分からないような微妙な話だ、李一輔が金鴛盟に助けを呼んだのにまさか記憶喪失の金鴛盟の盟主・笛飛声が阻止するとは笑えるww誰かが亡くなると掟にそって海に流すわけだが皆自分の居場所を知ってもらうために自分の物を置いてたんだね、そしてそれに気付いたのが慕容だけだったのね。慕容は蛇の卵いりの玉鼓を贈り赤龍が操り舞をしていた碧凰が見張っていたという事ね、ただ女子たち全員が協力者だとは思わなかったな

25話からのネタバレ

 

 

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